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『知り難きこと陰の如く、 動くこと雷霆の如し』観てきた。

観劇おさめしてきました。
まいくろ@電車です。

今日は新宿スペースゼロにて
『知り難きこと陰の如く、 動くこと雷霆の如し』
を観てきました。

帰省の関係もあり、
昼だけのつもりだったのですが、
頑張って夜公演も観ることに。
まぁ明日の私が
修羅場になるだけです。

西田さん脚本ですから、
上演時間は安定の3時間半。
囲み舞台で、
板の上にさらに可動式のステージが乗っています。
正面側は席に段差がついているので、
奥も見れそうです。
奥側の席は、本命君が反対側に立ってると
かろうじて肩から上が見える感じ。

内容としては、
Twitterで西田さんや役者さんが告知していたとおり
ナチスドイツの話。
あー、でもあまり生々しさはなかったかな。
暴力描写も『四谷怪談』ほどじゃなかったです。

今回頻出キーワードは「悪意」。
なんか今朝書いた記事と同じような結論に
こちらも行き着いちゃったのですが…
人が人と関わる限り、
その間に善意も悪意も持ち込まれちゃうと思うんですよね。
そして行為に悪意が有るか無いかは、
行った方よりも行われた側の解釈だろうと。
そして相手に悪意を感じたなら、
同時に自分も相手に悪意を持っているんだと思います。

今回は映像や照明が
「雰囲気作り」以上に「観客のサポート」として
効果的に使われているように感じました。

役者的には本命くんこと諒太くんの斬新な演技。
(笑いならA、恐れならDで見所有り)
榊さんが○○○○を演じるところはぞくぞくしました。
リンカネでは観られなかった
赤塚さんの静かな演技も良かったです。

パンフレットとブロマイドの、
本命くんと石井君が今回神懸かってるので、
家に帰ったら待ち受け画像にしようと思います(笑


年末年始のうちに、2013年の総括は別記事で書くつもり。
ひとまずは、本日有ったことのみで。

なんか久々に
西田さんの感覚的な作品を観た気がするなぁ。
本命くん出演作で
観劇おさめができたのは幸運だと思います。

『王の血脈』観てきて帰るところ。

昨日は東京、今日は京都。
二都物語まいくろです。

本日は劇団ZTON『王の血脈』千秋楽を観てきました。

前回公演が良くて、
次回も観ることにしてたら
なんとドレメンの平野君が出演するってことになり。
なんかお得な気持ちでの遠征。


ストーリーは、
悪しき精霊と戦う使命を持った興国の王子アキラ。
彼を守る「御霊軍」に任命されたコジロウが、
仲間と共に戦う話。

細かい設定を語らずにまとめると、展開はシンプルです。

生贄を求める精霊の庇護を捨て、
あらたに外の神と盟約を結んだ興国。
興国の繁栄の影に潜む残酷な事実。
倒すべきは誰なのか…
そしてそれを行える者は…


今回、
闇中で光る武器を使っての殺陣
という演出がなされていて、
赤い剣を使ってのシーンはまさに「血」のようでした。
敵となる精霊は仮面を付けているのですが、
それが剣の光にぼうっと浮かび上がるところとか、
畏れの気持ちを感じさせてくれます。
あの感じは、
映像では映しきれないんだろうなぁ。

今回、私より先に観た友人が
「一番前席でも全体観れるよ」と教えてくれたので、
毎日売り切れ続出という
前回公演『天狼ノ星』のDVD早期ゲットついでに
早めに劇場入りして前列に座ってみました。
(DVDも無事にゲット♪)


運命を受け入れて生きる事を決め、
護衛であるコジロウ達に背を向け続ける王子アキラ。
演じていた森君の、
速さのある殺陣に見とれて、
時折見せる少年らしい表情にドキドキ。

ACT(アンドレでいうところのイメージシーン)で、
彼とともにかつて戦った仲間達と、
コジロウ達が重なって映るところ、
そこで見せる彼の表情で、
胸が熱くなりました。


この地に国を建てた王、
その地に広がった彼の子々孫々。
遠い昔に同じ血を分けた事を知らぬまま、
人はつながっていて、出会い、別れる。
そして唱えた志は、
血とともに、
あるいは血のように、
脈々と受け継がれていく。

そういう世界観という事もあり、
一人の役者さんが
同じ血筋の別の人物や、
同じ身体で別の意思を持つ者を演じる場面もありました。

特に高瀬川すてらさん(元・焼酎ステラさん)の
演じ分けが鮮やかで、
カーテンコールまで「あの人すてらさんだよね!?」
とどぎまぎしてました。

前回公演で
パワフルお祭り野郎のオロチ王を演じていた出田さんは、
今回は君臨する王様でした。
手の動きや表情、立ち方で
己を包むオーラの色を変えていました。
(あ、別に私見える人じゃないです。
 表現として的確なものがこれしか見つからなくて)

重要な役を担っていた小林さん。
声色の使い方がとても上手い。
表情だけ変えても、
やっぱり遠くの席には伝わりづらいんですよね。
あそこまでガラリと声を変えてしまえるの、
見事でした。


声、そう、声といえば。
前回公演で見た目惚れ、
過去公演のDVDで声惚れした浜崎さんです。
今回はハッチャケ系というか奇術師系というか。
初登場のシーンで
そりゃもうイイ声で長々と喋ってくれるもんですから、
まいくろは全身を鼓膜にして
そのイイ声を受け止めてました(笑
登場人物としても重要なポジションで、
テンション高くいろいろ動いてくれて、
後半にはまた別の面も見せてくれて、
観ててとても楽しい役でした。


彼と「同じ」存在である池田さん。
動きを見てるうちに、
性別からすでに違うのに
浜崎さんに見えてくるから不思議(笑)
彼女も別の表情を見せてくれるのですが、
そちらは美しくも儚い、華のある女性の顔でした。


平野くんは、なんとコジロウのお爺さんの役。
ちゃんとオジジメイクして、髪も白髪混じりにしています。

当日配布パンフレットに書いてある役名で出てくるのは
芝居中盤以降。
でも、まず開演前の前説コーナーに出てきてくれます。
千秋楽という事で、
色々とぶっこんでくれてました。
まさか、平野くんの口から
あの人の常套句が出てくるとは!(笑

前半は蛮族の長として禍々しく叫んだり、
北伐遠征部隊の一員として
ちょろちょろしていたりしていましたが、
反乱軍の将軍モロナとして出てきたときは
細い身体でどっしり構えていて、
でも孫のコジロウを奮い立たせる時は
感極まって涙目になっちゃって。
殺陣もバシバシやってくれてました。
蹴りがきれいだったなぁ…

平野くんの孫にあたるコジロウ役の土肥さんは、
長かった髪をいがぐり風にまで切って、
ものすごいイメチェン。
「作中でイモって言われるから、切ったのかと(意訳)」
とカーテンコールでつっこまれていました。
彼の挨拶、面白かったなあ。
内容は真面目なのに一体誰に向けて喋ってくれてるのか(笑
コジロウは祖父の教えをまっすぐに受けて生きる青年で、
王子であるアキラにも遜ることなく
素のままで接し、
彼の心を溶かしていきます。
あぁいう飾らない人柄と、
彼の今回の髪型はかなりマッチしていました。

コジロウとともに戦うスミトモ役。為房さん。
彼は私の中では
スマートなイケメン枠なのですが、
今回はなんかヌケてる人物を演じてて、笑ってしまいました。
後半のきりっとした立ち振る舞いも素敵だったなぁ。


名前が当日パンフレットに無い登場人物や、
どういう表記するのか分からない単語もありましたが、
ストーリー観る上では私には問題ありませんでした。

前回公演でも、とても細かい設定をされていたZTONの作品世界。
終演後に解説リーフレット配布や
ネタバレ解説付のパンフレット販売とか、
DVDに解説冊子がついて来たら
もっともっと深くひたれそうだなと思いました。

日程都合上、
千秋楽の1公演しか観られなかったのが悔しい。
いつか昼夜でZTON2公演観る! というのが
私の最重要任務ですね。

突劇金魚『夜に埋める』観てきた!

大阪から東京に向かう新幹線からこんばんは。
まいくろです。

東京いったり大阪行ったり。
「北関東の人間なんですよ」って言っても
あんまり信用されなそうな日々でございます。


本日は野村侑志さん出演&好き劇団の
突劇金魚『夜に埋める』
を、観てきました。
全部の表情を見尽くしたいので、
ホントは上手・下手で2回観たかったのですが、
どーしてもスケジュールが合わず昼公演だけ(T△T)


劇場入って、すでに4割くらい席は埋まってて。
なんとなく、上手側に人が寄ってる気がしたんです。
もう、まいくろは勝手に
みんなリピーターなんだと思いこんでいたので
「もしかして、上手でメインの芝居やるのか?」
と。
でも見通しの良さを優先して、
下手側にスタンバイ。

結論でいうと、
どっちでも見えるモノは見えるし、
見えないモノは見えない!(笑

ただ、最下手側で演技をするシーンは、
最上手側だと見づらい…かも…? って感じ。


公演はまだまだ続くので、
あまり激しいネタバレは無しで。



何がどう違うのか、
うまく言葉にならないのですけど、
『夏の残骸』や『絶対の村上くん』、
『富豪タイフーン』とは何かが違いました。
なんか、上記の作品は面白かったけど、
私には
「見て、こっち見て!」って印象だったのです。
でも今回は向こうから
積極的に話しかけてきてる感じというか。
「こわくないよ、夜はこわくないよ」って寄ってきてる感じ。

今回の野村さんは、
かっこいいというか、とぼけた感じの男の人。
口にくわえたタバコをくいっと上げてみたり、
手に持ってニヘッと笑ってみたり、
でも「あ、やっぱり突劇金魚作品に出てくるキャラなんだな」
と思わせる要素もあり。
衣装が個人的に好きな部類で、
ちょいちょい見せる、ある仕草がね…
だからね、そういう無防備なの、いかがなものかと!!(笑)
って脳内発狂でした。
あそこまでは実際やらないけど、
確かに長い人生いろいろ経験しとくのもいいかな、とは思います。
でも私は、一晩でいいや(笑)


山田まさゆきさんの印象、
前回と違いすぎてびっくり。
出っ歯くんで(演技でそうやってるみたい)、
野村さんとの掛け合いが見てて楽しかったな~。
兄弟みたい。
見習ってる所がかわいくて、
戦って乗り越えるシーンは
顔つきがグッとかわってカッコいい。


山本さんは、たぶん初めて拝見する役者さん。
あのね。
今回は、無いと思ってたのに! と思いました(笑
なんのタイミングで彼の状態が変わるのかな…
子供の心理状態なんでしょうか。
周りからツッコまれる姿も好きですが、
スモークの中の叫びがビリビリきました。


真臼さんも、初めて観る役者さん。
作中、私は彼女が一番恐ろしかったです。
捨て去るのもアレだけど、固執しすぎなのも…ねぇ。
「なんで?」のシーン、
セリフ3文字のなかに
沢山の「私の言い分」が含まれているのを感じました。


井田さんは前回の『富豪タイフーン』で観てますね。
今回はかなりアクティブな人物。
恐竜の名前を言わないけど、
説明だけでビジュアル浮かんできました(笑)
ラストの彼の仕事がいいわぁ。
あ、そうか。
なんか素直にケラケラ笑えるシーンが、
今まで観たのより多かったんだ今回!


片桐さん。
完全にこっちの心を持って行きました。
そばにいると絶対面倒くさいんだけど、
なんてチャーミングなんだろうこの登場人物!
彼女の演じてた人物の気持ちは、
ちょっと自分にも理解できるような。
ラスト、彼女の行動を見て
先日に観たお芝居の
「海の底にも、星がある」
って感覚が思い浮かびました。



夜って暗くって周りが見えないから、
感じ取れるのは自分に触れてきたり、
自分の中にあったりするモノで。
だから夜の闇は怖いんです。
何も見えないのに、何もかも見透かされそうで。

だけど、今回の『夜に埋める』を観たら、
なんか怖いモノもあるけど楽しいモノも同じくらい有る
…というか、
怖いモノは
未知の「楽しいモノ」でもあるんだな、と思いました。


今回、念願の『夏の残骸』の
台本をゲット。
(梅田ジュンク堂に前行ったとき無かった)
今回公演の台本も、オリジナルシールも手に入れることができて
嬉しさいっぱいです。



そうそう、よく考えたら
今年のナマ野村さん見納め公演でしたね。
やっぱり観に来といて良かった( ´艸`)
引き続き、来年も見続けていこうと思います。
どうやら来年2月に
ブラック★タイツの公演に出るとか。
お…踊る…の…かな?
そこも含めて、ドキドキしておこうと思います。

野村さんからも突劇金魚からも、
まだまだ目が離せそうに無いな! 
…を、再確認した作品でした。
 

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(画像は7年前に描いたものです)


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