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バンタムクラスステージ観てます。

都内のネカフェからこんばんは。まいくろです。

今日は一日、池袋シアターKASSAI。

バンタムクラスステージXI
『Crossing,Christmas,Clearance.
(クロッシング クリスマス クリアランス)』

…を、観てます。


今回の公演から、拠点を大阪から東京に移した劇団です。

3月に大阪王子こと野村さんが出演だったので
大阪まで『ハーメルンの記憶』を観に行ったのですが、
深い世界観と練られた展開・台詞たちにもう感嘆しまして。
都内拠点にするなら行き放題じゃん! てなことで、今回も。

11時から2時間10分の本編
『Crossing,Christmas,Clearance.』

15時からは1時間の番外編
『クロッシング・マナー』

そう、今回、2本立てなのです。
種類は違うけど、どちらも面白い話でした。


公演は10日(月)までやってますが、
番外編は明日の9日(日)で終わってしまうのですね。

前回公演の『ハーメルンの記憶』DVDもゲットしてホクホク。

夜公演の後は夜行バスで大阪行きなので、
いまのうちに感想書いときます。


↓ ちょいネタバレあり





本編は、1960年代のアメリカを舞台にした、
ある家族と、それを取り巻く現実を描いたストーリ。
ちょっと重めな設定ですが、
底に深い「情」、そして一粒の「夢」が秘められている話。
家族だったり、同志だったり、ギブアンドテイクだったり。
人間関係はいろいろ、だましあう関係だってあります。
口から放つ言葉を、額面どおりに受けとらせない登場人物たち。
その生き方が、泥臭くて、とてもずるくて、強くて、でも儚い。
心に響く言葉も、たくさん出てきました。
でもネタバレになるから、まだ言えない。

セリフをかぶせてくるところとか、体の動かし方とか、
過去公演をDVDで見たとき「洋画吹き替えっぽい」と思ったのです。
眼前でやられて、その印象がさらに強くなりましたね。


今回の公演、遠征中に何度か拝見している役者さんが
たくさん出演されていて、都内にいる気がしませんでした(笑
彼らも彼女らも演技の引き出しが多くって、びっくり。

たとえば緒方さん。
『ハーメルンの記憶』『アリゾナ☆侍☆ガールズ』に続いて
これで観るの3作目になるわけですが、
また違う雰囲気の女性を演じていました。
立ち方、仕草、そして「信じるって…○○なのよ」っていう言葉。
演じていた登場人物の過去が感じられました。
きっと何度も、アレだったのかなぁ、と。
あと彼女、声色いくつ持ってるの!? すごすぎでしょ!


あと、同じ役者さんが何役かやったりするんですけどね。
暗転や衣装換えなども極力使わず、
一瞬で ふっ と人物が入れ替わってしまうのです。
(多重人格じゃないですよ)
そこがとても鮮やかで面白くて、お芝居ならではだけど映像的。
まさに「映画でも演劇でもない独特の世界観」。
映像化できそうだけど、絶対に映像にできない感覚なのです。

こちらに出てくる、とある「3人組」。
丈太郎さんと稲野さんと伊藤さん。
もうまいくろは彼らにくびったけです。
だって可愛すぎるうえに会話のテンポが絶妙なんですもの!
愛されるために、愛を教えるために生まれてきた「彼ら」なのです。




番外編は本編と世界がつながっていまして、
本編のとある1シーンを切り取って膨らませたような話。
コメディタッチでしたね~。
こちら単品だけでも楽しめるそうですが、
本編を観てから番外編を観たまいくろは、
いま「平静に本編の彼らが見れるだろうか…」とドキドキ(笑

こちらを観たら、さらに彼らの人間味が深くなりました。
本編観たときキライだった人が、愛らしくなりました。
日常は、悲劇と喜劇に満ちているなぁ。


本編と同じ役で出てる人もいれば、
違う役で出ている人も。
羽生さん、本編の「あの人」と同じ役者さんだと気づきませんでした(笑

本編にも番外編にも同じ役で出てきた、斉藤さん。
しぐさがエロいんです! あ、スケベってわけじゃなくて!
自分の確固たる世界があり、意志を貫いて生きる人物というのは、
やはりおのずと色気がでるものなのでしょうか…?

あと、ドヰタイジさんね。
彼も『おぼろ』で観てたのですけど、今回の役、めちゃハマってます。
声質と表情がマッチしてて、言葉に説得力があるんですよね。
でも番外編ではなんというか「お、おつかれさま…(笑)」って感じ。
現実にあんな人がいたら、惚れる。
男が惚れる男ですよ!(←同性愛ってことじゃなくて)

『ハーメルンの記憶』で初舞台、
2回目の参加公演もバンタム…という飯野くん。
見せる表情が実に様々で、
たぶん計算じゃなくて本能で演じてるんだろなーと。
お芝居への情熱をひしひしと感じるけど、
けして「僕がんばってるんです!」っていう演技じゃなく、
青い炎のような演技でした。


そして19時30分からはまた本編
『Crossing,Christmas,Clearance.』があります。

子供のころはただ「見ていた」夢は
「かなえるもの」「守るもの」に変わっていく。
確実に残酷に時間は流れて、現実が押しつぶしてくる。

大人にならなくちゃいけないけど、大人になりきれない。
大人を気取っている人ほど誰よりもコドモで、
それを認めたくなくて心は汚れ、曲がってしまう。

そんな大人でコドモな人たちが生きている話。



バンタムクラスステージ東京進出、第1作。
すごい人たちが東京に来ちゃったな、って感じです。


次回公演は3月らしいので、それも観にいくんだぁ。

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