『青い童話と黒い音楽』観てきた!

ロデオ★座★ヘヴン
『青い童話と黒い音楽』を昼夜観てきました。



もう何書いてもネタバレになるんですけどね。

そして、うまく言葉にならないんですけどね。
言葉にしたくないっていうのが本当のところ。

でも書いておかないと、次に進めないんで。


泣きすぎて頭が痛いレベルです。




↓ ややネタバレ注意!

2本立てで、言うなれば前半は音野くん編、後半は渉さん編。
合計で2時間。
途中休憩はありませんが、話の切り替わりはわかりやすく、
そして上手い方式になっていました。

お芝居って大体そうですが、 遅 刻 厳 禁 です。
今回全編にわたって音野くんフィーバー来てるのですが、
なによりオープニングがすごく好き!
ゲキバカ『フォアローゼス』の
ゲスいゲスい彼を引きずっている人にこそ、観てほしい(笑


渉さんは、彼の人生を語り口に乗せて、
「ある人」を演じていました。
人間離れした存在感でそこにいるのに、
悲しくなるほどに人間らしくて、切ない。
ラスト周辺、彼に当たる光がすごくいい効果でした。



ほさかさんの脚本ってことで、
「目を覆いたくなるように残酷だけど、
 目を離してはいけないほどに美しい」
…てな世界が描かれるんだろうな、と想像してたんです。
これは、何作か観ていた経験談としてのこと。


そして今回は、演出が別の人ということで。
この「脚本と演出が別の人」事が、
今回の作品のテーマとも関ってるような気がしました。
脚本家さんがえがいて、それを受け取った演出家さんがいて。
そしてその景色を役者さんたちに伝達して、
そこから客席に伝達して。
どこまでが、スタートラインと同一なんだろうか。


お芝居っていうのは「現実なんだけど虚構」で、
それは私の中でゆるぎない事実です。
でも虚構は現実に劣るのか、本物ではないのか?
…というと、そういう事じゃない。
目の前で起きている、それは事実なんだから。



今回登場した、「鷹の先生」と「帽子の先生」。
ふたりは同じ人ではないけれど、
同じ思いを抱いてたんじゃないかなと思いました。

童話も音楽も、
一人では面白くないのです。
一人でも楽しいけど、寂しすぎる。


音さんがあの役をやったこと、
渉さんがあの人物だったこと、
そして書ききれないけど、ほかの登場人物を演じていた方々も。
言葉にすれば霞んでしまうけど、生き生きとしていました。
すべてが美しく、苦しい、奇跡のような時間でした。

あの光を見れてよかった。


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