スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『煙が目にしみる』 観てきた!

さて、夜公演は池袋。
何度も行ったので、もう地図なしでも行けるシアターグリーン。
まいくろです。

今日入るのは3つ並んだ入口の真ん中、BASE THEATER。
ファルスシアター『煙が目にしみる』観劇です。

これは、出演者がきっかけ。
『ライト家族』『伯爵のおるすばん』から引き続いての、
ひら凌一くん出演作。
彼が出るってことで、この作品が上演されるのを知りました。

んで、この作品も何度かいろんな団体で上演されたことがある作品でね。
前にネットをうろついてたときにこの作品が絶賛されてて、
ちょっと観てみたいなぁと思っていたタイトルだったのです。
今回それに、知ってる役者さんが出てるっていうじゃないですか。
行かないわけにはいかんだろう、と。

月曜日までやってるということで、
私が観た回がちょうど折り返しでした。


あのね、すっごいいい作品だと思います。
笑わせ方も秀逸で、でもちゃんと締めて、そしてあたたかく、優しい。


昼に観た作品とは別の意味で、役者さんの力を感じました。
「目の前で起こしていることを見た人の心から、
 その人自身の経験を引き出す」 とでも言えばいいのかな。

言葉のないシーンがありまして、
役者さんの表情で、グワッと涙が上がってきました。
そのシーン、照明もいい仕事をしてたんですよね。
というか劇場に入った瞬間から「光グッジョブ!」だったわけですが。

誰の、どこのシーンかはナマで観て欲しいから言ーわないっ(笑


ひらくんは、なにげに私のよく知っている人と同じ名前の役名で、
字は違うんですけど声に出すとそんなの関係ないから、
もう最初の数回は気が気じゃなかった(笑
だけど、観てるうちに『煙が~』に没頭したので乗り切れました。
出てきた瞬間から、「彼」が今までだいたいなにやってたかわかる感じ。

ひらくんの最後のセリフ、涙腺にとどめをさしてくれました。
その場所は、楽園なんです。
そして、この世界と同じ、この今いる瞬間と同じ。
ただここは、すこしだけ悲しいけれども。


1回観てメインどころの心情に引っ張られて号泣。
これを昼夜2回観て、周りの登場人物のことも思うようになったら、
私、泣きすぎて干からびる、多分。



桜が散り始める、あたたかな日。
とある片田舎の火葬場のお話。

同じタイミングで焼かれることになった遺体が二人分。
生前縁もゆかりも全くない、野々村さんと、北見さん。
幽霊となった男たちは火葬場のラウンジで、
これから先どこに行くんだろうねぇなどと語っています。

幽霊だから、残された家族・親戚・知人たちに
触れることも話すこともできません。
でもまぁ、死んでるわけですし。こりゃ仕方がない。

しかしどうやら、
野々村さんの母親には、彼らの姿が見えているようで…!?


↑ チラシに書いてあるのは、こんな感じのストーリー。
自分なりの言葉にして、役名をちょっと入れました。


生々しい話ですが、前売り2700円でほんとにいいの? って思っちゃう。
それくらい、価値ある作品だと思いました。

楽しかった!

スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://maikuro96.blog90.fc2.com/tb.php/991-13a3344e

«  | HOME |  »

最近の記事


カテゴリー


リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索


プロフィール

まいくろ

Author:まいくろ
ついったー:maikuro9696
(画像は7年前に描いたものです)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。