『ライト家族』役別雑感 1

明日の日曜にやるはずだった、
地元友人との飲み会が木曜に前倒しになりまして、久々に夜遊びしました。

ぽっかりと、日曜があいたので、
知人周りのツイッターで
「怖い」「あれはナマじゃなきゃダメ」と話題になっている

*pnish*プロデュース
『RADIO KILLED THE RADIO STAR』
というサイコホラー舞台に行ってみることにしました。

「毎週連続観劇記録はストップ」とか前回書いてましたが、
なかったことにしといてください。
まいくろです。


実は、サイコ系で怖いのは嫌いじゃないんです。
前にちゃんとその旨が告知されてれば心の準備できるし。

観ても観なくても後悔しそうなんで、
じゃあ観て後悔しようかなー、と(笑



さて、その前に書き残したいこと。
先週観てきました大阪王子こと野村侑志さん出演作
劇団ガバメンツ『ライト家族』東京公演。

登場人物ごとに、ネタバレ雑感。
さくっと…のつもりがどんどん長くなってしまいました。

まずは兄弟たちのパパとママ。

↓ ネタバレ注意!




>父:ミルトン@浅雛拓さん
ライト家、四男一女の父親。
牧師さんというか宣教師なのかな?
キリスト教を布教するため、
東奔西走の日々を送っている様子。
文字で書くとオカタい感じですが、
かなーーーり、ちゃらんぽらんなパパさんでした。
女の子に過剰に優しいのは、
レディファーストと言っていいのか、
それともただの女好きか…うん、女好きだな(笑
胸と「フサコ」にやたらこだわりがある男…。

パパさん、副業として、
オリジナルグッズを売りさばいているのですが、
これがなんともうさんくさくて(笑
「ライト兄弟が実際使ったレアモノ、限定100個」
…っておかしいでしょ、100個も使ったの!?(笑

家に居ないことが多いですが、
子供達には懐かれているみたいです。
パパが帰宅したときの妻と子供の反応が、
おのおのの性格が出ててめっちゃ可愛くてですね。
パパさん自身も、
家族を愛してるんだなーとわかります。


印象的なシーンは、パパさんが子供達に
「大切なモノには名前を付ける」
ということを伝えてたシーン。

子育てにおいて「特別なことはしていない」と、
パパさんはインタビューに答えてるんですね。
特別じゃないんだ…! というのがちょっと衝撃。
見ていた印象では、
教育というよりも一緒になって遊んでた感じ。
パパもママも、
教えるっていうか伝えてたって印象です。
でも、命に関わる遊び(?)は怒ってやめさせます。
たぶんこの人は、いつだって本気で誠実な人なんだな…

あと、
「なぜそり(?)を壊したり、
 弟より先に乗ろうとしていたのか」を、
兄弟一人一人に聞いてたシーンのパパも好き。
言葉にすることで、
家族を思いやる心を互いにはっきりさせてくれました。


家を空けがちなので、
作中の出番も、すごく多いというわけではなく。
でも、メイン場に登場するときの印象がめっちゃ強くて
出番少ないってイメージがなかったですね。
奥で待機しているときにも、
旅先で子供達を思い出しているような顔をして
メイン場を見てました。

そういえば、アイーダとウィルバーの現場を見てたの…
客の一人なのか、それともパパさん本人だったのか
見極められなかったなぁ。



>母:キャサリン@向田倫子さん
夫が家を空けている間、
子供達を女手一つで育て上げたママさん。
ごちそう作りを、鍋づくりから始める本格派(?)です。

「ほしいモノは自分で作る」が信条で、
子供達にもそうあってほしいと願っています。
紙とペンを渡して、
ほしいモノの仕組みを描き出すように促します。

彼女は四男オービルが腸チフスにかかっているころには、
すでに亡くなっています。
このシーンの時、
登場人物が実際何歳だったかって絵を描くんですけど、
亡くなってるから天使の絵になってる…!

で、彼女が亡くなる半年前のシーンがありまして、
長男ロイクリンと次男ローリンが
揃って婚約者を連れてくるんですね。
「二人して連れてきたら、
 母さん死期が近いってのを気づいちゃうだろ!」
っていう展開になるんですけど。
あのママさん、すごく聡明な印象あるんですよね。
自分の死期を悟ってる感が。

子供の個性を尊重してて、
彼ら一人一人にちゃんと対応を変えているんですね。
紙飛行機に興味を抱いたロイクリンを
ママさんはちゃんと見てて、
手を引っ込めた彼の目をのぞき込んでにっこり笑います
「いいのよ、素直になっても」みたいなね。
いいお母さん…羨ましいヽ(T∀T)ノ

婚約者ふたりへの対応も各々の性格に合わせていて、
面白く、かつ、ジンとしました。

次男の婚約者ロヴェネッタに
コーヒーカップのお使いを頼んだのは、
これから使う「彼女の分」のカップ。
「この家のことはわかっていてほしい」も、
ロヴェネッタを受け入れる言葉だったりするんですよね。
ママさん本人は
ロヴェネッタを好きにはなれないかもだけど、
それを理由に、
ローリンとロヴェネッタの仲を裂く意志はないのです。
(結構、これできない人多いよね…自分も怪しい)

長男の婚約者(自称:側近)のルルにもイイ一言。
誰かと結婚しても子供は一人くらいで…と話すルルに、
「ロイクリンは子供をあやすの得意だから、
 (たくさん生んでも)大丈夫よ」と、
ロイクリンと結婚することを前提にお話ししてます。

そうそう、このシーンの時のしゃべり方と歩き方、
ほんとおばあちゃんと言ってもおかしくないくらいに、
ヤツレた感じになってました
そして、パパさんが帰ってくる時系列では、
母親だけどパパさんの前では恋人同士みたいに可愛く。

亡くなった後も、奥の席で「一家」を見ています。
クライマックスで、
娘のキャサリンが号泣するんですけど、
そのときもすごく心配そうな仕草をしてました。

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(画像は7年前に描いたものです)