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『OTOGI狂詩曲』ネタバレ役別プチ雑感 1

さて、3連戦(6月1~2日)の3戦目を書き終わらないうちに
次の観劇が来てしまいました。
書くつもりではあるが、今週末にはまた大きな観劇の山が…
期限は決めてないけど、そろそろ頭がパンパン。
まいくろです。


8日(土)はマチネ・ソワレ続けて
進戯団夢命クラシックス『OTOGI狂詩曲』をば。
「しんぎだん むめいクラシックス」という劇団の
「おとぎラプソディー」と読みます。

縁あって、
前回公演の『ファントム・ライセンス』を観まして。
各登場人物の個性がめっちゃ濃くてですね、
それを小劇場のけっして大きくない板の上で
盛大に爆発させるのが面白くて。
これは次回公演も観に行こう! と。

今回も、個性あふれる登場人物達が
熱く駆け回るお話でした。
オープニングの、
物語が展開させつつ登場人物を紹介する演出が
なんともかっこいい。
2回観てよかったー、と心底思いました。



ここは「御伽界」。
現実世界でおとぎ話が生まれると、
この御伽界に
そのおとぎ話の国が生まれ、
登場人物達が実在するようになります。

しかし御伽界の土地も無限ではありません。
この世界では、
一年に一度、物語どうしで戦いあう
「御伽残し」というイベントが行われます。
負けた物語は消え、勝ち残った物語のために
領地を明け渡すサバイバル。

また御伽残しの時期がやってきました。
ですが、今年はいつもと違う様子。
おとぎ話の登場人物達のうち数名が、
突如「闇語り」と名乗り、
今までの彼らとは違う存在に変質しているのです。

おとぎ話は、読む者に光をあたえる存在。
たとえ暗い末路でも、
反面教師として読み手を光に導きます。
しかし「闇語り」たちは読み手を闇に導こうと画策。
まずは、御伽界を闇に染めんと動き出します。


そのころ「『浦島太郎』の国」に
一人の少年が迷い込んできます。
おぼろげな記憶の中をさぐり、
彼が思いだした名前は「ただの太郎」。

「ただの太郎」は何者なのか?
闇に染まりつつある御伽界は、どうなってしまうのか?

物語の終わりは、自分の中にある。
そんなお話。



↓ ネタバレ注意!


実はですね、この公演。
一番最初に公開されたイントロダクションを見たとき
「月光○例」かよ! って思ったんです(笑
おとぎ話が狂ってしまって…ってくだりがね。
でも、情報が少しずつ明らかになっていくにつれ
おや、だいぶ違う感じだぞ、と。

事前にTwitterやブログなどで、
登場するおとぎ話も公開されておりまして。
前日になってブログをまとめ読み。

ちなみに、わたし「瓜子姫」知りませんでした。
知らなかったのでまぁちょっと勉強しようかという事で
ネット検索していったんですよ。
ちょっと、なによこの救われない話(ノД`)
(あ、「瓜子姫」でgoogle検索かけると
 なぜかグ○い画像も混じるので注意)


前回の『ファントム・ライセンス』の時に感じた、
「細かいつっこみを入れればキリがないけど、
 観ていてそれを忘れさせそうになる、
 濃いぃ登場人物と、まっすぐな熱さと勢い」は、
今回も健在でした。
各キャラに超必殺技みたいのがあって、
後ろの壁をスクリーンにして
映像と役者の動きのコラボレーション。かっこいい!

あと、途中に
「おっ」と騙されてしまいそうになる演出があって、
1回目の観劇では、思わず腕が動いてしまいました。
初日の客席の反応はどうだったんだろう、気になる(笑


クラシックスさんは役別雑感向きの芝居ですなぁ。
でも登場人物が今回もかなり多いので、
ほんと2、3行のライトっぷりで書いていきます。



>太郎@川隅美慎さん
たぶん同意見多数だと思うけど、
彼の正体、わかりやすすぎ(*´∀`)
なんだろう、
学生服っていうのもかなり大きな要素なんですけど
動きが最初から「弱虫」っていうよりも
「いじめられっこ」感バリバリでした。

「おとぎ話が現実世界でたくさんの人に知られるほど、
 『認識力』は大きくなる」みたいな設定。
事件によって、ワイドショートかで
『ただの太郎の物語』が取り上げられたのかなぁ。

「傍観者がイジメを大きく、絶望的にする」というのを
言葉でなくシーンとして描いていたのが、
良かったと思います。
あぁいうのって、言葉にすると耳で滑って、
意外と伝わらないんだよなぁって思ってるので。

…あれ、すでに2、3行で済んでない(笑


>浦島@岩切チャボさん
開演後しばらく、
『ファン・ライ』のビーンズの人って気づかなかった(笑
釣り竿1本と拳で、御伽界を生きるアニキです。

かぐや姫と浦島の密談シーンね、
完全に背中向いてるんだけどセリフ聞こえたんですよね。
マイクが仕込んであったのか、
それともチャボさんの声質のせいなのか。
道理よりも、自分が見聞きしたものを信じるイイ男です。


>桃@住吉屋力さん
ももたろさんです。
本人すごくマジメなんですけど、
なんかこう、抜けてるというか空回ってるのが可愛い。
(赤鬼くんの傷に塩を塗り込む伝言タイミングとか)

超必殺技は、
キジ・イヌ、サルを呼び出して攻撃する技。
しかも表記が
KIJI→INU→SARU→NIPPONICHI!
と、なぜかグローバルコミュニケーション的(笑

終演後に、舞台上に現れてグッズ販売のご案内。
ファンも多いようで、終演後には
きゃぴきゃぴした感じの娘さん達が
彼を囲んできゃぴきゃぴしてました(*´∀`)


>金時@中島大地さん
第一印象「タイガースファンのウルヴァ○ン」。
金太郎っていったらマサカリ…と思っていたので、
もう爪がX-M○Nにしか見えない(笑
「金」の字は背中側にあります。

「テメェっち」とか言ってましたね。
足柄山の金太郎さんって事で、静岡弁かな。

超必殺技は、
相手を持ち上げつつ宇宙空間まで飛び上がり、
地面にたたきつけるという企画外っぷり。
地球が青かったのを見た瞬間おい おいおいおい! と(笑


>芳一@仲村水希さん
よしかずじゃないよ、「耳無しほういち」だよ。
そして役者さんは男性だよ。
胸板すっごい! 
え、こんなマッスルな琵琶法師…!?
かなりアリです。かっこよければ、すべてよかろうなのだ!

琵琶の音色で相手を攻撃したり、
「認識力」を回復させたり。
ソニックブーム、
映像化されてなかったけど見える気がしました、

認識力について、
私は明確には理解できなかったのですが、
おそらく御伽残し期間になると、
その登場人物たちの「現実世界で知られてる度」が
体力ゲージに変換されるのかなーと解釈。

オープニング画像で目をつぶっているように見えたので
盲目かつ、耳ちぎられてるのかと思いきや…
とあるシーンで鶴さんをがっつり二度見。
目は見えているようです。

というか、女子会に音響参加する発言とか、
けっこうこの人ノリがいい(笑



>鶴@鳥羽まなみさん
『鶴の恩返し』の鶴。
闇語りによって洗脳されておりますが、
完全に闇に堕ちた訳じゃないようです。
太郎の力で闇を拭われ、意識をとりもどします。

さて、もとに戻った鶴さんはギャル語つかいまくり。
敬語を無視する、イマドキの強さを持った娘さん(笑

「沼=不細工」っていうのはどっかの方言かと思いきや、
「イケメン→池面」から派生したスラングらしい。
どうやら「池(きれい)←→沼(汚い)」で、
「沼面→ブサメン」という構図のようです。


>わらしべ@久高將史さん
わらしべ長者ですね。
藁と交換したものを、自分の力として使いこなせるようです。
交換後モードはしゃべり方も、精悍な感じになります
ただ、時間制限があるっぽい。
時間制イケメンかぁ…

乱戦シーンで、味方のはずの
かぐや姫の親衛隊に絡まれてたのが気になりました(笑
あと、鶴さんとのコンビっぷりが可愛い。
「言葉遣い! ちゃんとして!」 とか、お兄ちゃん的な。


>一寸@枝野ネロさん
うちでの小槌をふって大きくなれます。
一寸から人型になっても、
成人男性の平均身長よりもだいぶチンマリとした感じ。
並んだことないけど、私と同じくらいかなぁ…。

一度使うと1時間は使えない、っぽい発言してましたね。
もしかしたら、わらしべの時間制限も1時間かな?

超必殺技は、超絶巨大化して相手を踏みつぶします。
『ごんべい』のラストバトルを想像してしまったのは秘密。


>赤鬼@片桐俊次さん
『泣いた赤鬼』の赤鬼くんです。
優しすぎて引っ込み思案の赤鬼くん、
特技はキャラ弁やお裁縫、スイーツづくり。
テーマソング鼻歌にしてお裁縫してる姿に吹き出しました。
小坊主に「鬼ってないね」と言われてしまいます。
うん、たしかに鬼ってない。

オープニングで、青鬼さんに蹴飛ばされるんですが、
そのときの2人のタイミング・動き共にバッチリ。
どんだけ練習したんだろう! と思いました。

そんで蹴飛ばされて「ウザい」って言われちゃった赤鬼くん。
顔をゆがめて青鬼さんに手をあげようとしますが、
殴りかかることができません。
殴るのが怖いというより、争いが嫌いなんですね。
殴られたら痛いって事、知ってるから。だから殴れない。

でも、クライマックスで仲間を守るために
超必殺技を発動させます。
これがまぁ、青鬼さんと左右対称でね。
ぜったい劇中で2人コンビ発動来るよね! と思ってたけど
…来ませんでした(笑


>小坊主@笹岡幸司さん
『三枚のおふだ』の主人公。
一枚のお札につき一人の式神が呼べるようです。
お札の力はかなり強いようで、
闇語りの面々も小坊主の動きに注意している様子。

笹岡さんは、最近好きになった系の顔ですね。
いつも口角が上がってる感じ。
『ファン・ライ』とはうってかわって、
善良な少年役です。

式神の1人目は儀間裕士さんが演じる…えーっと…
あれ、名乗ってたはずなのに思い出せない。
だって儀間さんの演技が自由すぎるんだもん!
インパクト強くて吹っ飛んじゃいました(^-^;
なんかこのシーンは、
桃太郎さんがかなりツボにはまってた記憶があります。

2人目はコノハナサクヤ。
3人目はスサノオって言ってましたね。
全部儀間さんがやるのかと思ってたらそうじゃなかった(笑


>かぐや@水瀬真矢香さん
御伽界の重鎮、かぐや姫。
「あんさんらぁは、運がえぇ」みたいな感じの喋り。
大阪弁…いや京都弁? 

認識力が強すぎるせいで、
男たちを虜にしてしまうらしいです。
わらしべ君の陥落っぷりがすごい(笑
浦島太郎は、
自身もけっこうな認識力があるから
簡単には誘惑されない様子。
まぁ、結局は乙姫様ひとすじだからよねー♪ と妄想。

かぐや姫の親衛隊ってのが出てくるんですけどね。
これがまぁ、ヤのつく自由業な感じで。
拳銃とかふつうに出てくるし。
世界観は!? と混乱するまいくろでしたが、
かぐや姫の「うちの組のモンや」で全部片づきました(笑
かぐやさんのしゃべり方は姐さん喋り…!!


>瓜子@かおりかりんさん
瓜科のものなら何でもつくれます。
ただの太郎に救われ、ただの太郎を救った人。

『ファン・ライ』のモカ様は
高圧的&基本的に座ってばかりだったこともあって、
彼女の守ってあげたくなるかわいさに
わたくし今回やっと気づきました(*´∀`)

ベールを取って、
いじめられっこ「太郎くん」のお友達役もやります。
彼女が衣装替えをして登場することによって、
まいくろは初回観劇で
「御伽界という概念そのものが、現実の太郎くんの想像?」
という考えに至ってしまい、ちょっと混乱しました。



だめだー! 
3行じゃあ、この濃いぃキャラ達は書ききれない!
闇語りチームは次の記事に書きます!
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