中之島春の文化祭(5日)行ってきた!

昨日に引き続き行ってきました、
『中之島春の文化祭』。
帰り道中でまたスマホ入力…
時間かかりまくり、
入力ミス連発でガラケーが恋しい。
まいくろです。


昨日と共通しているのは、パントマイムのいいむろさんのみ。
後は全部違うメンツです。



↓ ネタバレ注意!



>笑の内閣
この日のチケットを買ってから、ここの演目発表を見て
心が躍りました。
だって『和民殺人事件』って(笑)
オープニングもしっかりチャイコフスキーです。
花束滅多うちもやりました。
( 薔薇じゃなかったけど)
登場人物の名前もそのまま。
大山が某居酒屋の店長で、
アイ子はそこのバイト。
まさか水野婦警のジジ専が
ラストに繋がるとは思いませんでした…。
次回作
『魚民殺人事件
 ~モンテローザイリュージョン~』
も観てみたかったなぁ(笑



>ブルーシャトル
来月こちらで上演する
『ゼロ・ファイター』のダイジェストとダンス、
二本立ての『八月のオリオン』
からもダンス。
舞台上に10人以上の役者さん達が勢揃いして
踊る姿は圧巻でした。
来月のも舞台にセットを組まず、
身体で雲や波や戦闘機を表現するとか。
戦闘機がニアミスするところの表現が
好きだったなー。



>劇団ヴィジュアル系バンド
えぇ、ほんとヴィジュアル系バンド。
5人組で、
ヴォーカル担当、
リーダー(えらい人=主宰ですかね)のほか、
挫折担当、遅刻担当、時代錯誤担当、まじめ担当などの
個性豊かすぎるメンバーです(笑
一曲歌って、『三年V組』の学園モノ。
部活ラインナップが
「軽音部」はともかく
「重音部」「矢部(名字が矢部さんしか入れない)」
はないでしょ!(笑
そのあとテーマソングと思われる『G.V.B』を歌ってました。
(Gekidan Visualkei Bandか…)
文字ではあの世界観は伝えきれませんね…
問答無用なパワーでした。



>関西カモフラージュドパーティ
台本無し、事前打ち合わせ無し、
とにかく即興でお芝居をする集団。
お芝居スタイルはいくつかあって、
基本的に客席の人から「お題」を貰って作品にします。

「始めのセリフ」と「最後のセリフ」をもらうパターン。

「場所」をもらって作った芝居を、
3分→1分→30秒→15秒と
短縮して繰り返し上演していくパターン。

「関係性」をもらって、役者素笑い禁止のパターン。
(笑ったらストーリーに都合つけて退場)

他にも、様々なパターンの即興芝居スタイルがあるそうです。
明日も出場ですが、
今日とは全然違うんだろうなぁ。
2団体まとめてのトークで、
ヴィジュアル系バンドのメンツによる
予想外の絡みにも上手く対応してました。
さすが…!(笑



>いいむろなおき
昨日と同じ三編のマイムショートストーリー。
昨日より、
作品間のサービスタイム(?)が長かったですね。
ムーンウォークと動かないドリンク、
昨日見た記憶がない…

『画家のゆううつ』
自分の描いた絵に納得がいかず、
キャンバスを投げ捨てて苦悩する画家。
そこに訪れた友人。
床に落ちたキャンバスの絵に心打たれ、
どんな高値でもいいから売ってくれ、と懇願。
しかし、画家は頑としてそれを拒みます。
その理由は…

マイムですから、セリフは有りません。
サイレント。そして一人二役。
まさかのオチに会場爆笑でした。
そりゃ上下逆さの状態で絶賛されても、
画家は嬉しくないよね(笑

『朝のゆううつ』
まさかの「ゆううつ」連発。
客席はすでに笑っています。

普通のサラリーマンの、出勤風景を描いた作品。
散歩中の犬を愛でていて電車に乗り遅れそうになったり、
本当に、普段みんながやる動き。
それをマイムで
全ての人にわからせる演技力!
歯磨きのところ、
手と舌の動きを連動させていて、
歯ブラシが見えるようでした。

満員電車で寝過ごして、
網棚に鞄をおいたまま下車。
ありゃま困ったわぁというアクションをしたところ、
偶然にも右手が隣の女性のお尻に…
痴漢の現行犯として
駅員2人に連行されてしまう主人公です。
どんなに弁明してても、
つかまれた両腕は動かないんです!


『生命はどこから』
受精、細胞分裂から、
海の中の小さい生き物を経て両生類、
陸に上がって恐竜に。
隕石の落下によって凍え死んだ恐竜と、
生き残った小型の哺乳類。
体は大きくなって、二足歩行になって、
背筋がどんどんまっすぐになっていって。
そして、人間「いいむろなおき」になります。
全部、いいむろさんの身体一つで表現します。

最初は指先から。
片手が両手になって、身体全体の動きになって。
まばたきを忘れました。

海で生きていたエラ呼吸の彼が、
陸にあこがれて果敢に挑戦するくだりが好き。
肺呼吸できるようになって、
水辺で(水に? 水中の仲間に?)手を振るところとか。
「彼を観に来るというお客様もいらっしゃるかと…」と、
きのう司会者さんが言っていましたが、
確かにその言葉に納得してしまいました。



>アルミカン
女性二人の、若手お笑い芸人。
見事に両極端のコンビで、
「見た目の悪い方と、
 中身の悪い方で覚えてください」
と、何度も言うのですっかりそれで覚えてしまった…(笑
美容院で仕事を聞かれたとき…の漫才、
南京たますだれを使ったネタ、
誕生日なにが欲しいか彼氏に聞かれたとき…の漫才。
漫才ってあまり見ないのですが、
先日のカブレラ、変ホ長調とかも面白かったし、
手を広げてみるのもいいかなぁ。



>売込隊バンガーGrammy
「売込隊ビーム」から俳優2人女優1人。
「大阪バンガー帝国」から俳優1人。
そして「Giant Grammy」の脚本家による、企画ユニット。

アームレスリング選手のお芝居をやることになった
とある劇団の話。
常に左右への移動を強いられた審判がかわいそうでした(笑

私とはちょっと笑いのツボが違ってたんですけど、
テンポよくて楽しかったです(^o^)



>Micro to Macro
みくろとぅまくろ、と読むそうです。
私のHN(というかブログ名)となんか似てる!
…ということで無意味に親近感。

衣装に羽をつけた
空飛ぶストリートミュージシャン「ぎったん」。
彼の演奏する曲に縁のある、
とある恋人同士と、
とある友人同士。
日本とロシアを走る、2台のタクシーの話。

結論、ぼろ泣きしました。
離れ離れでも同じモノを見てる、
同じことを思ってる。
生演奏だからこその温かみを感じました。
物語中に「ぎったん」についての説明は無いのですが、
ぎったんシリーズなんでしょうか。
たぶん特定の人にしか見えない、
って感じの存在なのかなー。



>かのうとおっさん
関西小劇場界を席巻している、話題の二人組だそうです。
(あちこち客演しているそうです。
 …なんか大阪王子みたいだな)

過干渉で暴走気味な母と、
それに付き合わされる息子のコメディ。
若干内輪ウケ? みたいな笑いも含みつつ、
全体的に振り切った演技が面白かったです。

夫がインドでマリファナ漬けになっても
見捨てなかった母。
でも乳首にストローをセットするのはだめらしい(笑 



>劇団ガバメンツ
『あきれるほど、ガンダーラ』
創作のモチーフとしてよく使われる西遊記。
そのたびに何度も何度も天竺に行く羽目になる
「モチーフそのもの」の苦悩を描いた話。

繰り返し天竺行って、もう飽き飽きだ!
といいつつ、実際に
「じゃあ、もういいよ。お疲れ様」
となったら、
悟空はただの猿として生きるわけです。
人間に駆除されてしまうかも…
という恐怖に怯えながら、
空腹を満たすために人里におりる毎日に。

猪八戒はただの豚として、
いつかトンカツになるために日々暮らすわけで。

そして沙悟浄はただの河童になるわけです。
化け物としてみんなに怯えられ、迫害される生活に。
(沙悟浄本人含め、
「ただの河童」という響きに
なにかしらの違和感を感じるくたりが面白さの一つ)

西遊記の登場人物の話ではありますが、
自分達に置き換えて考えさせられるところもあり、
後半ぐいぐい引き込まれました。

沙悟浄は羅刹女役も兼任、
猪八戒にいたっては、
三蔵法師と牛魔王、牛魔王の愛人の狸まで。
「女の子に豚と牛とタヌキをやらせるなんて!」
とキレる姿は本当に…
なんというかご愁傷様です(^◇^;)笑

「悟空、あなたは人間をわかっていませんね…
 ドラマが当たれば、映画になるのです!」
ということで、ハッピーエンドに繋げたのが見事でした。
でも、映画で暴れてた悟空、
最後違う悟空になってた(笑



>ムーンビームマシン
来週の公演『ドロテアノヒツギ』の
イントロダクションバージョン。
童話の世界、グリムワールドで
「童話泥棒」と呼ばれる魔女、ドロテア。
彼女が童話を盗んだことで、
世界の均衡が崩れて
白雪姫は継母に溺愛されてニートに、
眠り姫は不眠症に、
お菓子の家が見つけられなくなった兄妹は
成長して森の中で大人に。
ドロテアは、なぜ童話を盗んだのか。

ストーリー、衣装、音楽ともに超好みで、
しかも『ごんべい』『ハーメルンの記憶』で観た
一明一人さんが白雪姫の継母役で出演。
ちょっと! めっちゃ気になるんですけど!
でも公演期間が遠征不可能な時期で…(ノД`)
イントロバージョンだけ観れたのは収穫かも。
最優先レベルで予定組みたい劇団だって知れたわけですし。

自分の観劇経験を利用した言葉で言うと、
アンドエンドレスと
進戯団夢命クラシックスの
良いところを兼ね備えてるかも? って印象を受けました。



二日間楽しんだ、中之島春の文化祭。
行った甲斐がありました。

あー、楽しかった!
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(画像は7年前に描いたものです)