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『ごんべい』役別雑感 1

さて、次の観劇は来月の頭という事で、
それまでにゲキバカ『ごんべい』のキャスト別の感想を
あげていこうと思います。

筆がのると恐ろしいほどの長文になりますね…
まいくろです。


まずはごんべい、龍、まとい。


↓ ネタバレ注意!

>ごんべい@西川康太郎さん
火消し衆「鬼組」3番隊隊長、ごんべい。
人間の姿をしていますが、実は人間ではありません。
彼の正体は狸族の王子です。
九つの尾を持った女狐に
親兄弟一族を喰い殺されてしまい、
復讐のために人に化けて仇の狐を探しています。

本名はポンポコリーナ・ポコポコ・ポコのポコ丸。
何度も作中で出てくるのに、
なかなか覚えられないという難解なお名前。
「ごんべい」は、過去をいっさい語らない彼に、
火消しの仲間がつけてくれた呼び名です。

ポスターの西川さんがものすごーく渋くて、
「あっしには、関係のねぇことです」
的なごんべいを想像して劇場に行きました。
そしたらまさかの純情恋愛青年でびっくり(笑


狸だったときに罠にかかって怪我をしたごんべい。
助けてくれた「鬼組」のまといちゃんに恋してます。
運命の出会いだった、と思っているごんべい。
まといちゃんに手をつかまれて笑顔になっちゃったり、
太ももチラリズムから最初は目をそらすけど、
こっそり覗こうとしたり。
なにこの火消し青年(´∀`*)なごむ。

でも、狸と人間は結ばれてはならない関係。
お地蔵様から、人間になれる薬をもらうけど、
今ただの人間になったら、狐に会ったときに戦えない。
復讐と恋心の合間で、ごんべいは揺れ動きます。

彼女はごんべいがあのときの狸だって知らないので、
「あの狸、臭かった」など正直に言ってしまいます。
ショックを受けるごんべいが、かわいすぎる!


吉良邸突入の際に
「まちがいないアイツ(狐)らがいる!」って言うところが、
人間の姿なんだけど目も声も野生でね。
ゾクッとしました。
鎌鼬のイタジとの対話シーンの目も野生。
あそこの、ピューッて風の音がする演出がいいですよね。
金銀兄弟との戦いで、葉っぱをくわえて睨みをきかせる姿は
まるで浮世絵のようでした。

あとは、全体感想のときに書いた謎かけのセリフもいい。
人間を憎みながらも、愛しているというアレ。
ごんべいくん、見どころいっぱいです。

九尾狐を手にかけようとするも、
金銀イタジ兄弟や稲荷爺、ほかの狐兵たちに命乞いをされて。
大切な人を失った悲しみを知っているからこそ、
ごんべいは九尾狐達を殺さず、森に戻すことにします。
「狸とも…仲良くしておくれ」という時のごんべいの涙声がね。
心にグッと来ました。


>龍@中山貴裕さん
>まとい@上野みどりさん

龍は火消し衆「鬼組」頭領の右腕。
喧嘩の腕でのし上がってきました。
ふたつ名は「風神」。ごんべいの兄貴分でもあります。
龍の妹、まといちゃんは「雷神」と呼ばれています。

まといちゃんが幼かったころ、
兄妹は火事で家と両親を失いました。
彼女の顔にある火傷痕は、その時に付いたもの。
その後「鬼組」に身を寄せて、二人は火消しになりました。
男ばかりの中で育ったから、
まといちゃんはすこし男勝りな感じで、
自分のことも「おれっち」と言います。
でも心はちゃんと乙女だし、まだ桃色らしいです(何が?

どうやらまといちゃん、
インフルエンザで降板された方がやるわけだったようで、
ごんべい衆から急遽の抜擢らしいです。
そんなことは微塵も感じさせなかったなぁ。

ちょっと意外だったのは、
まといちゃんが狐に何もされなかったこと(笑
いやー、ベタっちゃあベタな展開ですけど、
人質くらいにはされるだろーと思ってた…
まといちゃんが単独行動するたびにハラハラしてました(゚∀゚;


ふたりが幼いころの話は、会話のみで終了してしまうので、
妄想癖が騒ぎます。
ついつい「俺が江戸中の火事をやっつけてやるんだ!」
みたいな龍少年を、想像してしまいますねー。
もちろん、そんな兄妹に
「火は、ただ憎むもんじゃねぇよ」とか言って
兄妹を真の火消しに育てる五代目まで想像するのが、
まいくろクオリティです(*´∀`)


中山さんは声が特徴的で、テーマソングのCD聴いてても
「あ、龍あにぃだ」ってすぐわかる(笑
かすれ系の声ですね。ちゃんと聞こえるかすれ声。

龍あにぃ、柄は悪いけど、いいお兄ちゃんでね。
「おれっちも(ごんべいと)幸せになりてぇなあ」って言う
まといちゃんへの
「なんなさい、なんなさい!」ってところがほんと大好き。
兄なんだけど父親ですよねー。

「おぼこ(処女)のふくよかな女ばかりが殺されている」
って話を、岡っ引きコンビが持ってきたときに、
後ろの方で妹をチェックしているお兄ちゃん(笑


吉良邸にて、九尾狐に石にされてしまう龍あにぃ、
なぜかしゃべり方が日本昔話チックに。
これが上手いんだなぁ。
「ごんべーーーぃ、ごんべーーーぃ」って(笑
石にされる直前までの半泣き「やだ(TωT )」もあって、
展開はシリアスなのに空気は全くそうじゃないって所が
面白くって面白くって。
でも、龍あにぃが石から「人間になる薬」で人に戻ったあとの
「でぇじ(=大事)な妹の人生、
  てめぇ一体どうしてくれるんでぇ!」
ってな感じのシャウトで泣きました。


龍とまといの兄妹の間には隠し事はありません。
ぜーんぶ筒抜け。
でも、物語のクライマックスで、
龍あにぃは妹に隠し事をします。
ごんべいが、狸だってことと、彼が江戸を離れた理由。
龍あにぃは、まといちゃんに
「あいつは戻ってくるから、待ってろ」ってしか言わないの。


狸本願寺で修行をしている3年10ヶ月の間、
まといちゃんにふさわしい男が現れたら
それでかまわない、
自分のことは忘れて幸せになって…と言うごんべいに、
「まといが、てめえ意外の男に惚れるかよ!」
って送り出す所も好きだったなぁ。

ごんべいが去り際に誓った
「夏に雪を降らせましょう、冬に桜を咲かせましょう」
の通り、大晦日に寂しがるまといちゃんにふりそそぐ桜雪。
Ustreamではこのラストシーンでカメラが引いて、
客席まで写りました。
客席まで、あの雪降っていたみたいです。キレイ。

そしてごんべいは夏には何を降らせたんだろうか…と、
ふと思ったりして。
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