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『ヒポクリティカル アイランド』観ました

開演一時間以上前に最寄り駅に降りたったのに、
周辺を色々散策しすぎて迷子になって、
開演15分前くらいに劇場入った…まいくろです。

さて本日は、
2月に『RE-INCARNATION』で黄忠を渋格好良く演じておられました、
赤塚篤紀さんが出演するお芝居

劇団ビタミン大使「ABC」の、

『ヒポクリティカル アイランド』
を、観てきました。

キャスト38名という大カンパニー。
2時間ちょいで、全員の個性を描ききっていました。
個性は描きつつも、エピソードをあまり中心的に描かれてない人物もいましたが、
そういう人物は背景でちゃんと人生おくってました。

赤塚さん、公演発表でのキャスト順が後ろの方だったし、
公演側がTwitterでやってた役紹介&役者紹介でも
詳細が伏せられてたので、
ハラハラしてました。

そしたらなんと!
ほぼ観客の視点になるような人物で。
出番多いわセリフ多いわ、
露出もあるわシリアスコメディボケツッコミあるわの、
いわゆる全部のせ状態(笑
もう、満足すぎです。


謎に満ちた集落「ラクンド」の研究をすすめるべく降り立った日本の若者数名と、
現地人とのふれあいの話。

小さな島の中で回っていた幸せな暮らしが、
内地の人間が来たことで少しずつズレてきたりして。

現地の人達の法律に隠された本当の意味を、研究者たちが見つけたりして。

そして「ラクンド」研究の第一人者、
民俗学者の清国さんとラクンドに住む人々の意外な関係とか。


主なるストーリーを軸に、
ラクンドの住人たちが織りなすエピソードがからまって、
たしかにすごいスピード感と情報量!


登場人物だいたいみんな好きですが、
特に好きなのは
口の利けない心優しき拳法使い「ガヤ」。
マッチョで男勝りだけど心は乙女な、
村長の娘「リィバ」。
村長であり、リィバの父でもあり、
死んだ母の役目も果たさざるを得なかった「カトウ」。

ラクンド研究の第一人者のマッド民俗学者「清国」も印象的。
彼に対しては、
好きっていうかゾクゾクするって言い方が正しいかも。
彼の思想は狂ってるかもしれないけど魅惑的。

そして建設会社社員、ラクンドに上陸して現地の娘と恋仲になった「内田」。
そして内田を慕いつつも外界の人間を信じて良いのか戸惑う娘「トウコ」。

トウコの「○○なんだも!」みたいなしゃべり方が超可愛くって。
最初は戸惑ってた内田さんもゴンゴン仲良くなってて
見ててちょっと笑いました。

「何があっても笑うこと」が
この集落の教え。
その笑いの裏にある真実を知って、
どーにかして変えようとする、
内田=赤塚さんのシャウトがすごかった…!
そしてそのシャウトをかき消す住人達の笑顔と笑い声もすごかった…!!


「知らないこと」って幸せなんだけど不幸せ。
でも彼らは知らなくても幸せに生きていて。
それを一方の都合で、不幸せだ! って指差して言うのもどうなんだろう。
「ヒポクリティカル」は、
偽善的とか、思い込みって意味があるそうです。
ヒポクリティカルなアイランドは、
ラクンドじゃなくて、
研究者(私達も含めて)の居る場所の方なのかもねー…とか、
考えちゃいました。
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Comment

[229] >惠藤憲二さん

コメントありがとうございます!

音楽は狭いジャンルばっかり聴いてますが、
これからは見聞を深めたいと思います(´∀`*)

[228]

音楽家の惠藤憲二と申します
日記いいですね

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