『FRONT LINE misson2』ネタバレ雑感 1

先日アンドレから、
来年度のファンクラブの変更点もろもろについてのお知らせが届きました。
自分がファンドレ特典で楽しみにしてるものが、
ことごとく縮小体制になっております 。゚(゚´Д`゚)゜。

でもまいくろが何よりも求めていることは、
あのステキな世界で大好きな人達が生きているのを観たい! ですから、
変わっていくことに怒りはありません。
そりゃちょっと寂しいけど…(笑
でも観れなくなるのに比べたら、耐えられる。
まいくろです。


あぁ、でも縮小なだけで全部無くなったわけではないみたいなのが救いです。
チケットのファンドレ先行発売期間はあるし、
誕生日カードも来るし、季節のお便りも劇団から届くみたいですよ。

公演もOffice名義ですが、3回ある事が判明しています。
内容まではまだ不明。新作か再演か…? どきどき。



さて、先日観劇してきました『FRONT LINE misson2』のネタバレ感想です。

前回の『mission1』はまったく触れずに向かいましたが、
登場人物についてはストーリーの最初のほうに適度に説明が入り、
前作のダイジェスト映像も紹介されてしまうという大サービス。
すんなりと世界に入り込めました。
前作への興味をわかせつつも、商売っけが薄い感じが好印象。

上演時間90分とのことでしたが、
短さを感じない盛りだくさんの内容。
よくもまぁここまでキレイにまとめられるもんだなぁ…と、
ホレボレしました。

ホテル内でのお話ということもあり、
フロントクラークの日野さんが宿泊客に説明する、
というシチュエーションをうまく利用しております。
そんな調子で開演前にも、
「当ホテルに宿泊の際のお約束」ってなことで、
観劇マナーについても触れてくれました。いい感じです。

以下は軽くあらすじとか、役別雑感その1とか。



↓ ネタバレ注意!



個性あふれるホテルの従業員7名。
そこに長期滞在のお客2名が加わった状態が、
日常のホテル「ベル・フォレスト」。

繁盛していた時は、そのすばらしいサービスから
「魔法使いのいるホテル」と言われていました。
しかし総支配人が先代の息子に代わってからというもの、
ホテルのサービスクオリティは一気に低下。
従業員自ら「魔物のいるホテル」と自嘲する始末。

そして本日、そんなベル・フォレストに
一世を風靡するマジシャン
「Mr.Shine」が宿泊することに…

果たしてMr.Shineは、
ベル・フォレストのサービスに満足してくれるのか!?
そして、Mr.Shineの後ろに潜む怪しい影は何者か!?
そんな感じのドタバタ&ちょっと泣ける(?)コメディ。



ストーリーは疑問を挟む余地もないほどにわかりやすくて、
イキイキと動く登場人物たちの挙動に目を向けやすくなっています。
この作品も、ボーッと突っ立ってる人はおりません。
最初の方に出てきた伏線がラストに出てきたところが面白かったなぁ。

今回宿泊のゲストは、マジシャンMr.Shine。
実際にちゃんとマジックしてくれます。
しかもかなり大掛かりな感じで、照明やBGMも凝ってました。
客席から「おぉ~」と声が上がるのが、気持ちいい一体感。

彼いわく「マジックは、それが始まる前に現象を説明してはいけない」。
この作品も同じなんだろうなって思います。
たぶん、このホテルで起きた話を言葉で説明すると、
その面白さは半減しちゃうのかもしれません。

どちらにせよ公演期間は終了してますが…。
しかし、DVDが発売するらしいですから、
役別雑感もあんまり核心には触れない感じで書いていきます。

おのおのがた、実際に存在してそうな感じですよね。
ただし、ここまで近距離にこの個性が集まってるのは奇跡だと思います(笑



>鐘森宗一郎@TETSUさん
二代目。ベル・フォレスト=鐘・森ですね。
回転ドアをうまく通り抜けられない、
ちょっと抜けてて過剰にポジティブなジェネラルマネージャー。
でもでも、前回よりは回転ドア抜けは上手になったらしいですよ。

リーダー的に振る舞おうとしているのに、
持ち前のおバカさが前にでてしまって、カリスマ性薄っ!
フロントクラーク日野さんの、
「ほんっと…バカなんです」という言い方が、
いろいろ積もりに積もってるんだなー…と過去を感じます(笑

ホテルそばの喫茶店で飼われている犬にもナメられてるみたい。
いつも、ガブリとやられちゃってます。

今回の彼は、「存在そのもの」がキーになります。
あのオチに大爆笑!



>神戸豊和@IYO-Pさん
黙ってれば問題ないのに、
モテを意識するあまり自らの魅力を削るフロントクラークその1。
クリスマス前にフリーな彼は非常に焦っており、
さらに最近は母親の「嫁は? 孫は?」コールに悩んでいるそうです。

コンシェルジュの広瀬さんに振られ続けて数連敗。
それでも気まずくならない所が、ある意味長所かもしれない。

アイドルの写真(身体の一部でも)をみただけで、
AKB、SKE、NMB、SDN…などと所属を見分けられるらしいです。
こっちも好意的に解釈するなら「人の顔をおぼえるのが得意」という、
客商売としてすばらしい才能をお持ちであるということですが。

日野との関係が、本当にそのへんにありそうな友人的同僚でリアル。
シリアス面してからの、とんでもない悩み相談(むしろ懺悔か?)にウケました。
そんなすぐばれるようなウソを…(笑



>堂島岳@TETSUYAさん
筋トレ大好き、主な構成物質はプロテイン。
最大の好敵手を失って現在ナーバス一直線なセキュリティ。

最大の好敵手とは、前シリーズに出演していたシェフの女性。
「食後に美味しいコーヒーが飲みたい」と言って、
コーヒーの本場ブラジルに行ってしまったそうです。
勝つことがないまま、一位が去って「ホテル一、腕相撲が強い男」になった堂島さん。
この彼の境遇が、今回はストーリー上いい働きをしてくれます。
まいくろ、ちょっと惚れかけました(笑

ライバルがブラジルに行った 

ブラジルが彼女を奪った

ブラジル憎し!

と思考回路がシフトしていった結果、
ブラジルに関係する単語が出てくると過敏に反応します。
「オレにブラジルを滅ぼせと?」とか、本当にやれそうで怖い(笑



>広瀬真由子@猪狩敦子さん
人呼んで「歩くKY」、
言わなくていいことをぺろっと口に出しちゃうコンシェルジュ。
まいくろには、空気が読めないというより、
言葉の内容を良否判断をする前に声に出してしまう娘に見えました。
口の我慢が利かない子って言えばいいのかなぁ。
趣味は旅行で、休みになると世界中の秘境を飛び回っているそうです。

彼女は作中で、「あぁわかるわかる!」というイイ言葉を言ってくれます。
広瀬さんの脳内には、
バスの時刻表や電車のダイヤ、美味しいお店などの知識がいっぱい。
それはお客様に聞かれたときにすぐ答えられるようにってことでもあるのですが、
その知識を使ったときにお客様に喜ばれて嬉しくて、
その嬉しいのが彼女の力になって…という、「情けは人の為ならず」のような感覚。

結局人間は自分が一番好きだったりします。
でもそれは必ずしも自己中心的なのか、というとそうでもなく。
他人のためになにかをして、それを嬉しく思える自分が好きだ、という事。
他人のためだけどそこで自分のグレードも高められて、
高まっていく自分が好きだ、という事。

彼女、KY(空気読めない)じゃなくて、
時々はAKY(あえて空気読まない)なのかも知れないですね。



>武本あゆむ@伊藤マサミさん
頭の回転はいいけど手癖が悪く、
ホテルの備品をくすねない日は無いベルボーイ。
備品の中にはソファーやベッドも含まれるって言うんだから不思議。
どう運んでるんだ…
でも、備品の不足が発覚するととぼけないでちゃんと返してるっぽい。
窃盗は駄目ですが、
彼の場合は咎められることも含めて日常の業務みたいになっています。
クビにならないのは、客に迷惑をかけないものばかり盗むから?

今回の宿泊客はマジシャン。
武本くんの人をだまくらかす性格が有効に働く場面がありました。
おそらく彼の性質には、
「子供っぽさ」「負けず嫌い」「かまってほしい」があるのかなって思いました。

伊藤マサミさんは『NEW WORLD(再演)』ホアンベイカー、
『ESORA』ライム先生の息子で観てますね。
今回は実年齢より10年若く見えましたなぁ。

ちなみに彼が演出かつ出演している「進戯団夢命クラシックス」。
私は観てないんですが偶然にも観劇後に待ち合わせしてた友人が観てました(笑
内容聞いたらなんか色々モリモリで凄かったです。
もういっそ二本立てにしたほうがいいくらいの濃いい設定でした。
そして何気に観た事ある俳優さんがどっさり出ていたという。



>鳥羽智哉@浅沼晋太郎さん
やる気はない覇気もない、でも技術力は確か。
最近こそこそ怪しい動きなハウスキーパー。

『ESORA』の少年ガイのイメージが強くて、
鳥羽さんがパチンコ通いしてるってくだりで
「店の人に止められないんだろうか」と要らん心配をしてました(笑
目がパッチリしてるからなんですかね。童顔っぽく見えるの。
舞台人は、目が大きいと遠目でも表情分かりやすくっていいですね。
(遠まわしに他の人のことも言っている気がするのは気のせいですよ)

みんなに隠れてよく誰かと電話で密談をしています。
日野はそんな鳥羽さんに気づいていて、
物陰から様子を伺っていたりしますが、本人に問いただすことはしてません。
彼の動向はnisssion 1 から続いているみたいで、
シリーズ通しての根幹ストーリーのようです。
電話の相手は誰なのか!? その目的とは…!?

鳥羽さんの紹介をするのは日野さんだけじゃなく、
小説家鳥越センセイも行います。
同じ「鳥」の字がついているので鳥越センセイにはちょっと懐いているとか。
…ほんとか? だまされてるのでは?
もう彼の行動全てが怪しすぎるっ。

鳥羽さんは電気系統も詳しいらしくて、
ホテル内の設備の整備もしているようです。
これは…たぶん盗聴器とかも付けてそうですね。

クリスマス時期のお話という事で、
音に反応して踊るサンタ人形が小道具で出てきます。
カーテンコールの時に、
浅沼さんたち数名がサンタ人形と同じように腰をフリフリ踊ってました。
かわいいなぁ(*´∀`)



>日野健吾@谷口賢志さん
個性有りすぎるメンツに囲まれ、
まじめすぎる故に日々をツッコミに費やすフロントクラークその2。

『FRONT LINE misson2』の始まりは、
劇場後方扉からベルを鳴らして日野さんが出てくるところから。
運良く(?)まいくろの超近くを通って行かれまして。
いらっしゃいませな笑顔&突然現れた衝撃にドキドキしてしまいました。

作中の場面展開の間、
一人幕(緞帳?)を背におしゃべりをするシーンが何度か。
そこで日野さんは客席からとあるものを借りますが、
のちに失くしてしまうのです。
その時の困りっぷりが傍目から見てるとホントおかしいんですよね。
まいくろはイケメン面がぐしゃってなる人が好きなので、
すんなりと日野さんに感情移入して観劇できました。

谷口さんのこの手のビジュアル&笑顔は…こう、私の心をえぐります。
『FANTASISTA』のシーザーの時にもそんな事を思ってたんです。
でも『戦国BASARA』の光秀とか天海とか、
『新説 鬼娥島』道長のときはそういう気持ちは生まれてきませんでした。
今回、はっきりしました。
昔に酷いことをしてしまった知り合いにぱっと見が似てるんだ(゚∀゚;



ぎゃーっと過去が襲い掛かってきたところで、続きはまた後日。

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Comment

[220]

コメントありがとうございます(´∀`*)

かなり大きな変更でしたから、第一報を聞いた時はホント戸惑いました。
ファンドレ会員も増えたみたいだし、考えた末のことなんでしょうね。
「観劇の時間とりやすい人もとりづらい人も同じようにもらえる」という意味で
とてもありがたかったカード系の特典が縮小になっちゃったのは、
正直ちょっと切ないです。
でも、役者の主活動である「演じること」へ影響が出るくらいになっているなら、
やむをえないよなぁ~、と。

借り物のアレ、物が物だけに初日は戸惑いますよね。
自分が観た時期は公演期間終了間近だったので、
分かってる人も多かったみたいで手際よく貸してあげてました。
てっきり舞台上の誰かが貸すのかと思ってたら、
ほんとうに客席から借りていったのでその後の展開はびっくりでした(笑

[219] そう言って

残って下さるファンドレさんが いっぱいいてくださると良いな〜と 思います。

日野さんの借り物。
私は 初日に行ったので お客様も要領がつかめておらず
「ほんとに貸すのか?」
な空気が流れ 貸してくれる人が 即座に出なくて
日野さんが「初日 こえー!!」
と 言っていました。
私の前の人が 貸出を。
親切な人がいて良かったです。(笑)

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(画像は7年前に描いたものです)