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『美しの水』(基本的にBlue)ネタバレ雑感 2(木曽編・壱)

まっこい梅酒のCMを見て、「またドントパーマか!」と思う昨今。
(自転車のサドルがブロッコリーになってた事件以来2回目)
まいくろです。

さて、
Purple『息吹』ネタバレでも書きました木曾勢のこと。

なんで好きかって、彼らは基本的に「自然」だからです。
心のままに泣き笑い、悩むより前に動く。
観ていて、すっきりするんですね。

彼らを通して、木曽という地の雄大な景色が見えるようでした。
どこまでも澄み切った空と、命の恵みあふれた地だったんだろうなぁ。
義仲が自分たちの旗を青色にしたのは、
木曽の空の色からとったんだ! と勝手に思っています。

あとは男子が全員悪ガキなところも、好きなポイントです。
ついつい「バカな子ほど可愛い」みたいな目線で木曽勢を見てしまいます。
一番年上であろう義仲が一番の悪ガキなところが更に面白い。
冷静そうに見える兼平も、若い頃(『大地』)はなかなかにガキな感じです。


うっし、役別でさっくり行ってみよう。
まず、義仲様と巴さんと兼平で。


↓ ネタバレ注意!





>木曽義仲@榊原利彦さん
キャストが発表されたとき、
最初にビジュアル想像がついたと同時に、
「ニュートラルで観ないといかんな~」と決意した人です。
当時は2006年の三角さんの印象がまだ自分の中に残っていて、
それを持ったまま観ては、
この人にも義仲という役にも失礼だろう、と思ったのです。

実はまいくろ、
榊原さんを『爾汝の社』の孔雀(女装)でしか観てなかったんですね。
そのせいもあったのかもしれませんが、
ほんと榊原さんの義仲は野性味あふれる男くささプンプンでした。
イノシシつかまえてそのまま丸焼きして味付けなしで食べちゃうみたいな感じ。
めちゃくちゃだけど妙な説得力、
言葉にウソがないというところが義朝に似ていると思いました。
(父親の義賢は割と中間管理職的な切なさがあったのですが、
 義賢ものびのび育ってたらこれくらい大らかになってたんだろうか…)

Blueの御所に火をかける→木曽勢の勢いがだんだん衰えていくのくだりで、
舞台奥のほうで義仲が覚明を背負ってなんか言ってましたね。
結局、読唇できずでした。
てっきり『息吹』でこのおんぶシーンが出てくると思いきや、
まさかのおんぶ無し(笑
文字通り「覚明の命を背負っていく」という表現だったみたいです。

いやしかし、ほんとこの集団女っけ少ないな…
『息吹』を見た後のBlueでは、
義仲が「女の釣り方教えてやる」とか弥太郎に言ってたシーンの印象が激変。
自分だってなかなか巴さんと夫婦にならんかったくせにぃ(´∀`*)

命を賭して義仲の勝利を作ってくれた仲間たちの絆、
それを後白河たちに「野蛮」とくくられたのが悔しかったなぁ。
中心に据える人間を変えることで、こんなに世界は色を変える。不思議。

観劇後にツイッターでポロッと言ったのですが、
もし自分が男性に生まれて役者を目指していたら、
最終目標は「『美しの水』の木曽義仲を演じること」になるだろうなと思いました。
それくらい、この人物は魅力的でした。
(今のところ役者を目指す気はないです…)



>巴御前@今泉祥子さん
巴さんは2006年から続投です。
ただし印象が少し変わりました。
夫に合わせて(?)、表情や座り方にアマゾネス的な魅力がプラス。
義仲流・オンナの釣り方大公開☆のあたりの今泉さんは、
いままでになかなか観ることの無かった表情でした。
ほかにも頭突きしたりとか、がに股でソイヤッソイヤッしたりとか、
かなり新鮮でしたね~。

史実では義仲と巴の間には子供がいるんですけど、
この『美しの水』には子供の影はありません。
むしろ、弥太郎をはじめとした郎党達が子供、みたいなスタンス。
子供っていうよりかアニキ&アネゴと弟たちって感じでした。
頼朝と義経の兄弟との比較対象にもなります。

最期の戦いで巴が「私は、幸せでしたよ」って義仲の手をぎゅっとするシーン。
どんなラブシーンよりも照れましたね、まいくろは。
手をつなぐのって、心と心がつながってるって感じで好き。

『大地』での、
若き義仲&巴の抱擁不発も笑えました。
あっけにとられてる巴の顔ったらないです。
なんかもう脊髄反射で生きてるんじゃないかな、若義仲さん…(笑



>今井兼平@一内くん
義仲に付き従う従者。
冷静沈着で、表情もほとんど変わりません。
だれよりも長く義仲と共にいる人間なので、義仲の行動に理由を問いません。
言葉で聞かなくても、心でつながってる、分かってる。
でも五条の鬼(弁慶)に御執心の義仲様を見てちょっと嫉妬してる様が、
まだまだ青い感じです(´∀`*)

『息吹』と『大地』でのみ判明する衝撃の事実。
兼平は巴のお兄ちゃんなのです。
「義仲と共に居たい」と願う巴を見て兼平が「妹よ」って言ったとき、
まいくろ客席でぱっかーんと口あけちゃいました。
だってぜんぜん予想してなかったから…(笑

後白河法皇との謁見(剣の舞)で、無表情ソロパートをいただいてました。
『息吹』では、なんかうろうろしながら踊ってたような。
『大地』での「なつかしいな~、あれスクールウォーズですよぉ」って、
えっらいニヤニヤしてる若兼平も妙に印象に残っちゃって残っちゃって。
他にかっこいいシーンいっぱいあるのに…
なんか面白シーンばっかり思い出されます。どうしよう。


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