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『美しの水』purple「大地」ネタバレ

『美しの水』purple「大地」を観てきました。

まいくろです。

今回も、
たくさんの人と出会いました。

公演期間は終わってしまいましたが、
“ENDLESS”にするために早々とネタバレで書いちゃいます。


ネタバレ注意!



衣川に扇を浸す静御前、
そこに現れる鎌田正近。
そうして始まる物語。


あの戦から500年の後、
松尾芭蕉と弟子の曾良が源平合戦ゆかりの地を巡る話です。

芭蕉は、自分と似ている「彼」に会うために旅をしています。

兼実が書き残した「玉葉」を手に、
各所を訪れる芭蕉と曾良。

動乱に生きた彼らの、
幸せで人間くさいやりとりが見えます。


駒王丸(元服前の義仲)が巴にプロポーズする話とか。

祇王と教経の婚礼の儀とか。

弁慶が義経に義朝との関わりを明かしたりとか。
奥州での、紗那王と三郎の出会いとか。

常盤と義朝が衣川の前で未来を語ったりとか。

義朝と清盛、宗重の幼なじみ的カードゲームとか。

統子(すみこ。のちの与一)と政子の少女時代とか。

弁慶と静の兄妹の会話とか。

信西と少女後白河とのやりとり、
お酒を飲むと人が変わる(キャスト的な意味で)崇徳との語らいとか。

義朝が秀衡に遺していった光とか。

弥太郎から受け渡された黄金の太刀を、義経に返す頼朝とか。



本編のキャスト、ほぼ出ています。

景時と弥太郎、義仲の郎党達は、
山賊三郎の部下として役者さん的には出てきますが、
キャスティングされてた登場人物としては出てきてないみたい。

本命くん山賊は、どう見ても武器が太鼓のバチです(笑)
しかもリズムにのってるし(笑)

あ、あと泰衡も居なかったかな…?


そして衣川にたどり着き、宿に向かった芭蕉と曾良は、
「彼」に出会います。
そして「彼女」にも。

彼らは、ずっとここにいました。


まずWキャスト崇徳上皇が観れたのがうれしい。
そしてみんなの幸せな姿が観れたのがうれしい。
三郎の過去も見れたし、黄金の太刀の行方もわかりました。


「大地」のラストで、歴史年表が流れます。
箇条書きマジックというものかもしれませんが、
その年表はwhite、blue、redで私たちが観た出来事と矛盾していないんです。

歴史は、過去そのものではない。
年表に「人間」はいない。
そんなことを考えていました。



カーテンコールは、
誰が始めたかスタンディングオベーション。
木曽軍ノリで跳ねる総キャスト。

強くて優しくて激しい世界でした。
全ての登場人物を最終的に愛しく思えました。

観て良かった…
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