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RAGTIME S&Dネタバレ雑感『ESORA』編 2

大変お久しぶりでございます。
なかなか落ちついてPCに向かえない状態となっております、
まいくろです。
でも自分で選んだ生活だし、少し忙しいほうがショウに合ってるので後悔は無い!


さて、観劇予定の Office ENDLESS produce.7『熱海殺人事件』

チケットに印字されてる開演時間に誤りがあった…という報告が、
公式サイトにありますね。

16(土)の夜公演「モンテカルロ・イリュージョン」
17(日)の夜公演「売春捜査官」

ともに 18:00 からが正式な開演時間だそうです。

行く予定の公演があったので危ないところでした。
前半見逃すところだった…

なんか最近、ちょっと公演関係で色々情報が錯綜してるみたいですね。

「無理せず無理しろ」という言葉がありまして。
たしか、以前に本命くんがブログだかリーフレットだかに書いていた殿語録。
今の気分としては、まいくろはアンドレという劇団に、
「無理せず無理するのは自由ですけど、
 どうか無茶だけはしないでください」と言いたいです。


まだまだのんびり続くRAGTIME S&Dネタバレ雑感その2。
今回ウディのことでほとんどを占めてしまいました。

正直、この『ESORA』雑感、終わりが見えてません。
感想をここに書かずに心の中にしまっておくのは簡単かもしれないけど、
ここに書き留めないといつか忘れてしまう。
それが個人的にヤなんです。


↓ ネタバレ注意!




さて、ウディ(@西田大輔さん)です。
本屋のバートンがギリアム海賊団でワイルダーと名乗っていた頃。
そしてソフィアがその船の奴隷だったころ、
立ち寄ったホーリーウッド村で出会った自称「自由人」です。

ボロ気味の洋服の上に着物を引っ掛けて無国籍感満々の彼。
村の港に停泊している船の上で、親子3人暮らしています。

ウィリアムという弟が居る、ってな発言は『NEW WORLD』にリンク。
ウディの弟は、あの「ウィリー」です。
演じているのは同じく西田さんですが、双子だという発言は無かったはず。
でも双子がいいですねー、自分としては。
そのほうが2人の差がよりクッキリする気がする(笑

ガイとリュックという、野生児2人を抱えた男やもめ。
父親顔の西田さんがえらくかっこよくてですね。
あれ? なにこの気持ち…(´∀`*) みたいな感じでした。

そういえば最初から最後まで優しい顔してる西田さんの役って、
めったに観ないかも。
大体、どこか素直に愛を示さないひねくれキャラだったりするので。
これはホント浅沼さんも西田さんもイイ仕事してくれた! と思いました。
千秋楽カーテンコールで、
リュック役の猪狩さんが発言してるのを見守る西田さんは、
完全に子煩悩の父でした(笑


ウディさんの奥様は、リュックを生んですぐに亡くなったそうです。
彼女の性格や姿かたちやらはまったく出てきません。
いったいどんな女性だったのやら。
(勝手に、子供達は妻似だと思っているまいくろ)

妻を喪ったウディは、一つの結論に達します。
「人生、なんともならないことはある。
 …でも、なんとかしようとするのを、世界は許してる」

抗うことに、努力に、無駄は無い。
たとえ結果が実らなくても、その過程は無意味ではない。
だったらやってみる。そこに希望があるかもしれないから。
なんかのCMでありましたね。
「やって後悔するより、やらなかったほうが後悔が大きい」って。

そんなウディは、一度目のギリアム海賊団の来訪時に命を落とします。


ギリアム海賊団の副船長ワイルダーは、
船の奴隷であるソフィアに恋していました。
眠っている間に秘宝パンドラのありかを指し示す能力を持っているソフィア。
そのため、彼女はギリアムに連れまわされているのです。
ワイルダーは、ソフィアを船から降ろしてやりたいと常々考えていました。
しかし彼が出来ることは、
せいぜい村の中をギリアムたちに内緒で出歩かせてやることくらい。

ワイルダーには、ソフィアとともに逃げるという選択肢は無かったようです。
自分は悪人の海賊だから、
ソフィアの人生の邪魔になるから一緒に行けない…という思いとか、
船長ギリアムが怖いとか、いろいろあったみたい。

ワイルダーとの「揉め事は起こさない」という約束を破って、
ホーリーウッド村を荒らすギリアム達。
彼らが村を荒らす理由は一つ、「俺達は海賊だから」。
ソフィアをたてにされて、ウディと戦うことになります。
ウディを殺さなければ、ソフィアがギリアムに殺されてしまう。
ワイルダーは、ウディを殺すことを選択します。

ずっと自分に優しくしてくれたワイルダーが、
友達になったばかりのウディを傷つけるのを見ていられないソフィアは、
力を振り絞ってギリアムの拘束を解き、
ワイルダーとウディの間に割って入ろうとします。
…しかし、タイミングが悪かった。
そのときちょうどワイルダーは剣を振りかぶっていたのです。
このままでは、ワイルダーは恋しい人を斬り殺してしまう。
とっさにウディはソフィアを庇い、ワイルダーに斬られてしまいます。

ウディは死ぬ間際まで、ワイルダーとソフィアを慮っています。
「それでいい」
「こんなこと、これから何度だって有る。気にするな」と。
なんだろね、このウディという男の包容力。


現実を受け入れることが出来なくなったソフィアは、
以前ウディからもらった「うたかたの酒」を飲み、海に身を投げます。
ワイルダーもそれを追って海へ。

波にのまれて、ワイルダーとソフィアは離れ離れになってしまいます。



ウディの口からは、心に残るキーワードがたくさん出てきます。
「なんとかしようとする覚悟」
「覚悟をもつ人の心のなかに宝がある」
「…いつか弟に言ってやりたい」

彼は弟ウィリーに、宝のありかを伝えられないままに死んでしまいます。
兄ウディは弟の空虚な心を知っていたのかな。
伝えたら、何か変わったのかな。


過去がまったく見えなかった『NEW WORLD』のウィリー。
今回の『ESORA』で彼の兄が出てきて、
初めて憎しみが一切含まれてないウィリー像が語られてハッとしました。
『NEW WORLD』ではあんなに憎らしかったウィリーも、
誰かの子供で誰かの弟で誰かの叔父なわけで。

ウディの息子のガイは、
ワイルダー(=バートン)の背中を毎日4回叩きました。
殺されたウディの分、
遺された自分、妹のリュック、そして叔父のウィリーの分で4回。

このガイの発言を聞いて、
ガイが知ってるウィリー叔父さんは、
「ウディが殺されたら悲しむ人間」なんだ…と感じました。

だからほんと『NEW WORLD』を先に観といてよかったと思いました。
『ESORA』を先に観ていたら、
ウィリアム(=ウィリー)を最初から哀れんで観てしまいそう。
できたらそういう感覚での観劇は、私はしたくなかったのです。


ウディと別れる前のウィリアムがどんな子だったのかも観てみたいですね。
いつか Daisuke Nishida ONLY ACT SYNOPSIS TAKT Vol.3 があるなら、
西田さんが一人二役でウディとウィリアムの話をするといいなぁ(笑



身体の傷が癒えたワイルダーはバートンと名を変え、
罪滅ぼしをするためにホーリーウッド村にたち戻ります。
だけど、罪滅ぼしといってもどうすればいいのかなんて分からなくて、
本屋としてただひたすら、黙々と営業しているだけの数ヶ月。

そして、奴隷時代の記憶をなくしたソフィアも、
服のポケットに入っていたコインを頼りにホーリーウッド村を訪れます。
自分のなくした過去を取り戻すため、花屋として暮らし始めて数週間。

この時間帯が、バートンの描いた絵空事のメインの時間軸です。


次回はこの時代の村人について書けたらいいなと思います。
ちょっと、色々書きたいことがありすぎだよ『ESORA』…。


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