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『堕天』ネタバレ感想(小出し第三陣)

うおお、もうすぐ月が替わってしまうというのに。
まいくろです。

仕事から帰ってきて毎日料理するのが、
楽しくてしょうがない状態になっております。
今日の夕ご飯と明日の朝ごはんと、アンドレのことばっかり考えています。


さて、全部書ききった気がしないけど、
とりあえず『堕天』雑感はこれでいったん締めます。
新撰組や維新志士は、基本『神殿』ネタが入ってくるのでそっちで。



↓ ネタバレ注意!




新撰組は、京都大火をもくろむ長州藩士らを一網打尽にして、
その名を天下に知らしめます。
俗に言う池田屋事件。物語はここから始まります。

局長の近藤勇(@三角大さん)を筆頭に、
沖田総司(@村田雅和さん)、斎藤一(@田中良子さん)、
永倉新八(@佐久間祐人さん)、原田左之助(@村田洋二郎さん)、
島田魁(@平野雅史くん)などが池田屋に討ち入ります。

そして別動隊として、
副長の土方歳三(@西田大輔さん)が四国屋へ。

長州藩士たちは池田屋にいることが確定し、
近藤は土方を呼び戻そうと使いを出します。
山崎烝(@竹内諒太くん)です。

ほんともう、本命くんの山崎はいい男。
久々に、穏やかメンズなのです。
本命くんは、その声も大きな魅力ポイントです。
シャウトよりも、こういうしゃべり方のほうが好き。
土方に状況の報告をするときの淡々とした感じがね。
すごく新しい本命くんです。
監察だから(?)いつも奥の暗がりにいて、
よく全身が見えないのがタマにキズです(笑
山崎は、今まで演じたキャラの中で一番冷静で頭がいいと思います。
ほんと勝手な想像で、根拠はないのですが。

NO.1シーンは『神殿』のアレ。
でも、『堕天』でもいい動きしてるんですよ。
ザキヤマ呼ばわりされたりしますが、土方に信頼されてます。
イメージシーンで、土方作の俳句を見せてもらってるし。
俳句の出来についての評価がありありとわかる、あの表情もツボです。

あと本命くん、
千秋楽の沖田イジメ必殺剣(←勝手に命名)で沖田を撮影してました。
わりと一瞬だったので、山崎としてなのか一般隊士だったのかは確認できず。


さて、『堕天』。
ぐっと来るシーンがいくつもあります。


まず、近藤勇が板橋に連行される辺りのシーンですね。
正確に言うと、近藤さんの行方を追う土方の様子かな。
近藤さんのことをどれだけ大事にしてるのかが伝わってきます。
勝海舟(@森田成一さん)に詰めより、
「頼む、勝ーーッ!!」土下座する時の姿と、
そのときの勝の「…土方…!」って呟きがですね。グッと来ます。
近藤さんに口止めされてた勝も、居場所を教えてしまいます。
いつも高圧的だった土方が、あんなに狼狽するなんて。
近藤さんという存在が、土方の心にどれだけ影響していたのかってこと。

さらに近藤さん救出するために怒涛の勢いで突撃する土方。
ここもゾクゾクポイントです。
松陰先生門下の志士と斬りあって血だるまになったときよりも、
もっともっと激しいんだろうな。
実際に戦っている描写よりも、
こうやって敵方の状況を見るほうが想像力も働くってものです。
正直なところ、カッコイイ斬り合いは、
某作の半次郎vs土方が今のところのトップだったり。

明らかに特攻かけてきたのが土方だってわかりきってるのに、
「お前なぞ知らん」とウソまでつく近藤さん。
なんだろね、新撰組の面々は不器用な生き方なんですよ。
局長の近藤さんはその中でも飛びぬけて不器用。
仲間を思うあまり、仲間を心配させるほうへ進んでしまった。

全部分かった上で、二人に話をさせてあげる乾退助。
新しい世のため、近藤さんを武士としては殺すことはできないけど、
局長としての近藤勇の最期に、華をそえてくれました。
明治にも、武士道を忘れずに持っていってくれる男の一人です。



そして、やっぱり斎藤と沖田ですよね。

総司の剣の稽古テーマソングは、まさかのちょんまげマーチ。
あのリズム感があるのに、なぜ近藤さんお奨め曲の歌唱力は…ッ!
2008年はシマウマのシマをぐるぐる取ってた歌。
グルグル取ってはじめに付けて、しまじめ! とか印象的だったので、
今回は、はじめちゃんにおマゲを付けてくれなかったのが残念(笑

だって斎藤が見てないところでも斎藤をネタにして歌ってるって事は、
はじめちゃんのことをいつも考えてるんだ~って、分かるじゃないですか。


さて、ぐっと来るシーン。
沖田が労咳に倒れ、もう刀を持てなくなったところ。
以前の自分は、完全に斎藤側の心情で観てたんですけどね。
今回はちょっと遠くで観ていた感じでした。

あのときの総司は、「人として長生きする」と、
「新撰組として一瞬を駆け抜ける」の狭間に居たんだと思います。

「何で俺だけ労咳なんだ」ってね。
「もう休んでもいいだろう、楽していいだろう?」ってね。
グラグラしてたんです。

そりゃあね、優しい言葉に支えてもらいたくもなります。
「総司はもう動けません、無理なんです」ってね。
はじめちゃんは、総司と永く一緒に居たかったわけです。
彼が寝たきりになっても、彼女は総司を見捨てはしないでしょう。
それもきっと幸せなんだとは思います。
…人としては。

対して土方は、新撰組の沖田総司を生かそうとしてました。
刀弱い、身体弱い、頭弱い(?)でも、
総司が一番輝いて生きることを望んでいました。
それがたとえ、彼の死期を早めるとしても。

最終的に総司の本音を引き出したのは土方。
人間が、一番強い力を出せる感情ってやはり怒りなんでしょうか。
総司、ほんとすごい眼をしてました。
自分が斬られるより、斎藤が傷つけられる事のほうに強く反応しました。
そうなることを知っていて、あえて斎藤を痛めつける土方。
誰が好き好んで仲間を傷つけるでしょうか。
苦しい場面です。
あの場所に居る誰もが、キズだらけ。

沖田のシーンでも見られたように、
「どう生きるか」というのは、
この『堕天』『神殿』『遅咲きの蒼』で何度も出てくるテーマだと思います。


そういえば。
話が分かってるはずなのに、『堕天』一回目観劇では、
一部の場面で桂と勝がごっちゃでした。
何でかっていうと、二人とも髪の毛ネタでいじられてたから…(+д+)
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