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6月新企画 + 『深説・八犬伝』役別雑感 5


春公演『堕天・神殿・遅咲きの蒼』プレオーダー、まだまだ受付期間中。
とりあえず確定してるのはオーダーしてみました。
あとは当選発表を待つのみ。
まだまだ村雨恋奇譚が残ってるまいくろです。

そんなこと言ってる間に、アンドレ公式で新情報。
6月に浅沼晋太郎氏&西田大輔氏のコラボレーション企画があるとの事。

『RAGTIMESAND』(ラグタイムサンド)って、
そこはかとなく『Madam river and Mr.sofa』を思い出してしまう響きです。
ラグタイムとサンドイッチ(笑
まだ内容の詳細は出てませんが、両演出家の化学反応が見れるのかなぁ。

とりあえずドレメンの「他」が気になるところ。
なにげに『FANTASISTA』シーザ&『NEW WORLD』ヘイワードの谷口さん、
bpm所属になったのですね。


>拍手コメントありがとうございます。
『枯れるやまぁ』DVD見てからだったので、
あの前転で一瞬、サルスベリを思い出してしまいました。
「体なまっちゃうから、そこでデングっといて~」とかだったら切ないですね(笑



『深説・八犬伝~村雨恋奇譚~』役別雑感ラスト。

金碗大輔・伏姫・玉房。


↓ ネタバレ注意! 




>金碗大輔@羽場裕一さん
かなまりだいすけ。伏姫の許嫁です。
彼の名前を呼び捨てするのはなんとなく気がひけるので、「大輔どの」で(笑

大輔どのが戦場で命を賭していた間に起きてしまった悲劇。
荘助が「生まれた時から玉を持ってた」と言ってたから、
だいたい16~20年くらい前に玉が来た=伏姫が死んだって考えていいのかな。
1回目観劇の時「私が戦場で命を【お】としていたとき…」と、
セリフに余計な一文字を脳内補完してしまい、
「大輔どのは幽霊!?」とか一瞬考えてしまいました (゚Д゚;

戦から帰ったら、オレ…伏姫さまと結婚するんだ…と、
フラグを立てて戦に赴く大輔どの。
戻ってきたらなんと愛しの伏姫は、彼女の愛犬八房にさらわれて行方知れず。
1年間探し続け、見つけた時に伏姫は身ごもっていました。
(無論、犬と人間では子を成せないので「八房の念」が宿ったと思われます)
伏姫は8つの玉をその身から生み出して、命を落とします。
その玉は各地に飛び去り、八犬士に宿ります。

伏姫の死に立会い、「またいつか出会えるように」という彼女の言葉を胸に、
一人生き続ける大輔どの。
伏姫の持ち物であった「村雨丸」と、
玉を持つ八犬士を始まりの地である安房に導きます。

大輔どのは僧の格好をしています。
原作では「犬」の字をバラして丶大(ちゅだい)法師と名乗りますが、
今回は一貫して 金腕大輔 の名前で通します。
『新説・八犬伝』が大輔どのと伏姫が再会する話だからでしょうね。

伏姫に「おかえりなさい」を言われて念願叶った大輔どの。
ふたりの旅はここで終わります。

羽場さんは、名前は意識してなかったけれど色々なドラマで顔は見てました。
錫杖を使った戦い方が結構好きです。あらよっと!
信乃に斬りかかられて「出てきたばっかりだから。(話が)終わっちゃうから」って(笑



>伏姫@城咲あいさん
里見家のお姫様。金碗大輔の許嫁。
そして魔を払う妖刀「村雨丸」の持ち主。
(初代かどうかは謎。西田さんオリジナル設定みたいです)

伏姫が「伏姫」として出てくるのはそんなに沢山あるわけじゃなくて。
たぶん大輔どのが過去の悲劇を語るシーンと、ラストだけなのかな。

大輔どのが、そばにいる伏姫に「あなたは私が作り出した幻」ってな事を言います。
会いたい思いがつのって、
ここに居ないのに自分が想像してしまったのだ、と彼女の姿を打ち消そうとします。
だけど、彼女は消えない。優しく優しく笑います。
この時、大輔どのが一瞬若返って見えました。

あと、休憩直前、村雨丸にほおずりするシーンが有りますね。

彼女から生まれた玉は、八犬士に渡りましたが、
それとは別に彼女のカケラは、
魂(たま)として八房と大輔どのにも寄り添ってたんだと思います。
そして村雨丸には一番大事な思いを忍ばせたのかなぁと思いました。
だから、玉房は村雨丸を何度か手にしたのに、
いつも置いていってしまうのかなぁ…と。


城咲さん、まいくろにとっては初めましての方です。
声のイメージが、思ったより落ち着いてました。
もっとキャピっとした声かと思いきや、包容力のある声でした。
やっぱり子ども(玉だけど)生んでるって事で、歌声も母親的。
ひざまくらは男のロマンですよね(*´∀`)



>玉房@保坂知寿さん
影衆を従え、八犬士たちに次々と刺客を送る敵対者。
魔を払う刀、村雨丸を欲しています。

彼女は八房だから、弱点である妖刀村雨丸がこの手にあれば怖いもの無し!
八つの玉は八房である自分の魂の一部! 
だから玉が私の元に来れば八房は目覚める! 早く吠えたいねぇ!
…というのは、表面上の理由。
玉房自身もそう思い込んでいるように見えました。
本当の事は、記憶の底に覆い隠されていました。

彼女は眠るために村雨丸を欲していたのです。
村雨丸で斬られることで、彼女の旅は終わりを迎えます。

玉房と名乗っている彼女。
伏姫です。
正確に言うと、魔犬と化した八房の魂を救おうとした伏姫の思いと、
抵抗する八房がせめぎあってできた新たな存在。

玉房は、子守唄を「思い出す」んですね。
思い出すって事は自分の中から出てくるってことです。
最終決戦の時、
玉房は自分が眠るための子守唄であった「犬守の唄」を歌います。
その合間に次々と果てていく八犬士。
彼女が眠るための子守唄なのに、彼女が歌ってたら歌ってる人は眠れないんですよ。
そう思ったら切なくなりました。
(稀に歌いながら寝ちゃう母親も居ますけど…)

最後の「もうねむりよ めをさませよ」が最高潮になった時、
村雨丸とともに信乃たちが斬りかかってくる。
ほんとうは殺したくない信乃たちと、ほんとうは殺されたい玉房。
だけど歪んでも伏姫だから、
大輔どのへの思いが残っているので、死にたいけど何故かまだ死ねない。

水気をもった村雨丸を手にして、
自分が伏姫であると完全に思い出して、やっと大輔どのに会えて。
信乃の問いかけに頷く玉房の表情は、やさしかったな。


保坂さんも初めまして観劇。
声が思ってたよりきゃわいかったです(*´∀`)
だってあのポスターの雰囲気だともっとツンツンな声だと思ってたんですもの。
大輔どのに腕をつかまれたときの「はなせ…はなせ…ッ」とか、
村雨丸をのど元に当てられた時の「なによッ!」とかの半べそな感じが姫ですなぁ。
歌声のパワーがほんと凄くてね。歌詞なのにセリフでね。
ミュージカルとか行き慣れてなかったけど、機会見て行ってみようかなとか思いました。



さて、玉房が生まれたことについて作中では割とあっさり流されていたので、
とりあえず自分なりに脳内補完。妄想です。

 伏姫が八房の中に落とした魂(たま)は、
 八房の魂から「犬の部分」を救い出すことには成功。
 それが結実して、血椛・夜叉・闇蝉がうまれる。
 残った魔の要素を完全に消し去ることは出来ず、
 伏姫の魂(たま)は魔をどうにか押さえ込もうとして、結びつくことにした。
 自分と結びつけば、この魔はどこにも行けない。
 そして玉房という女性(=歪んだ伏姫)が結実。
 犬要素を強く持つ影衆3人は、
 元々慕っていた&今回も助けてもらったので玉房(歪んでても伏姫)に従う。
 影衆なりに伏姫を救い出そうとしているので、
 闇蝉は毛野を手元にキープして八犬士の出会いを演出してるし、
 夜叉は玉房のそばを離れず守ってるし、
 血椛は玉房に真実を思い出させようと、意味深な言葉をはいて刺激している。


…みたいな。


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