スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『枯れるやまぁ…』 ネタバレ雑感

多用されたBGMの、掛け声から入るほう。
ドレメン藤臣さんが歌ってるのかと思ってた…。
いや、Aメロ歌いだしたらさすがに違うって気付きましたが(´∀`;

まいくろです。

拍手ありがとうございます。

>こちらこそ、ご挨拶しないまま消えてしまいごめんなさい。
公演中、色々とおトクな情報をありがとうございました。
あれで2倍楽しみが増えたといっても過言ではないです。
なんと、ポスターは先着順だったのですか ∑(゚д゚)

>某漫才コンビはチュートリアルです。
私は似てると思っているのですが、
今までに自分が「○○さんと××さんって似てる」と言っても
賛同されることが少ないので…なんとなくぼかしてました(笑




さて、
『枯れるやまぁ のたりのたりと まほろばよ
  あぁ悲しかろ あぁ咲かしたろ』

ネタバレ雑感です。
あと、パンフの内容にも後半触れてます。

登場人物個々の雑感は、後日にチマチマとUP予定。


↓ ネタバレ注意!



今回の舞台装置もまたステキ。

和風な灰色のところどころに、ちょっと大陸かぶれな朱色の格子窓。
一部の窓は、開閉できるようです。
上手側には、手動で回転させる円筒状の装置がありました。
回転させたその裏では、花火があがっています。
もちろん装置を回転させるのはCOROSの皆様方。
黒子の格好をしているので、基本的に誰が誰かはわかりません。

短冊状になった板の表裏には異なる背景が描いてあり、
長屋(?)と大阪城がバタン! と一瞬で切り替わります。
あと、忍者屋敷の回転扉みたいな仕掛けもありましたね。


音楽が盛り上がって、
きっと次は殺陣シーンとかイメージシーンなのね~と期待して、
見事に裏切られるという衝撃を体感しました(笑
アンドレ慣れしてると、衝撃度はより増大。
そういえば、今回も散り際シーンが抑えめな感じです。



暗闇の猫目を手持ちライトで表現するのが好きでした。
場面場面で、時々奥でチラッと光ってるんですね。
「見てますよ」って感じ。
ホタルが、拍子木の音でザッと猫の眼になる瞬間とかもキレイ。
でも、好奇心旺盛な猫たちはチョコチョコよそ見をしているぞ(笑


さて、この物語を支えるのは、モノを語るのとは縁遠い「猫」です。

現在この国の頂点に立っている男、太閤こと豊臣秀吉。
彼のあだ名は「サル」のほかにもうひとつ有ります。
上司である織田信長だけが呼んだ「ハゲネズミ」。

都をうろつく一匹のネコ曰く。
― 昔から、猫がやることなんざぁ、一つだけ。

この『枯れるやまぁ…』は、ネズミを喰らいに来た猫の話。
そこに、大泥棒の石川五右衛門が絡んできます。
五右衛門の不思議な話で、石川五右衛門奇譚ってことか。

猫は桔梗と女郎花の2匹だと思うのですが、
今考えると厳密には、
大和が加わって3匹 → 大和の器から溢れ出して2匹+1人って感じかなぁ。
あとは、猫に例えられた人間がひとりいるかも、って感じですね。
賢いネコは、忘れたフリをしてるんです。
過去を忘れたフリをしてたのは、独りぼっちの彼女。


主にメインで猫ってる(←造語)のは、良子さん。
もう可愛すぎて可愛すぎて。
猫の鳴き声とか、
良子さんの声なの? 本物録音してるのでは? と思ってました。
色々な人物を生きている良子さんですが、
人外も生きられるスゴイ人なのだと改めて思いました。
愛猫まるちゃんの尽力もあったのだと思います。


もう1匹の猫ってる登場人物は、雅和さん。
彼の場合は、もう猫っていうか猫又になってる感じです。
『GARNET OPERA』知っていて、今回の彼を観ると、非常にウキウキします。
「…ここはね、昔お寺だったんだよ」あたりで Σ(゚Д゚; としてしまう。
斬りかかってきたのを止めるときの刀の使い方で !(゚∀゚) となる。
基本的に笑うこと少ないので、ラストイメージシーンの笑顔は貴重でした。



この作品は、『GARNET OPERA』と時代はかぶってるけど、
また別の戦国時代の話。
太閤がホントに自分好みの太閤でした。
怯えッぷりと残酷っぷりがハンパ無い。

当然のように出てきた信長も、
ガキ大将というよりも、ちゃんと執政者として貫禄アリアリ。
ビジュアルとしてはコッチの信長が好き。なんか黒いから(笑

国の地盤が出来て、戦うことから統治することへ変わりゆく時代。
ただ猪突猛進じゃあ、やっていけない。
だけど立ち止まれるほど安定はしていない。
進むしかないのだけど、様々なしがらみがあるんです。
彼らは集っていますが、結局「その道」へは一人で行くことになるのです。

お前の夢は何だ、と信長に尋ねられる、かつての織田軍。
イメージシーン、彼らの立場と覚悟が如実に現れていて面白いです。

そして巡ったりうつり変わったり進んだりするなかで、マイペースな利休。
彼は、非常に曲者です。



さて、前に書いた違和感の話。

まずBGM、どうしても「対向車」が引っかかってしまったのです。
音楽も出演者のひとりだという話を聞いていたので、
ちょっと拭いきれないものがありました。
一時は、頭の中で「対抗者」に置き換えてみたりしたのですが、
それはそれで曲という出演者の顔に泥を塗るような気がして苦悩しました。
タイアップ曲ってわけでもないから、これはどうにもならない事なのかも。
もういっそ、毎回タイアップで曲作ってくれないかなぁ(笑

「まほろば」の意味については、
劇中で使われてる以外の意味(辞書どおりの意味)で返してるシーンがありました。
秀吉と三成と大和のシーン。人に言われて気付きました(笑
この世界では、「まほろば」に二つの意味がある世界なんだってことで、もう納得。

「あいねこ」という読みは、本来は「あいびょう」となりますが、
それだと言葉が伝わらないし、
「飼い猫」と言ってしまうと語弊が出るので、
苦肉の策ってのもあったのかも知れないです。



リーフレットにはキャスト欄には猫の絵。
彼(彼女?)は屋根の上の五右衛門を見ているようです。
五右衛門の横、虚空に書いてあるフレーズ。

 ― そして物語は、涙を捨てる。

アンドレ作品を観にいく時、自分はいつもハンカチを手にして観ています。
今回の作品での、ハンカチの使用方法は、
第一週目(1度目&2度目)は手に汗握り用で、
第二週(3度目&千秋楽)はもっぱら涙拭きでした。

うーん、涙、捨てられません…
他者を思う気持ちが見えてしまうと、やはり涙ぐむのです。




あ、パンフの似顔絵選手権。
笑えます。
みんなの言いたい事はわかるけど、ズレッぷりがたまらなくオモシロです。

五右衛門っていうかGOEMONみたいな人がいます。(冨澤さん)

五右衛門っていうかカエサルみたいなのがいます。(石井くん)

五右衛門っていうかブラックジャックみたいのがいます。(渡部くん)

五右衛門っていうか青龍じゃないか! ってもいます。(芳賀さん)

五右衛門っていうかエスキモー風味なのもいます。(永島くん)

五右衛門っていうかリアルおにぎりマン…? もいます。(雅和さん)

五右衛門っていうかシーサーだと思います。(音野くん)

五右衛門っていうか「五右衛門之里」という四股名で国技館に居ます(繭子さん)

五右衛門っていうか、
フルメイクしたあと歯磨きするのを思い出した人にしか見えません!(本命くん)


スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://maikuro96.blog90.fc2.com/tb.php/659-1296ab77

«  | HOME |  »

最近の記事


カテゴリー


リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索


プロフィール

まいくろ

Author:まいくろ
ついったー:maikuro9696
(画像は7年前に描いたものです)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。