『枯れるやまぁ…』中間雑感(後半、ややネタバレ)

西田さんがイベント? にゲストとして出演するみたいですね。
「サシノミ」というからには、対談的なものなのでしょうか。
全席自由、整理番号つきチケットの発売は既に始まっているようです。

日時:2010年8月6日(金) 17:30開場 18:00開演

という日程からして参戦は無理っぽいですね。
だって盆休み前の週末… ヽ(TдT)ノ
まいくろです。


追記:
洋二郎氏のブログにて、31日(土)昼の回でトークショー開催との情報ゲット。
チケット迷ってる方は、早めに予約したほうが良いかもしれないです。

自分も観たいけど、行けても当日券狙いな予感。


さて、
『枯れるやまぁ のたりのたりと まほろばよ
 あぁ悲しかろ あぁ咲かしたろ』 
2回観劇して来た時点での、ネタバレあるけど抑え目な雑感。
小出しにしとかないと、頭がパンクしちゃう。


↓ 後半、ネタバレ注意!

時間軸がフリーダムで、かなりあっちこっち前後しますが、
語られるその瞬間、そのエピソードに集中して観てればなんとかなります。
最後に、ちゃんと帰結しましたから。

全体的な演出に、あっと言わされました。
「えっ、そこでそうしちゃうの!?」「そこでそうならないの?」的な。

必要な歴史的知識は、安土桃山時代の教科書レベル。
教科書には載ってなかったかもしれませんが、
某天下人につけられたアダナは、調べておいて損はないかと。
現在劇団公式サイトで配信中の『GARNET OPERA』を見ていると、
混乱するかもしれないけど興奮する要素が散りばめられています(*´∀`)


今回のメイン、石川五右衛門。
もう見た目からかぶきまくりです。
自分が「この役者さんの良さってコレだよな」と思っているものが、たっぷり。
特設ページの五右衛門役の役者さんのコメント。
本編を観てから読むと、さらに面白くなったり。

狂言回し的な存在の、良子さんと雅和さん。
話し方もどこか歌舞伎っぽさがあります。
彼ら2人の演技がね、あぁ「舞台」だなぁ~って思ったのです。
衣装を着替えるわけでもなく、変貌します。
今までも何度か、この手の存在を演じてましたが、
ここまで直接的な(特に良子さん)のは観た記憶が無いですね。
非常にかわいいのです(*´∀`)
しかし後半に見られる良子さんのアクション&その際の演出は、鳥肌モノ。

西田さんも出演しています。
非常にカッコイイ感じの役。
ビジュアル的にも、ちょっと新しい。…いや、数年前に戻ったのかな?
彼の立場と名前の関係は、笑うところではないと思うのですが、
なんかジワジワきます。


舞台装置を動かしたりする時のCOROS陣は黒子の格好。
世界の住人として出てくる場合は、町人だったり役人だったり色々と。
結構細かい演技してるので、
目を向けていると本筋を見逃してしまうというジレンマ。
あ、また彼は酔ってますね(笑
今回は下手側に座ると、実は下手がよく見えなかったりするので、
真ん中~上手寄りの席が、本命くんファンの自分としてはベストかも。



「石川や 浜の真砂は 尽きるとも
 世に盗人の 種は尽きまじ」

これは、石川五右衛門の辞世の句といわれるものです。
この『枯れるやまぁ…』において重要なのは後半、
「世に盗人の 種は尽きまじ」というフレーズ。
盗人の種、つまり泥棒の始まりは「うそつき」です。
『枯れるやまぁ…』には、沢山のが種が出てきます。
種が芽吹いているのは誰なのか、ここも楽しいポイントです。




この辺からうっすらと本編に関わる話題をチラホラと。

↓ ネタバレ注意!




違和感…というか不思議な点はとりあえず今の時点で3つ。
・ BGMの選曲
・ 「まほろば」のつかいかたと「愛猫」の読み
・ ネズミドリームの魅力
次の観劇の時には、この辺を気にして観てこようと思います。
とくに2つ目は、『新説 鬼娥島』を上演していますから、わざとなのだと思いたいところ。


まだイメージがモヤモヤして固まってないのですが、
タイトルの短歌は、
複数の視点から読めるのかもしれないなぁと、またも強引解釈。

ある人物の視点からは
 枯れる山
 野たり 野たりと まほろば(辞書どおりの意味)よ
 あぁ悲しかろ  あぁ(もう一度花を)咲かせたろ

そして、他の人物の視点からは
  枯れるやまぁ
  のたぁりのたりと まほろば(劇中での意味)よ
  あぁ悲しかろ あぁ(現世に)咲かせたろ

…みたいな。




以下、まいくろから観た『枯れるやまぁ…』本編のあらすじ。




― 「猫は三日で恩を忘れる」と云うでしょう。
― あれ、ウソです。


第六天魔王信長が本能寺にて没し、
世は太閤秀吉の時代。

憧れのお市の娘、茶々を娶った秀吉。
配下の武将たちも、国を盤石にするために動いています。
彼は天下人の座に登りつめ、煌びやかな城も建てました。
しかし彼は、夜におびえています。

近年、とある賊が城下町で名を馳せています。
盗みをはたらいては、
民にその金を振りまく彼の名は、石川五右衛門。
頼れる部下に囲まれ、娯楽には不自由しない傾寄者(かぶきもの)。
しかし、町の住人としても生きている彼は、ある決断をしようとしています。

そんな彼らを見つめる者たちがいます。
闇に光る両の眼はまるで、どこかで昔、見たような。

ウソつきは泥棒の始まり。
天下に華々しく咲いた、大泥棒の話。



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