『NEW WORLD』天使と堕天使 雑感&妄言 1


ドレメン窪寺氏の客演する水滸伝芝居、
役者さん急遽降板につき、ドレメン村田(雅)さんが出演とか。
こういうときに名前があがるって、凄いことだよなぁって思います。

こっそり前回の記事の「1」を消したことは公然の秘密。
まいくろです。


なんかすっごい今更なんですが、
ヘイワードの格好ってめちゃくちゃアニーリスペクトなんですね。
(元ネタ的に言えば逆なのかもしれないけど、
 『NEW WORLD』のストーリー的には、って意味で)
肩の毛皮とか髪型とか、タトゥーの位置まで鏡位置だし。
やばいぞ、なんかヘイワードが自分の脳内で、
どんどんロマンチスト野郎になっていく…どうしよう…




『NEW WORLD』役別雑感、ロシアンについて。


前半はネタバレ役別雑感ですが、
後半に 妄想を超えた 妄 言 が入っています。

↓ ネタバレ注意! (最後尾に『FANTASISTA』関連のネタバレ話題有り)




>ロシアン・リンスカム@村田雅和さん

「ドン・ジョバンニ(=ブライト)」の船の副船長。
本人は、仲間の為に航路を記録してるだけというスタンスのようで、
「副船長」と呼ばれるたびに「その呼び方やめろ」と言います。

ドン(ブライト)は、ロシアンが嫌がるのを知っていても、
船員に「副船長」と呼ばせます。

ドンは、ロシアンの過去を知っています。
この世界にたったひとりの大切な人を泣く泣く殺めた彼の過去。
彼が殺したのは、自分の妹である、アリサ。

幼いアリサが木から落ちて、意識を失った…というエピソードを、
ロシアンが語るシーンがあります。
(↑結局、転落したアリサは命を取り留めたのですが)
その時のロシアン、
「(アリサが死んだら)世界が終わるかと思ったんだ」って言います。
『リセット3、2、1…』をちょっと思い出します、この言葉。
それくらい大事なアリサを自らの手で殺さなくてはならなかったロシアン。
ニケ(アリサ)に出会うまで、
世界が終わっているような感覚を持ったままで生きてたって事ですよね。

ドンはロシアンの中にある、そういう虚無感に気付いていて、
「この船の副船長」という人生をつくることで、
ロシアンが世界から去っていかないようにしていたのかな。
ブライトとロシアンは、互いが互いを支えて救い合っているのだと思います。
でも依存しあってるわけじゃないのが凄く素敵な関係だったなぁ。


ロシアンは堕天使メフィストと出会い、契約を交わします。
願いは「妹をこの世界に戻して欲しい、伝えたい言葉がある」とのこと。
堕天使メフィストがこの世界に降り立った時点で、
セットで天使ニケも付いてきてたのだから、
その願いは既に叶ってたんですよね。
でも、こちらに来ていても会えなければ、
ロシアンにとっては「妹が世界に戻った」とはわからないわけで。
伝えたい言葉がある、というのも含めて考えると、
つまり願いは「会いたい」だったのかな。


記憶をなくしていたニケ(アリサ)と出会えたロシアンですが、
程無くしてウィリーに殺されてしまいます。
契約途中にして契約者に死なれたメフィストは大慌てです。
ま、それはメフィストの記事で書くとして。

何の因果か「堕天使メフィスト」になってしまうロシアン。
ロシアンと契約していたメフィストは生き返り、
死んだロシアンは「堕天使メフィスト」として行動することになります。
うーん…メフィストって、
「この世界で絶対やらなくちゃいけない」と思ってる事があって、
さらにその志半ばで倒れた人がなれる存在なんですかね。
ロシアンと契約したメフィストもアレでしたし。
ロシアンは、ドンに危機を知らせなくちゃ、ってな事が未練になってましたし。


メフィストになったロシアン。
アニーと契約しようとしますが、
契約を果たせないままにアニーが死んでしまいます。
リベンジとばかりにどこかに飛ばされるロシアンですが、
飛んだその先に居たのはなんと、自分を殺した憎きウィリー。
「願いは世界を終わらせること。ま、お前には出来ないだろうけど」
みたいな発言をするウィリー…むっ むかつくぅ(笑

だけど、ウィリーのそばに居たことで、
また妹(ニケ)に出会う事ができたという側面もあります。
そして、ウィリーのそばに居たことで、
メフィストの特性を生かしてウィリーを倒す事ができたという側面もあります。
乗り移る事ができたって事は、
ウィリーの心にも犠牲にした人間のことが少しは残ってたんですね…
ちょっと意外でした。


休憩前イメージシーンで引き離されたロシアンと妹の2人が、
エンディングで手をつないで昇っていくのがね。
よかったねぇ、やっと会えたねぇって感じで泣けました 。゚(ノд`)゜。
大切な人の隣で、幸せそうに笑う人が好きです。





以下、妄言
(『FANTASISTA』ネタも含みます)








ラストシーン「神様にでもなっちゃおうかな」発言。
ロシアン役の雅和さんは、
『PANDORA'S BY ME』のもう1作品『FANTASISTA』で、
黒服(=神様)役です。
アレが同一人物だとは思えないので、黒服≠ロシアンだと思います。

真意は違うといえども、ウィリーと似たような事をロシアンがするだろうか…?
長い退屈がそうさせた、なんて悲しい事考えたくないなぁ。


そもそも、神様が交代するってあるんでしょうかね?


もしも神様が交代制なら、『FANTASISTA』の最初のシーンで
「やっと会えた、君だね」と言った天使ちゃんは、
神様になれた天使ちゃんだったのかな?

天使ちゃんは、『FANTASISTA』ラストの後コツコツ頑張って神様になって、
だけど自分を変えてくれた「カイン」のこともずっと心に留めていて、
いつか自分が「次は幸せになってね」って言いたくて、
カインの魂が歩いて自分のところに来るのを待っていたけど、
カインは生まれ変わりを諦めてるから神様の交代も知らないし歩いて来ない…
だから神様(天使ちゃん)は自分で歩いてカインの魂を迎えにきたのかな。

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