『NEW WORLD』「ドン・ジョバンニ」の船 雑感&妄想

稽古場日記に、客演さんの終演挨拶も掲載されました。
塚本さんの、某日の裏話…(笑
その現象が自分の意志によるものか否か、が違いだと思っています。
まいくろです。


『NEW WORLD』役別雑感、
ドン・タマル・キャリー・コーディ。

ロシアンも「ドン・ジョバンニ」の船の一員ですが、
たぶん長くなるので、ニケと一緒に次回書きます。



前半はネタバレ役別雑感ですが、最後尾に 妄 想 が入っています。

↓ ネタバレ注意! (後半部に、なれそめ妄想あり)


【「ドン・ジョバンニ」の船】
>ドン@窪寺昭さん
>タマル・ナイトライ@平野雅史くん
>キャリー@大橋祐子さん
>コーディ@椎名鯛造さん



ドンは、THE・海賊! ってなビジュアル。
タキタ以上にいつも喋っています。
息継ぎどこでしてるんだ? ってくらいぺらペらぺらぺら喋ってます。
「御機嫌よ~う、ザコども!」から続くジョバンニ宣言が好きでした。
飯は美味く作れ! いつもキレイな~ぁ、オレサマだ! って、
また元モデルネタを出すのかと思っちゃいました(笑
そういえば、「出てきた、出てきた、出てきたぞッ♪」の、
『新説 鬼娥島』青龍ソングもやってました。

えーと誰と戦ってるときだったかな… 
ドンが相手の剣を、がぶっと噛んで奪うシーンがありまして。
不覚にもときめいてしまいました。
大海賊の余裕が感じられる表情でね。
それゆえに、後半の正体自白嗚咽が引き立つのです。
 
どこかの戦いで、アニーが言いました。
「弱いヤツほど、声を出す…ってね!」
ドンの本名はモーリス・ブライト。
ドン・ジョバンニ(もうウィリーに改名済?)に家族を殺され、復讐を決意。
力を集める為に自ら「ドン・ジョバンニ」を名乗っています。
副船長ロシアンとは付き合いが長いようで、過去を知り合う仲です。
ロシアンを喪った後、「ありゃ、ねーよ…」って泣いてるところ。
モーリスでした。

自分の家族を殺した仇の名を騙るのって、
どういう気持ちなんだろうなぁ、と思いました。
弱かった自分への罰と戒めと、決意が無い混ぜになった行為なんだろな。



タマルは見張りをよくやってますね。
コーディとは仲良し。
歳が近そうだから、よく話してるんでしょうね。
なんか常に望遠鏡を持ってるイメージがあったのですが、
実際はそうでもなかったかも?
あんな細腕で大きな剣振ってるのが、アンバランスで好きでした。
ギャップあるのが好きなんだと思います、自分。

コーディが戦ってるところにやてきて、
その相手はアニー海賊団の人?
ちがうよ!
なら安心!
みたいなやり取りの記憶(捏造?)があるんですけど…
アニー海賊団には負けちゃうかもしれないけど、他には勝てる自信アリ?
タマルは強いのか弱いのか、私にはよくわからんかったです(笑



キャリーは、会計士。
船内に敵の侵入を許してしまい、
非戦闘員ですが問答無用で襲われて、そろばんで剣を受け止めます。
カキーンって音がしましたよ。
…鉄板でも入ってるのか、それは(笑
ここの場面はホント好き。
奇声→妄想で敵側が一時退避するのが、めちゃくちゃ面白かったのです。
インビなこと言ってるくせに、キャリーがぜんぜん色気無い(笑
クネクネしながら隙だらけで逃げてるのに、むしろ敵が避ける(笑
大橋さんは写真だと色気あるのに、舞台の上だとほんとオモシロ女子。
こういうの、待ってました。

キャリーはニケが見えてません。
あのままなら、生存しているはず。
散った彼らを思いつつ、今日もどこかで金勘定かな?



コーディは、いつも走りまわってます。
元はアニーの船に居たのだけど、
難破ではぐれてしまい、ドンに拾われました。
身の上話でニケに「女の子をナンパしてた」と勘違いされてるのが楽しい。

安定感のあるバク転(でいいんだよね?)とか、大ジャンプとか。
足腰ちゃんとできてるなぁって、感心しちゃいます。
もちろんアクションだけじゃなく、
ニケに恋しちゃっていく様も丁寧に表現していて、
彼女と並んでるの見るとホント可愛くってしょうがなかったです。
船出の時に、「好きで悪いかよッ!」って言ってる時の顔がイイ。
あ、あと「お前は女神だ!」ってとこも好き。

コーディは、最後の最後でニケの姿が見えなくなります。
天使であるニケが見えなくなった=死の運命から逃れた ってこと。
ニケの名前を呼びながら探すコーディが切なくって、
だけどコーディは生きられるんだって思うと嬉しくて、感情がせわしなかったです。
人が何を幸せと思うかはその人次第、まさにそれ。
今は離れた事を悲しいと思うかもしれないけれど、
それが彼女には救いだった、っていつか気付くんだろな。
そして、きっとそれに気付いた瞬間にニケの事を思って笑うんだろな。

コーディーはアニーやドンから受け継いだものを持って、
新しい世界を生きていく海賊。
かつてのボス、アニーに剣を向けるシーン。
「俺はこの人(ドン)と歩くんだ!」って言ってました。
好きなんだけど、かすかに海賊っぽくないって思いました。
人生を歩くって意味だから変な表現じゃないんだけど、
海賊は船の上が常だから、歩くって感覚がなんとなく不思議。
あぁ、彼はこれから新しい地を見つけて、
そこを行く海賊なんだろうなって感じがしました。
加えて「ドンも一緒に新大陸を進むんだ」って当然のように思ってるんだ、って。




以下、妄想





ドン(ブライト)は、ニケの姿を見ても
「ロシアンの妹に顔が似てる」とは言ってないですよね。
年齢的なことは言ってた記憶がありますが…
ってことはロシアンとドンは、サモトラケで知り合いってわけじゃなくて、
ビクトリーノの船で出会ったのかも。
コンパス持ち出し発案者はドンで、
倉庫とかで二人で落ち合って、毎晩作戦立ててるって感じ。
家族を殺された男と、家族を殺した男。
この二人の絆は、かなり強いんだと思います。



船に乗り込んだのは、コーディよりタマルのほうが早いんでしょうね。
「俺が色々教えてやる!」て張り切ってるんだけど、
トラブると誰よりも慌てちゃうタマル、って印象があります(笑

ナイトライ、って名前からまた勝手に想像なんですけど、
たぶん彼は視力が物凄い良い子なんだと思います。
夜目もきくんだろな、きっと。
たぶん、難破ではぐれて困ってたコーディの第一発見者がタマル。



キャリーは、なんでこの船に乗ったんだろなー。
ドン・ジョバンニの名に惹かれてとか、ロシアンに惚れてとか、
なんかそういう色恋的なきっかけは違うような気がするんですよね。
キャリーは人の恋愛模様とかゴシップとか好きそうだけど、
自身のことに関しては 花より札束! って感じの超ゲンキン主義なイメージ。

若きブライト(ビク船脱走後)のヤンチャ行為で何かとばっちり食らって、
「この損害きっちり請求してやる!」とかいって船に乗り込んで行ったはいいけど、
ありゃりゃ港から船が出ちゃいましたよ~、みたいな始まりかもしれない。


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