『DECADANCE III 』役別雑感(1/2)

日付的にすっかり過ぎてしまいましたが、忘れてたわけじゃないんです!
まいくろです。

8/31はドレメン岩崎くんのお誕生日でした。
お誕生日おめでとうございます。

忠義も、奔放も、正義も悪も、青年も中年もイケます。
アンドレマルチ役者です。
個人的には、ポリシーを持って立つ人を演じてるときが好き。
あとね、なっさけないヤツをやってるときも好き。



そんなこんなで結局月またぎの『DECADANCE III 』役別雑感。

英雄達と、その周囲の人々について。
テト・セナ・アシッドはまた後日。




↓ ネタバレ注意!





>ハイデル@佐久間祐人さん
開拓の村のならず者。
戦いだけじゃなく、頭もきれるようです。
バルコニーで、気付いてしまいました。
笑ってないアシッドに。

「最後にお前と離れ離れにならなくて済んだ」
ドーグは、ハイデルを相棒相棒って慕ってますが、
ハイデル自身の口からドーグについての事はあまり聞かなかったり。
最後の最後で言ってくれました。

IIの佐久間さんに比べて、こちらは感情抑え目の渋い佐久間さんです。
でも飲むのは、すももサワー。お飲み物がカワイイなぁ(笑



>ドーグ@伊藤寛司くん
開拓の村のならず者、おにぎりみたいな人。
すぐ頭にポッポーと来ちゃう、まだまだ暴れ足りない小僧な感じ。
虚勢を張っていても、実はお化け系がめちゃ苦手。

「この剣の持ち方でここを出る」
剣を鍬みたいに持つんです。
変わらないこと、それが彼の誇りでした。
あの後I とか II とかで、穴があいてるかな? と思って
観てたのですけど、別にそういう描写は無いですね。
やっぱりおとぎ話なのかなぁ…

ここから出られない、と分かった時のシャウトは泣けます。
言葉にしない雄叫びだったところが、より彼らしかったです。
それでも感情が読みとれるんだからスゴイ。



>ギリング@岩崎大輔くん
隣町の時計屋さん。
なんというか、色々と余裕の無い人です。
打ち解けてくると、少しだけ余裕が出てきます。

「…でも動くんです。私の時計も、私のつくった時計も」
時計という道具を発明した人。
時間の感覚を、明確な姿にした人。
そして誰よりも、時が止まって欲しいと願っていた人。
現実を知ってるからこそ、夢物語を切望したのかなぁと思います。

初登場時の挙動不審っぷり&猫背全開が好きでした。
図体でかくて情けなくて、でも決めるときは決める男に弱いのです。
ギリングって名前、劇中だと呼ばれてなかったと気がするんですけど、
彼にぴったりだと思いました。
音の感じが、ネジ巻いてるみたいで。



>マクラン@大畑真彦くん
アシッドが、キラの店に連れてきた青年。
実は、名家と謳われるジーラモ家の息子(家出中)。
七光りも立派な才能だ、とアシッドにといわれます。
この言葉をアシッドが言うところが…複雑…。

覚悟をするんです。
父を、家を捨てること。国を背負うこと。
アシッドのそばに居続けること。
そして、アシッドを見届けること、受け継ぐこと。
アシッドが選んだ、跡継ぎです。

さて、IIIでは坊主という特徴を全開にしてきました。
「まだガキ」という立ち位置と、「外見」のダブルミーニング。
帽子を取ったりかぶったりと大忙しな感じです(笑
彼の演技には、隠しきれない優しさがあると思います。
なんというかね、どんな時でもいい人そうなんです。
コレを隠しきれるかが、幅の見せ所。



>ローズウェル@加藤靖久さん
紙芝居屋さん。
大ポカをします。すっぽり抜け落ちたまま紙芝居を続けてしまうんです。
かわいこぶってもダメ(笑
この人のせいで分かりづらい話がより分かりにくくなった…(`△´) と、
憎々しく思った、懐かしの初回観劇。
自分の理解力の無さを棚に上げてた、まいくろです。

数合わせの英雄、だとアシッドは言いましたが、彼には重要な役割があるんです。
おとぎ話を語り継いで、伝説を作るという役目。
彼は「破壊するための英雄」ではありませんでした。
オープニングのイメージシーン、
ひとりだけこぼれ落ちる灰(?)を受け止める仕草をしてたような。



>ファルコン@村田洋二郎さん
アシッドの異母弟。
テトに「育ててやった恩を忘れたか」的な発言をします。
かなり唐突に出てきたのでビックリ。
そういえば、テトは親の話をろくにしてなかったなぁ。

与えてもらうばかりはイヤだ、と言います。
父から与えてもらった地位(クロス)を引き千切って、
兄から与えてもらった兵はテトに託して。
後世でも、彼の名は光を与える革命軍の名前となって残ります。

どうやら自分は情けない顔してる村田氏が好きなようです。
「神は戦争など認めません!」の困惑顔がいかにもお坊ちゃん。
アシッド暗殺未遂の件、たぶん彼は直には知らないんだと思います。
彼に対してのアシッドの気持ちは色々あったんだろうな…



>ジーラモ@八巻正明さん
名家その1。成金ヤクザのほうです。

「コントか! 俺はここでコントをしてるのか!?」
『DECADANCE III 』の笑いどころ。
はい、コントです。まさにコントです(笑
千秋楽は、ジーラモ伝令兵役で客演男性どっさりでした。

絶対処刑されたと思ったのに、普通にテトに剣を渡しに来て仰天しました。
そうそう彼。オープニングの雑踏の中にいたのか、ちょっと未確認です。
グランバールとユサとヘンドリックは見ました。
あの場面は確実に「現実」扱いされてると思うので、
あそこにジーラモがいれば、まいくろの中で悲劇はおとぎ話になるのですが…



>ヘンドリック@塚本拓弥さん
ジーラモ家の時期頭取。
行方不明のマクランをずっと捜していました。
メガネと、あのハンカチの使い方で、エリート臭プンプンです。

カードで、アシッドと勝負します。
気持ちが良いくらいに不正行為をするアシッド。
外野からの、志村、うしろー! 的なものは無いです。
ボディーガードのK氏、かなりガン見してましたけど…
ついぞ教えてくれませんでした(笑



>ユサ@木村真奈美さん
ギリングの弟子。店番もします。
お客さん以外にはツンツンです。

「手先が器用なところ以外は、もう死に体ですよ」
誹謗中傷です(笑 
先生に向かって(笑 
でも、面白いからもっとやって(笑

イメージシーンで、ギリングに褒められてるシーンのユサが可愛いです。
まいくろ、メガネ女子にも弱いのか…?
ギリングも、ユサに対してだけは普通に大人の男の人な態度です。
あんまりどもらない。
ユサがギリングの工房に転がり込んで、
いつの間にか弟子になってた(と、勝手に思っているまいくろです)過程が気になります。



>グランバール@榊陽介さん
名家その2。生粋のギャングです。
ハイデルとドーグが住む開拓の村を、奪い取ろうとしています。

I へのつながりが、かなり強調されています。
「未来永劫、この国を守っていただきます」 
うろ覚えですが。ヘンドリックの言葉、というかアシッドの意思。
まるで、魔女の呪いみたいです。

初日は杖ついてなかった気がします。



>スラン@国崎誠さん
グランバールの部下。地位はたぶん私兵隊長。
フットワークの軽い剣さばきで、ドーグをコテンパンにします。
建国戦にて、ハイデルとドーグのコンビに敗北。

段差にヒョイっと飛び乗る時の安定感が見てて良いです。
スタイルが良くてね…コレはもう才能ですから。

グランバールとの関係は、お金で雇われてる以上のものを感じます。



>ネイヴィ@中川えりかさん
グランバールの妻。
イメージシーンで彼女が紙を破り捨てる意味は何なのか、気になってます。

衣装が好みです。
高貴な方っぽい、帽子の役を為してない帽子が好き。

今回の話の中では、英雄達を名乗らせる、スイッチの役割です。
ネイヴィをグランバールの娘にして、
大橋さんじゃダメだったのかなぁ…と、ワガママなことを考えてみたり。



>キラ@田中良子さん
テトとアシッドの幼馴染。
町で酒場を切り盛りしています。姉御肌、シャッキリ美人。
ドーグを捜しに来た時の「おにぎり」ポーズが…笑えます。
ねえさん、そんなスカートでそんなポーズしちゃだめだー(笑

テトの事が好きなのかと思いきや、実はアシッドに惚れてます。
あんたも、私をわかってないよ… だったかな。
王になったアシッドを責めないのは、惚れてただけの理由じゃない。
彼女は一人苦悩してます。

イメージシーンで、アシッドはキラに謝るんです。
頭を下げるんじゃなくて、手を合わせる謝り方をします。
幸せにしてやれなくて、ごめん? 悲しませて、ごめん?
連れて行かなくて、ごめん? 
…答えてやれなくて、ごめん…?

「あんたの子どもでも、産んでやるよ」
アシッドを選んだ、後継者(を産む女性)です。



>モリナーセ@宮本京佳さん
酒場の従業員です。
話しかけるタイミングがわるくて、キラに怒鳴られてます。
「シーッ!」って威嚇するのが超可愛いんですけど!

二回目の観劇は、
彼女がどのタイミングでカウンターの下に隠れるのかばかり見てました。
掃除しながらさりげな~くするするとフェイドアウトしていきました。

酒場で恋愛がらみの話が起きると、いつもガン見しています。
さながら獲物を追う獣のような、ギラギラEYE。
酒場の表においてある黒板とかに、
毎日「本日のおすすめメニュー ☆ミ」とか書いてそうなイメージがあります。



>イーシャ@井本みさおさん
酒場の従業員。
細かい作業よりも力仕事の方が得意っぽいです。
初登場でキラを「ねえさん」と呼ぶので、妹? と思ったらそういうわけでもなく。
出てくる女、みんな「ねえさん」って言ってた…

若干能天気な話し方が、可愛かったです。
泣きそうになって「ねぇさぁぁん」ってキラに抱きついた時の、
身長と幼さのギャップが好き。



>チイロ@前田美香さん
「私が選んだんだから…いいよぉ~」の従業員。
セナの服をセレクトしたり、お酒をかき集めたのも彼女です。

酒場女子&酒場男子の「ヒュー☆」とか、かわいこぶったお尻フリフリダンスとか。
全体に平和で楽しくて好きでした。

だから、国が荒廃して来た時の彼女達は見てて悲しかったです。


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(画像は7年前に描いたものです)