『DECADANCE II 』 役別雑感(1/2)

書いてます。書きまくってます。
仕事中は仕事のことしか考えてませんが、
基本的にそれ以外のときはまだ『DECADANCE』モードです。

全部書き上げないと次の観劇もできないし、
オンリーシルバーフィッシュの戯曲も読めないんだぁぁぁ。
半ば意地になっている自分縛り。

まいくろです。



『DECADANCE II 』役別雑感。
まずは少年達の周りの人たちから。


↓ ネタバレ注意!







>カヤル@一内侑さん
冷たい空気を纏った、マリウスの側近です。
Mr.ナイス手回し、とは彼のこと。
マリウスが口に出さなくても、やって欲しいことを察知して済ませておく。
なんとも理想的な部下です。
シオンを仮装祭に出席させたのも、ジェンバを見つけだしたのも、彼。
功績を自慢しないところもあってか、
マリウスの覚えも良いようで、いつも近くに連れています。

「おまえの前では、月ではなかったぞ」
どんな労いの言葉よりも、彼にとって嬉しい言葉。
エリシアもカヤルも、考えてることは同じなんだと思います。
マリウスの幸せを祈るのがエリシア。
マリウスの幸せの為に進んで血を浴びたのが、
カヤルなんじゃないかな。

ふだんがクールだった分、
仮装祭でのはっちゃけが激しかったのがカヤル。
尾○豊熱唱とか。
サメの被りものとか。 白鳥の泉とか。
ラッセル並の女装とか(笑
「これでよろしいですか」と出てくるとき、
すごい自棄になってノシノシ歩いてくるのが面白かったです。
エリシアに「よろしくないわ」と一瞬で切り捨てられちゃう。
千秋楽、マリウス熱唱後のカヤルはカミカミ王子でした(笑
「マリウス様にも愛されてたぞ、○崎」でいいのかしら。



>ダナエ@南口奈々絵さん
革命軍ファルコン、二刀流で男勝りな姉さんです。
リーダー、ユベールの妻でもあります。たぶん影のリーダーです。
仮装祭のときの「○○ョ、ユベール好き~☆」というのが可愛かったです。
ラブラブなのです。
こんなときしか告白できないんだよ! と照れてる姿に萌えます。

靴屋の奥さんが、戦いの日々に身を投じる理由は、
戦の中で、理不尽に子どもを失ったから。
彼女は誰よりも命を重く考えています。
アンナを魔女として民衆を先導しよう、という作戦に強く反対したのも彼女。
革命軍のメンバー全てが、
彼女にとっては子どものようなものだったのでしょう。

「グリーン、あの言葉、忘れるなよ」
彼女がこれでもかって程に主張してた服の色が、
後の時代( I )で革命軍のトレードカラーになってるところがジーンとしますね。
身は滅びても、志が、想いが受け継がれてる。



>グリーン@村瀬啓佑くん
ダナエの弟。
「姉さんは怒ると怖いけど、普段も怖いんだ」は、サイコーでした。
仮装祭ではお猿の格好でバナナもぐもぐ。

ダナエさんが火あぶりにかけられるシーンのシャウトでやっぱりもらい泣き。
デスボイスチック、ノイジィな感じがさらに悲痛度アップ。
最後までダナエさんを見届けていたところがポイント高いです。
目を逸らしちゃダメなんだ。

「誰かが血を流さなきゃ、変わらない事もある」
という、ダナエの心意気を後世に伝えたのは彼とユベール。
カヤルとの戦い以降出てきてませんが、
あれは空気を読んで太陽の中心の5人を物陰で見てるんだと思ってます。
死んではいないはず。

アンナに対しての、ささやかな感情が好きです。
重い荷物を持ってあげたり、脳天に食らって怒り心頭のユベールから庇ったり。
恋愛感情っていうか、いいとこ見せたい的なしぐさが可愛くてしょうがないです。
がんばれ、オトコノコ。



>ナップ@伊藤寛司くん
テイラーの助手。ちょっと距離感の分からない子です(笑
お尋ね者になる前からの知り合いのようです。
テイラーについて「あいつはなんかデカいことをやってくれる気がする」と。
少年時代の彼を知らないのに、この発言。
勘はいいみたい。

「ナップ、わりぃ」ってテイラーに言われた後に、
「ばーか」っていって出て行くところ。
実はあの後、ナップが近衛に捕まる想像をしたのは内緒です。
ああ…リングシンドローム。

「テイラーのこと、頼むな」
冒険の場所を見失ったテイラーを留めていたのはナップです。
爛漫さで、テイラーを堕ちきれないギリギリのラインに残しています。
テイラーと2人で、一山当てるのが夢。
観測についても、陰ながら努力してるみたいです。(イメージシーン)

情報屋ジェンバに、日食のことを伝えにくるナップ。
楽日は、回想テイラーの焼きそばを貰ってきて食べてました。
装置で焼きそばをはねとばしそうになったけど危機一髪!
ナチュラルに笑いを取っています。



>シェリーニ@宮本京佳さん
情報屋。
ジェンバと、あとで結婚したのでしょうか。
それともすでに結婚してるんでしょうか?
あの服でよくあんなに速く走れるなぁ~と感心しました。

「誰一人満足してない国の王。どうやって祝えってのよ」
「ここまでしてもらって何もしない私たち国民じゃないわ」など、
劇中では民衆の代弁者としての立場だったり。

スベルマンへの「ホント…なにがしたいの」というツッコミが秀逸でした。
ファルコンのアジトで、ボーッとしてることがあります。
気付いちゃったんです。
「自分の相棒と革命の当事者たちが知りあい」ってこと。

仮装祭、彼女もなんか仮装して欲しかったなぁ。
今年の京佳さんは、笑いを取ることを課題にしてるように思えます。
君達がいて、僕がいる。



>トム@加藤靖久さん
ゆとり世代、社会人一年生の近衛兵です。
トムは愛称で、本名はトーマス…うんちゃらかんちゃら。
覚えきれないよあんな長い名前! ピカソかよ!
聞こえたのは「エッセンシャルダメージケア」と「ドドド(?)」だったかな…
出番はかなり一瞬です。王にも、言われてました。



>エリシア@建みさとさん
マリウスの異母姉。
彼女の話し方、考え方、母親っぽいなあと観ていました。
そうしたら…やっぱり子持ちでした。

夫シオンの戴冠とともに、この国の王妃になる予定。
しかし彼女の心は沈んでいます。
それは、愛する夫に先立たれ、
忘れ形見でもある娘も「魔女伝説」により失うことになってしまった過去のせい。
シオンは彼女にとって、2人目の夫なのです。
そして、彼女を沈ませるもう一つの要因がマリウス。
「私の祈りは、あなたでしたよ」
お互いに相手のことを大切に思っているのに、行き違っています。
マリウスは、エリシアに幸せになって欲しい。
エリシアは、マリウスに幸せになってほしい。

失ったと思っていた娘との再会シーン。
大好きです。
一度目二度目はそれと知らず、ついに三度目。
何から話せばいい? どんな話をすればいい?
言葉なんて要りません。
ただ笑えばいい、ただ抱きしめればいいんです。

盆明けくらいから、ギャランドゥ@シオンに合いの手を入れていました。
千秋楽は、ついに乗馬も体験!
キャーキャー言ってるエリシアさん。
シオンにもこういう顔見せてあげたいです。



>シオン@杉山健一さん
地味だけど堅実で、絵を描くのが趣味で、政治の心得もあって、温和で辛抱強い。
世が世なら良君主として称えられていたであろう人。
ただ残念なことに生まれる時代をちょっと間違えた感が。

I の、地下に飾ってあったマリウス肖像画の作者です。
マリウスのことを理解しよう、
マリウスが一人じゃない事を自分のできることで表現しよう、
そう思ってあの絵を描いていたのでしょうか。

シオン様といえばギャランドゥ。
なかなかに、イラっとするグラサンでした(笑
「王家の方もこのような会話をなさるんですね」なあたりから、
一人だけ仮装で他はみんな正装してるのが非常に切なかった…
その後の展開と相まって不憫で仕方ない。
エリシアも「親しみのある国王でいいと思います」と仮装姿を褒めるけど、
「ありがとうエリシア」と、あの格好で寄って行ったら、しっかり避けてました(笑
エリシア様正直すぎです。

「始まりは仮面でも、いつかは本当の夫婦に。駄目…かな?」
駄目じゃありませんとも!
娘の生存を知って号泣するエリシアを、
そっと撫でていたシオンの優しい瞳を忘れません。


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(画像は7年前に描いたものです)