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『DECADANCE III 』 ネタバレ雑感

『DECADANCE III 』 ネタバレ雑感です。

この作品を観ると、
イメージシーンで神父がよくやる、意味深なポーズの理由が分かります。



↓ ネタバレ注意!




「あの子に、夢を見せたいから」

『ハイノミドリの森に住む魔女を殺せば、永遠の命が得ることができる』
という言い伝えを信じる少年2人。
変わり者のアシッドと、病弱なテト。
幼馴染のキラが止めるのも聞かず、ハイノミドリの森に向かいます。
出会った魔女の名は、セナ。

セナと仲良くなった2人。
でも、セナを殺さなくては、永遠の命は手に入らない。
私を殺すことはできない、とセナは言いました。
理由を問う2人に、セナはこう答えます。
「私は、3つの罪を犯したの」

…どうすれば、償えるかな?
…そうだな、例えば…国だ。
少年たちと魔女は、英雄を探しに行きます。
魔女の罪を償うための国。その国のための、伝説の英雄を。

6人の英雄と、2人の少年、そして1人の魔女。
はじまりは、ここから。





全体像がよくわからないのが正直なところ。
場面ごとの時系列の整理に混乱してしまいました。
3つの国は、テトとアシッドとセナの再会の場所、なのかな。

「200年」…「国」…「破壊」…「魔女」…。
IIIでの「伝説」と、 I II の「魔女伝説」が必ずしも一致しないところが、
この話のタネなんだろうなぁ、と思ってます。
ハイノミドリは伝説としても残ってないのは、思い出になったから。


登場人物のエピソードのあまりの唐突っぷりに、
おとぎ話の匂いをプンプンと感じてしまう、まいくろ。
テトの育ってきた環境とか、かなり突然に出てきた気がします。

全体的にセピア調の色使いな衣装を着た登場人物たちも。
なんとなく…古書に書かれた挿絵のような感じ。
より、おとぎ話臭。


『DECADANCE』という言葉。
退廃という意味の英単語は「DECAD E NCE」。
この謎、I II では全く触れられてませんでした。
でもIIIを観ると分かります。
この言葉は、テトが発することで完成される言葉です。
…と思ったんですけど、パンフレットの対談のところ、
CENA じゃなくて SENNA なんですよね。
「CENA + ACEDD = DECADANCE」 じゃないのか…?

始まりを告げるハイノミドリ。
飛ぶところの表現方法、すごいキレイだと思いました。
(I でもその姿がちょっと見れるっぽいけど、まだ結論は保留)

あと、ハイノミドリの森の演出。
夜公演を観たら1人で家に帰るのが怖くてたまんないんですが…!
隙間とか怖くて覗けないんですが…!

今回の魔女セナ。いろいろとやられました。
いい意味でころっと騙されてしまいました。
「おおお~おお~♪」のセナが、めちゃめちゃかわいい。
想像以上でした。


でもこの作品、なんというか登場人物が色々ともったいないなぁと思いました。
人物に感情移入できないままに物語が終わってしまう。
…というパターンの人が、なんか多くて。
わざと、霧が晴れないようにつくられている気がします。

だからこの話はおとぎ話なんだろうな、って思ったんです。

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