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はぶ談戯『あ・らかると』 (ゴールデンアラカルト)

5月13日は、
はぶ談戯 『あ・らかると』(ゴールデンアラカルト)観劇。
1日のみ、3回公演のみの上演でした。
(14時~、17時~、20時~)

はぶ談戯の脚本家、穂科エミさんが
以前に上演したり、外部に提供した脚本を上演するそうで。

この団体は以前にドレメン加藤靖久さんが客演してて、
ドキッとするような話だったので印象に残ってます。

今回は加藤さん客演に加え、中川えりかさんも出演とのこと。
どんなショッキングな話になるかと思ったら、
まさかのコメディ仕立てで
「はぶ談戯ってこういうのもやるのか!」と
別の意味でショッキングでした(笑

ワンドリンク・おつまみ付で、おつまみも美味しかったです。

今回が面白かったのと、次の月にも観たい役者さんがでてたのと
純粋に上京都合がついたので、6月のにも行って楽しみました。



↓ 以下、自ツイートまとめ (※ は追記)




はぶ談戯はちょっと前に
ドレメン加藤さんと真知子さんが客演した『刺毛』を観に行って
かなり刺さったので、
今度のえりかさん&加藤さん(再び)の出演する短編2つが
自分の人生とどんな化学反応おこすのか、ドキドキしてる。

はぶ談戯本日のみ公演「ゴールデンアラカルト」
ドリンク・美味しいおつまみ付。
2作品上演後のAT終えて体感1時間40分くらいか。
『刺毛』とはまったく違う雰囲気で、
コメディタッチだけどよく考えるとゾッとするかも? な笑える話。
大久保のホボホボにてあと17:00と20:00の回あり。

1本めは短めだけどレイヤーが多い作りなのでボリューミー。
構造でえりかさんの果たす役割(私が勝手に感じたもの)が絶妙で。
2作めはコメディ色つよめな景色。
加藤さん演じてる彼の心中が手に取るようにわかる…
そして『刺毛』との差がすごい(笑) いいもの見た~。

2作め『イイオトコとイイオンナ』は
加藤さんのセリフ(アドリブかも?)とか展開的に、今日この日にぴったりだと思った。
(※ 「外、めっちゃ雨降ってる」だったか。天気がリンクしてた)
ミサキちゃん(役名)、みんな同じこと思ってるよ…って気持ち(笑) 
からのアフタートーク入りの女優さんのぶっちゃけに、また笑った。
にんげんだもの
(終盤にたくさん飲んだもんね…)

相手の本質が見えないうちは「自分とおなじもの」と仮認識してお付き合いしていくわけで、
そういうところで発生する「ん?」みたいなもの(相手の個性が見えてくる)が面白いし
ゾッとさせるよね。
アフタートークの長谷さんのまわしっぷりと加藤さんの提案、
丘咲さんの歌&ほわほわも楽しかった。

わたしの席、いい感じのお目当てさん席でした。
目の前である役者さんが「もしかして…」ってやったときの表情良かったなぁ
(※ オレオレ詐欺の男が「わかってたのか」ってところ)


-----

はぶ談戯『イイオトコと~』に出てきたシンゴ、
羽振りよく優しく顔も良い。
でもお金は金持ちの婚約者が渡してるもので、本人は実質ニート。
好みの女は全員恋人、そして「不倫は悪い事」という概念が彼の頭に無い。
「6月は(僕の)結婚式だからそれが終わればまた会えるよ♪」
って時の、みんなの顔(笑

彼の婚約者は出てこないけど、
彼がそんななのを知った上で自由にさせてる
(それでも痛くない財産持ちなんだろうな。スゴすぎる)感あるし、
彼は背徳感楽しいで他の女に手ぇだしてるんじゃなくて
「そこに可愛い子がいるから☆」みたいな邪気の無さなので
「お、おう」ってなる

上演後のアフタートークで
「でも割りきれば彼氏あぁいう男でも良くない?」な流れになって、
1回目は客席挙手ゼロだったのに、
加藤金八先生がみんなの目を瞑らせて挙手させたら
客席にも「腐ったミカン(先生談)がふたつあった」らしくて、
加藤さんの小芝居含め大ウケだった

シンゴに騙された(彼は騙してる気はない)形になってるミサキちゃん、
今までもだめんずwalkerで、過去カレ話聞くかぎりクズだらけ
「でも私を愛してくれてるし☆」みたいに(付き合ってる当時は)幸せだったみたい。
自分のお金で自分の誕生日祝われたエピソードに爆笑

ひどい元カレとでも
別れたあともお友だちでいられる、すごい根性のミサキちゃん。
でもそんな彼女も「不倫はダメ」って意識はあるので、
シンゴの「僕が結婚してもまた会ってあそぼ☆」対応にはついていけないらしい。
ラストの水割り(もはや割ってない?)を飲み干すのも最高

シンゴにミサキの前で言い寄られて、
女としてまんざらじゃないが自分には彼がいるし
なによりこの人親友の彼だし! みたいにキョドるチエちゃんと、
客席大多数と一番近い観念を持ってこの状況に全身で対応しようとする
リュウノスケ(汗びっしょり)の慌てっぷり良かったなぁ

流しのミュージシャンとして登場した彼女、
リュウノスケに言われてあの歌を歌いながらの表情が、
心配げ→「あ、大丈夫そうミサキちゃんがんば!」みたいになるの面白かった。
というかギター弾きながら歌いながら
さらにリリコ役として芝居するってミッション多すぎすごい。

アフタートークでオリジナル曲を歌ってくれて、
彼女越しに加藤さんが視界に入っててどんどん彼の目がうるうるしてて、
この人(両者)ほんといい人だよなーって思った。
丘咲アンナさんってミュージシャンで
「寄り添うけれど、なにも言わない唄」って表現たしかにピッタリ。

作中のミサキちゃんの元カレのクズエピソード聞いてて、
頭の中にいる今まで観たクズ男(役)が
友情出演的に何人かチラチラ出てきてくださり、
たいへん作品にリアリティがでて、
とてもとてもありがたかったです(?益?)←にがにがしい顔

初はぶ談戯作品が『刺毛』だったから、
今度はどんなのが来るかと思ったらまさかのコメディ(しかし軽くない)で。
捕まれて2階に行かせてもらえなかったり、
別の女と距離つめてる友彼を見ちゃって食器落としたり
とにかく苦労人してて、
あーいう一見強そうな人がバタバタしてるのほんと超好き


-----

『ツナガル ツタエル』通話中の4人。
繋がってるように聞こえ、でも各々別の電話。
母から「研究職やめて家庭を」と勧められる娘、
別れ話になってしまう恋人、
オレオレ詐欺をした相手に情がわいてしまう男、
そしてクレーム対応のテレアポ。
その根底にある情の象徴としての「コトハ」が中央に。

最初の会話は順風(というかそのシチュのプレーンな会話)で、そこからこじれて。
好きだから、自分の思うように動かしたい。
やや例外として存在しているテレアポ、
最初は毒な空気だったのに、後半はっちゃけて
「ええ、ヒラですよ!」など、場に笑いを運ぶ薬と化すのが(笑

不穏になる母子、
オレオレ詐欺は電話役一人だけど彼はしたっぱ…
恋人、レズビアンカップルだった…など、
発声は単品だけど折り重なるように各々の人生が展開する演出、脳フル活用。
バラバラになったように見せて
たったひとり(ひとつ)の「コトハ」で束ねられるのが面白い。

ストレス受けてるのまるわかりだけど
声はひたすら応対用の声にしてるテレアポちゃん
(4月にも同役として役者さん別で登場してたらしい)の
「松阪牛は御用意できません~」みたいなのがやたら耳に残る(笑) 
彼女は輪から途中でやや外れていく。
縦横無尽えりかさん最強。

加藤さんもえりかさんも、
劇団公演だと物語に「オトナみ(造語)」を出すような役回りが多いので、
あぁいう演技がみれたの貴重だった(*´艸`)


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【作・演出】穂科エミさん


『ツナガルツタエル』

チエミ(母に退職&見合いを勧められる)@南貴子さん

サリナ(恋人から別れを告げられる)@工藤理穂さん

ナナコ(クレーム対応中)@中川えりかさん

コウタ(オレオレ詐欺中)@豊田豪さん

コトハ@長谷椿さん


『イイオトコとイイオンナ』

シンゴ(新彼)@坂口和也さん

リュウノスケ(バー店舗を住まいにしているライター)@加藤靖久さん

ミサキ(ダメンズウォーカー)@川田早矢加さん

チエ(ミサキの親友)@工藤理穂さん

リリコ(流しのミュージシャン)@丘咲アンナさん


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