スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『大帝の葬送』自ツイートまとめ

まいくろです。


過去に観たものから記事を挙げているのですが、
ちょっとこれはとりいそぎ記事として上げておきたくて。


ロデオ★座★ヘヴン 10th act

『大帝の葬送』 の自分ツイートまとめです。


同時期に気になる舞台もあったけど、
これはもう、ここだけに時間を使おうと思ってました。

なんせ次回公演が珍しく未定という状態のロデオ本公演で、
脚本・演出が大好きな柳井祥緒さん。

昭和という激動の時代を生きた「巨人」を、
日本という国はどう葬るのか。
病に倒れた彼が吐血してから、その葬儀が終わるまでの160日間を
葬儀の段取を決める会議室を中心に描いた作品でした。


告知を最初に見たとき題材的に難しそうだなーと思いましたが、
ロデオだし、柳井さんだし、
変に偏った主義主張をぶん投げて終わる話ではないだろう、と。

チケット発売開始とともに3回確保して、
そしたら開幕前に3面舞台って情報が出て。
2面は予想してたけどまさかの3面か…などと思いながら初日を観劇。


当時、自分は一ケタの年齢だったので、ほとんど記憶がないんですよね。
天皇制に対しても、天皇陛下に対しても、今でも特別な感情って無くて。
「みんなのおじいちゃん」くらいの感じでいました。
だから最初は、ちょっとドライな感情で観てました。


舞台上には役として登場しない「天皇陛下」が、
「各々の登場人物がから見た彼」という視点で浮かび上がって、
その存在が際立つのに
どれも本当の姿でどれも彼そのものとは言い切れない、っていう景色。

登場人物みんなが「彼」のためを思い、
「彼が望んでいるであろう葬儀のカタチ」を主張します。
「彼」は一人しかいないのに、
各々見ている面が違うから話がまとまらない。
その誰もが「自分勝手」に見えなかったのは、
どの人もその人なりに「彼」を思ってたからでした。

観ているうちに、
その愛されかた愛しかたにあてられたのか、涙がどんどん出てきて。


で、初日終演後にチケットを追加しました。
なんというか、見どころが多すぎて。

結局5回観ましたが、終演した今でも、まだ観たりないというのが本音です。
全通したとしても、きっと足りなかったと思います。

だって、役者さんもみんな演技細かくて上手で、
膨大なセリフもほぼ噛まず飛ばさずで、
登場人物の数×3面で観たかったんだもの!(笑


↓ 以下、膨大な自ツイートまとめ (※ は追記)








-----開幕を控え、王子小劇場恒例の動画配信あり-----


【劇団さんいらっしゃい!】ロデオ★座★ヘヴン
https://freshlive.tv/ojishogekijo/129819

これ録音してるんだっけか。
さっきロデメンの出会いについてめっちゃ笑える&貴重な話してた。
若かりしころの副主宰が単純すぎる(笑) 


先程の動画によると『大帝の葬送』は上演時間2時間らしい。
柳井さんの作品って
1時間作品でも内容的に2時間レベルのをギューってつめこんでるから、
4時間芝居を観るつもりの気持ちでいけばいいかな?(笑)


期待のあらわれロデオ初日完売٩(。•ㅂ•。)و


-----そして28日(水)の初日-----


もう私の中では「脚本・演出:柳井さん」って書いて
「面白い(観る価値ある)芝居」って読むレベルになってる

どうせ付け焼き刃は役に立たないので無装備で行く
(※ 皇室の知識とか当時の実際のこととか全然調べてません)


よく考えたら4月頭以降観てないので
欠乏症も限界点突破していまはもはや無の境地。
舞台の上のひとは舞台の上にいるときがなにより一番格好イイのだ。


階段で受付開始を待つスタイル。もしも雨でも安心ね。


【ロデオ★座★着席】や、役名がー! 
そして、害の無いタバコを使うけど喫煙シーンがあるそうな。
(※ 役名が、個人名ではない)


【ロデオ★座★客席】手前3列(※ 4列でした)、左右2列ずつ。
段差強めなので最後列でも視界はクリア。


↑開演前↑
----------
↓終演後↓


目が!!! 足りない!!!!


ロデオ★座★ヘヴン『大帝の葬送』。
天皇崩御の数ヵ月前から葬儀を行うまでの話。
目が足りない。どこかでドラマが起きている。
ハケてないのに消える人、
サブリミナル的に暗示される崩れていく「今」、ごちゃまぜの「これから」。
この題材で偏りのない見せ方。そして役者力すごい…ほんとに2時間!?


柳井さんの作品って
「登場人物の行動や会話から、
 そこにいない人物を浮かび上がらせる」ってのがすごくうまくて。
そして今回はいつも以上に沈黙や小道具が雄弁で
「居ない人物」の他にも「居る人の語られない一面」も浮かんできて
それがラストまであと引いててすごい効果。
視線操作やられる。


私の人生で「昭和の終わり」の頃って実はほぼ記憶がない時期で、
ある程度そういうのがわかる歳になった今になって
こういう話に触れて「あーーーっ」ってなるし、
このタイミングだから昔を思い出すってよりも
「過去の出来事(作中)にこれから自分が味わうものの予感を見る」
みたいな感じで熱いし厚い。


誰が面白いとかイイとか聞かれたらみんなイイんだけど
贔屓目以上の観点で音野くんがすごいイイ。
稽古でもう何度もこの人生を重ねてるのわかってるけど、
さらに公演中に積み重なってくものがありそうで、
でも観るほうもやるほうも
「ここ1回こっきりの人生」って感覚は忘れちゃならないし。
難しい役…


---
『大帝の葬送』で雨の降ってる日のシーンで
ちゃんと傘が濡れているってのがね。
ほんとそういう、そういうところが好き。演出って大きいんだよなって。
降ってる訳じゃないのに、あれでこっちの観てる世界では雨が降るんだよ。


最初のうちは「セリフに漢字が多いよ!」って感じで
状況が理解できるかドキドキだったけど、
例によって肩書き云々とかじゃなく
「この人は何がしたいんだろう」という視点で見たら難しいことはなかった。
(べつに簡単でもないけど…)


ハラハラ落ちる書類は昭和で、
丸テーブルの上は平成なんだと思った。
たしかにラストシーン見たらチラシの絵を見たくなる。
映像の終わりかたまで見事だった。


指輪してないのは仕事だから外してきてるのかと思ってたけど、
そうか、考えると離婚してるって可能性もあるんだな。
(話題にも奥さん出てこなかったし)


プライベートばらされまくりとか、
全日本どの口がいうの選手権昭和代表とか
よく動く宮内庁とか肩書きで舌が死ぬとか
真面目すぎなくて、
でも本人たちは大真面目なのとか面白い。


1回しか観れないなら、
正面2列め以降が全体観れてイイのかもしれないなと思った。
後半某シーンの浅倉さんの姿
とてもよかったけど、
あれは正面からは見えるのだろうか…

(※ 見えました)


どこに座っても最高だしどこに座っても
「あのシーン見たかった!」になるのは
舞台ならではよね。

はぁ、次はどこに座ろう。
台本販売無いのがくやしいわぁ。


---


こっちが推してる力に対して、
公演・作品・演技からこちらが受けとれるものがそれ以上で
推しても推してもまだ足りない。


帰宅でーす。語りたいけど初日だしこの辺で黙ろうかな…
目を左右に動かすのすら躊躇うほどのピンとした空気。たまらん。


---
黙ってようと思ったけど、今回のロデオの役者さん皆すごかったので
寝る前に一言ずつだけ書いとこう。
よくもまぁこの人たちを一同に集めたものだ…
そしてそのすごさが、
各々の登場人物が調和してない場面なのに互いに殺しあってないってのも見事。


渉さん(※ライター)→
居るのに消えるとかすごいし、
外の声とかも担当してるので作品上で役割が多い。
作中にファンタジーな要素はないんだけど、
時間を越えた存在みたいな顔してる時があってまだまだ奥があるな、この人って思う。


音野くん(※事務の人)→
今まで観た中で一番といっていいほど静かな芝居なのに、
あるシーンを越えてから一番雄弁に見えるから不思議。
これをふまえてのリピート観劇が格別すぎる。


鶴町さん(※表の人)→
キャラクターとして愛らしい。
そしてまた地団駄ふんでる(笑)
思考してるときの顔と
テレビ前のアレのギャップすごい。


森田さん(※警察の人)→
鶴町さんがくだけてるとき森田さんがしめて、
森田さんがくだけてるときに鶴町さんがしめる…みたいな
天秤みたいな感覚を受ける。
(※作中で同期設定だったからかな。
 あと愛国の方に対して備えるところもバディだったし)
お決まりのネタ、的なの(※ この傷を見ろ)があって微笑ましい。


百花さん(※奥の方)→
なんでこの人観るたびに顔が違うんだろう!?
…ってくらい変貌する。
べつにガッツリお化粧してる訳じゃないのに。
誇り高く、しかし意固地ではなく。
真知子さんとのやりとりが好き。


大原さん(※先生)→
「記号としての小道具」で終わらせない、
扇子の使い方、うまい。
ゴンゴンゴツゴツのシーン、
発してる言葉以上にその行為が彼がしようとしてることを表してるし、
イラつかせてくれるよねー…!
彼は彼の意見を言ってるだけで悪人ではないのだ。


浅倉さん(※奥の人)→
彼が出てくるたびに空気が変わる。
後半のみんなが動くシーン、
彼の手にしたもの(※ 副葬品)から、そして彼から浮かび上がってくるものが美しい。


伊藤さん(※儀式の人)→
一般人の人生から一番遠い立場の人なんだけど、
作中の役割(会話内の立ち位置?)で一番客席寄りってのがちょっと面白い。
出てきたまんまのキャラなのでほっとするし安心感ある。


服部さん(※法律の方)→
誰よりも早く立って腕を崩す(?)あたりに、
若さとか口に出さない反発心みたいのを感じた。
彼女と音野くんの会話シーンが好きすぎる。


真知子さん(※愛国の方)→
この笑顔! そう、この笑顔うかべて
そういうこと言うからこの人はー! って。
踏み込み過ぎなければ
怪我することもなかろうに…ってシーンの残酷さ。
彼女に自然と視線が集中するの、すごい。


-----29日はおとなしく仕事に行っている-----


今週は王子小劇場の壁になりたい人生


天才じゃなくて、人間の集まりってのがいい。
心は細部に宿る。
見えてるものを通して、見えないものを見て
それをいとおしむことができるのは
人間ならではなんだなぁ。


次からの座る席で悩んでる。
今までは前回見えなかった部分の補完みたいな感覚で、

単純に逆側を選ぶんだけど、
なんか今回の『大帝の葬送』某シーンのあの人の顔は
「(何に対してかわからないけど)答え」をズルして見てしまうような感じがして、
観たいけど最後まで見ないままでいたいという気持ちもある


でもそんなこといっててmy千秋楽の回にその「狙ったところ」に座れなかったら、
と思うと大後悔案件だし…などと、もぎゅもぎゅしてる


つらつらとロデオの感想ツイートしてるけど、あくまでも私が観た景色なので


でもガッツリ「観た!」って感じになるのはホントだし、
迷ってるなら観た方がいい。
これ3500円じゃ安すぎるから物販でお金落とそうと思ったら
物販ないんだよこれが。


大帝の葬送』観てから(あるいは観る前に)
先日の「劇団さんいらっしゃい」のインタビュー動画見ると
「は? ホントにあの舞台の人、この人なの?」ってなるから面白すぎ。
芝居ってすごいなぁ。


いーーなーー、ひとによっては昨日の初日からリピートで
ロデオ2回目観てるんだろうなーーーいーーーなーーーー


-----土曜が仕事になったので、有休使って30日(金)観劇-----


高確率で傘を置き忘れそう。


ビニ傘ユーザーにありがたい目印札配布サービスつき傘立て。
受付してまた階段のぼってならびなおして…って手間だし
(階段広くないからすれ違うの危ない)、
受付開始と開場が同時刻なのはそういう作戦なんだろうね


夜の回も問い合わせたら予約できた。(結局追加した)
(※ 日曜ももマチソワするし土曜仕事だし
 最初は昼公演で帰る予定だったんですけど、つい…!)


席について、記憶を反芻している。
あっ、見えないと思ってたけどあのシーンここでも見えそう。


ロデオ★座★昼公演で観劇友さんに会い、夜公演前までカフェっていた。
この芝居観ると大概の人が「当時のときの私」の話をしてくれる。
ゆっくり聞けた。ありがたい。


そして昼公演の席はやはり我慢できずに例の狙い席に座った。
あの顔は5人くらいにしか観れないのでは…超貴重な表情でした( ;∀;)
(※ 部屋に一人になったとき、
 チケットをとり出す前に「御上」の方を見てる時の事務の人の表情、
 あと表の人に「終わってしまうんだ」でノートをぶっ飛ばされた後の顔)


↑マチネ↑
----------
↓ソワレ↓


ロデオ★座ヘヴン『大帝の葬送』今日のマチソワで、3回の観劇。
全部違う面から観れたけど、全然「制覇した!」って感じがしない(笑) 
内容としては1回でスッキリする話なのに、
観る相手・見える表情でずっと何度でも楽しめる。
両手塞がってる人のぱちくりとか、感情決壊寸前とか見処たくさん。


---


『大帝の葬送』マチネは欲望に負けて

ラストシーンの音野くんの顔が見えるところへ。
あの席は御上への各々の心情が正直に見える席でもある。
ソワレは正面から参列者になってみた。
すったもんだ全体を見て、目のみをパチクリさせてる奥の人観るの格別。


あの人(※ 奥の方)、両立案を出すときに
両手が塞がってる彼 (というか彼が持ってるもの)を見て
その案が出たんだろうな、とか
プライバシーうっかり見ちゃってとっさに背中向ける(※法律の方)のとか、
橋の手入れ資金のくだりで空気読んで見てないふりする(※ 同上)のとか、
机に突っ伏してげんなりを宥める礼(※ 事務の人)とか
小さいガッツポーズ(※ 宮内庁コンビ)とか
各々の時間がちゃんと流れてて
見ごたえがある。


背中傷のシーンの彼女たちの会話好き…(笑)
(※ 「背中傷…」「逃げたんですね…」)


今回ソワレは突然現れたり消えたりする人(※ ライター)を多めに
目で追ってみたんだけど、
ちゃんと居る場所によって時間軸が違うのが
手に持ってるものでわかるようになっていて 細かいなー! って思った。
差し出す彼は、ちょっと悪魔の誘惑みたいだよね。


序盤のガチャガチャから
「すっ…」って何事もなかったかのように戻る某氏(※ 事務の人)ですが、
なにげにそのシーンでスッゴい情けない声だしてて。
初日にこれ気づけなかったので
また、印象が変わるなぁ。
フォローにまわる、というか
嘘はつかずに相手を気遣うようなところがあって
「昭」「和」だなって。
(名前出てこないけど、
 彼の名前には昭か和が入っててほしい)


雨降りのシーンで燃え尽き症候群になってしまうのでは…
と、いつも心配になる。
誤解されても「そうあること」が彼の思いの尽くし方。
推理してるときのコナンみたいに(パッと思い付く例えがこれか…)、
眼鏡のレンズに光が反射して
彼の目元を隠すのが、とてもよい効果。


一般の意見聞きましょうシーンで
真っ先に座って
自分はその役割じゃないのでって顔してるところからのアレ、面白い。
「しぼりだして」「気のせいです」は真面目なのに真面目だから面白い。
しぼりだして「ユ…ニー…クですね」最高。


尋ねられた相手(※ 愛国の方)の
少しずつ血が通っていくみたいな顔の上げ方、
それにたいしての決意と約束のこもった誠実な(※事務の人の)返事も好き。


その後の彼女の一言に対しての
表の人の反応、大好き(笑)
彼が報告にいくときのソワソワ感とか初デートみたいでかわいい。


彼女(※ 愛国の方)が入ってくるたびに他の人たちが
声にしないのに「あー…」って空気が漂うところとか
舞台ならではだなぁって。
去り際の表情が毎度毎度いい顔。


奥の人が強く抗議するところの、
わなわなっぷりは
上品なのにギャアギャア喚くよりもよっぽど怒りが見えて、
水飴のくだりや副葬品のあたりも聞いてるだけで泣ける。
もはや2回目観劇からは
彼が出てくるだけで泣けるレベル。


「昭和が良すぎたんですよ」っての、
平成の方が馴染み深い自分は
「平成が次の元号に変わるときにこの人みたいなこと言いそうだな、私」って思った。


ラスト映像、いいことも悪いことも出てくるのに
なぜだか悪い方のことばかり目についてしまって
なんかすごく彼や彼らに対して
ごめんなさいな気持ちになってしまう。
これは私のメンタルなんだろうな。


おくり名がきまったあとのシーンで、
引退する彼自身であると同時に
昭和という時代そのものであるかのように
そっと去っていく彼(※ 奥の人)がとても美しい。


とってもとっても質のいい芝居。
追加観劇してよかった。
まだ観られる幸せ。


---


ロデオあと4公演しかない…うそです…そんなのはうそです…
(※ 作中の人物のセリフを真似ています)


「舞台はナマモノ」っていうのは客席の顔ぶれ、という要素もあって。
今まで起きなかったところで笑い声があったり、
その逆だったりってので
同じシーンでもギャグシーンとシリアスシーンって感じに左右に振れるの面白い。
どちらにでも解釈できる余地のある、この脚本ならでは。
(※愛国の方が入ってくるところで笑いが起きて、
 そういう解釈もあるのか、と新鮮だったなぁ)


これ、昨日時点の残席状況だけどいまはどうなのかな。
チケットフォーム見ると土日、まだイケそうな感じ。
何回も書くけど、3面舞台だからいっぱいリピート観劇してる訳じゃないから。
芝居が面白いから、リピートしてるの!


帰宅。追加できてよかった。
いい芝居観ると仕事頑張れるしご飯もおいしい!


現実世界(ニュース)をふと見たら、
音野くんと服部さんの作中の会話を聞かせてやりたいような話が目に入ってきた。
ほんとにもう。
(※「行ってはいけない…そんな法律、無いのですから」的なやりとり)


この1枚目の渉さんの写真、
これがもう作品を端的に表してるね…と思ってしまう。
絵になる景色の多いこと多いこと。
(※ 「160日間の、記録」あたりのシーンの写真だったかな)


ほんと自信をもって胸はってロデオ★座★ヘヴンは推し団体だって言えるし
音野暁くんは全力で推し役者(※大大大好き)だし
澤口渉さんの見ごたえある人たちを揃える力に感服だし
柳井祥緒さんは傑作ばっかりつくるから追うしかない٩(。•ㅂ•。)و


-----7月1日(土)は仕事-----


どうせ夜更かしするし寝坊もするだろうと始業を遅らせといて大正解。
そして今日の地元の天気こそまさに葬送日和。
しっとりと霧雨。


例の動画(※ 本葬)があったので見てきたのだけど、ここの裏側にも
映ってないけど色んな人の人生の積み重ねと主張の擦り合わせとがあったのかと思うと
全く違う景色に見える。見る方の心次第なのねー。


自分は特に誰かと予定を合わせて観劇…ってあまりしないのだけど、
今のところ毎回ロデオで観劇友さんとか、
知ってる人と劇場で会うってなんかスゴいなぁって思う。
(※ 結局、全部の回、知り合いがいたので終演後ぼっちなし)


「開演直前でよいので、
 お帽子をはずしていただけると助かります」ってアナウンスもしてくれる。
傘立てもビニ傘対応で目印の色紙を用意してくれてるし。
ロデオはスタッフも高クオリティ(๑•ᴗ•๑)♡ 
(※ ロデオ公演のスタッフがビニール袋やフライヤーなどの
 地味に気になる音を立てるブツに配慮してくれる、というツイートに関連して)


今回の『大帝の葬送』森田さんの、文字では表せないあの時代劇感好き
(※ 受話器をのところで「はずせ、はずせぇい!」っていうセリフが妙に時代劇)


-----7月2日(日)ついに千秋楽-----


ロデオは次回公演がまだ決まってないんだよね。
役者としては今後の予定があるから観れるから少し安心ではあるけど、
こういう芝居するのはしばらく観れなそうで。
大切に観なくては…


軽率に大帝の笑いポイント用語を普段づかいにして呟きたいけど
同時に超重要ネタバレなのでふせったーで呟くのすら憚られる(笑


字が違ってるのわかってる上で、
『大帝~』を観るとこう変換したいシリーズ→暁政官


ロデオ千秋楽は13時と17時。2時間のお芝居だから…
役者さんのリカバリタイムとても短いな!?


あぁあどこ座ろう(どこに座れるんだろう)。
なんとなく私の狙ってるところは競争率高い気がする。
あのシーン(※脅しシーンとラストシーン)の二人を一気に観るなら正面だし、
あのシーンの真知子さん(※ 本葬シミュレーション)観るなら左右だし、
素直なアレ(※ 各々の御上への感情)が見えるのは左奥だし、
あの人が震える(※たぶん拝聴録を差し出された時の反応)のは右奥だし、
誠実さ(※ 一般の方に尋ねるところ)は右手前だし
左手前はおっふ(※ 表の人の泣いてるっぽい声)席だし…!


というか6月末に始まって7月頭に終幕するこの作品は
前半期・後半期どちらにカウントしようか悩む。
最初に観た回が6月末だから前半期かな…
どちらの期にカウントしてもmyベスト3作品に入りそう


着席して結局悩んでここに。
かわいそう(※表の人に取り押さえられて情けない声出す事務の人)なのが見えるはずだ。
(どこに座るか悩める時間があった…よかった!)

(※ 京浜東北線が運転見合わせて20分遅れで到着)


あーーー大帝あと5回観たい( ;∀;)


ラスト『大帝の葬送』開場待ち。
マチネは、腐った社会に何もできない自分の無力を痛感し闘志を燃やす人の顔を観た。
(※ 賄賂シーンで、あえて見ないふりをする法律の方の表情)
この期に及んでもまだ新たな発見がある。
大好きすぎる。毎回泣くつもりがないのに泣いてしまう。
みんな人間だなぁ。


そういえばマチネは、電車が遅れてた関係で開演を5分遅らせていたな。


千秋楽だけなぜかチケットデザインが違ってたよ…!


↑ソワレ開演前↑
----------------
↓ソワレ終演後↓


あーー大帝の葬送あと365回観たい


『大帝の葬送』ラストは誠実な返事と筆者の横顔を見届けた。
事務の人が歌舞伎好きだったから、
あの瞬間「人間」だったからその案出たんだよな…と思うと、
作中で彼が何度かこぼれそうになる人間味を抑える姿が切なくなる。
ラストの半分片付けられた床は時代の境界線の視覚化。
リピートに耐えうる傑作。


奥の人が抗議の電話で「内親王」を「御嬢様」って言い直すところや
愛国の方の「陛下は晴れ男」のくだりで「象徴です」と念をおしたり等、
ひしひしと「彼」も人間であると痛感させられる。
警察と、警察から出向してる人のアイコンタクトとか、
電話の向こうに不穏な言葉が漏れないように塞ぐとか細かい。


『大帝の葬送』で普段づかいしたいくらい笑えるのに
重要なネタバレになるので黙ってたのは
「ゲバ棒の魔術師と呼ばれてました」→「ユ…ニー…クですね」と
「(別件で事務の人脅した人が)脅しになんて屈してはいけません!」と
「鳥居移御の儀~とか(ポーズ)」と「一番イイのをお付けなさい」あたり。


あと警察の人の言葉が本人真面目だけどテンション的に妙におかしくて。
(儀式の人に同意です…)
「(1000ml=1リットルに)たくさんじゃないか!」とか
「窓ガラス突き破って~」のグンヌグンヌした動きとか
「外せ外せぇい!」とか「鳥居がたちっぱなしだぁ!」とか


事務の人の「(前例がないのは)気のせいです」とかも笑ってしまう。
母親の件で脅されて「全部一緒に渡しましょう」「グレーです、グレー!」とか
血相変わるあたり母親めっちゃ大事なんだなーとか。
(※もう賄賂出ないし…時間もないし…)
(ここで小さく拍手する愛国の方) 
歌舞伎チケットのくだりほんとつらい


ラストシーンのロデメンふたりのシーンもとにかく良くて。
紙の拾い方が一枚ずつ拾う人と何枚かまとめてザシザシ拾う人の違いとか、
アレを差し出したときに0.1歩くらい足が動くように見える事務の人とか、
奥にはけてったライターが時間を経て(本が完成して)手前から現れるのとか見事すぎた


ほんっと今回のロデオ座ヘヴン公演に休みを全部使った事、ひとつも後悔してない。
イイ役者とイイ環境とイイ作品で充実しかない。


ひとつの事柄にたいし、
宮内庁でも新帝側と今上帝側寄りで立場とか考えが違ってたし、
政府側でも各々違う。
でも終盤で彼らが本葬のやりかたバタバタしてるときの一体感と
各々が持ってるもの全部使う感の盛り上がり、
鳥居がなくなったあとの静謐な数秒間、
明かりと真知子さんの表情が全てを平らかにした


浅倉さんと百花さんの「奥」の二人、立ち居振舞いも声もすごく品が良くて、
アイコンタクト(※ 奥の人が愛国の方に対応する時など)も上品だし
ほれぼれ見るしかなかったよね。
儀式の人の「歌いましょう」は4回目観劇にしてやっとなんの曲かわかったよ…! 
(※ 涙がこぼれないように歩く歌だ!)
はけてくときに表の人にバシッとされたのに
バシッとし返すのは拒否されてて、笑った。


表の人が冷静すぎる事務の人に苛立つピリピリシーンもよかった。
でも会議を終えて彼に少し寄っていこうとするんだけど
事務さんなかなか心開かなくて。
表の人の「(昭和天皇なら)泣いたと思う」発言も
「だからアンタも素直に泣けよ」って意味だったんじゃないかなとか思ったり。
それを見透かされた感。
(※ だから「それはないと思います」ってぴしゃっと返したのかな、と)


会議室に入ってきた人や出ていく人、
室内のだれがその人に対してお辞儀をするかも細かかった。
最終回だけ違ってたチケットデザイン。楽日スペシャル…?


あ、そうそう。複数の黒電話が鳴って各人物が対応するシーンのいくつか。
内容は似てるけどみんなそれぞれの人物の性格で対応してるから
言葉遣いや間がちがうのに、
きれいに同じタイミングで受話器置くのもおおーってなった。
誰に耳のピント合わせるか悩ましかった~(笑)


上質な芝居ってのはあぁいうものの事を言うんだな。
作品に対して妥協やあきらめをしない、いつも100パーセントクオリティで
最新の公演がいつも最高傑作なロデオ★座★ヘヴン。
ワタシはこういうのが観たい。
もっと名前知られてほしいし「出たい」って役者さんのツイート見かけると幸せになる。


-----終演して3日(月)。仕事だけども記憶を薄めたくない-----


『大帝の葬送』で
出来上がった本を読んでいる平成の渉さん(物語進むにつれて開いてるページも進む)、
会議室で記録してる手帳開いてる渉さん、
テレビやデモの声をやる渉さん…会議の空気を切り裂くような瞬間もある。
表の人と対峙する眼、当日の「先いってます」あたりの人の心を覗くような眼が印象的


その場から一歩も動いてないのに、次の日になる奥の方。
同じように行動しているんだな、と思わされる。
水飴の話を聞いてるときの表情好き。
表の人がバイタルサイン読み上げる前に彼女の表情でわかる。
みんな病状のメモや新聞の文字にも敬意を払って扱っていたなぁ。


八方塞がりシーンで、頭の中で考えを巡らせてる事務の人。
活路を見いだしたいと頭を下げる彼に対し「
間に合わなければ終わりだぞ、俺もお前も」と言う先生に、今までの彼らが見える。
ここまで来た道のりも簡単じゃなく、
そして目指す場所まであと少しの所にいるんだな、など


記憶アウトプットのためにいっそ今日も仕事休みたかった( ;∀;)


『大帝の~』で儀式の人が巻物を椅子にのって
勢いよく広げる(表の人が端をうまくキャッチできるかは、その回ごとで違う)時の声が
なんか独特で、文字にできない。
同様にテレビ付近で泣いてる表の人の声も、なんか文字にできない(笑) 
左手前が「おっふ席」と以前書いたのはこれのこと。
(※ 柳井さんの脚本にはわりとちょいちょいこういう奇声? がある)


「客席で何かを思う私」という存在がなくてはならない、
てなことを前にツイートしたけどまさにそういう作品だった。
ラストの景色は脚本や役者の主義思想じゃなく、何を思うか観た人次第だろう。
笑い処もそう。
つらつら感想ツイしてて
「同じこと思った、感覚を共有できてよかった」と言われ嬉しかった。



-----( )内は自身の情報整理メモなので正式な肩書等ではないです-----


【宮内庁】

奥の人(侍従職)@浅倉洋介さん

奥の方(侍従職 女官長?)@百花亜希さん

表の人(警察から出向中)@鶴町憲さん

儀式の人(式部職 儀式式武官)伊藤俊輔さん


【内閣府】

先生(与党の政治家 官房副長官直下くらい?)@大原研二さん

事務の人(事務次官?)@音野暁くん

法律の方(元・学生運動経験者)服部容子さん


警察の人(傷だらけ・表の人と同期)@森田陽祐さん


【一般の人】

愛国の方(天皇崇拝団体に所属)@中村真知子さん

ライター@澤口渉さん



スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://maikuro96.blog90.fc2.com/tb.php/1182-4827ff53

«  | HOME |  »

最近の記事


カテゴリー


リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索


プロフィール

まいくろ

Author:まいくろ
ついったー:maikuro9696
(画像は7年前に描いたものです)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。