『龍よ、狼と踊れ 』

そして、これは先週の話。

Office ENDLESS
『龍よ、狼と踊れ ~Dragon,Dance with Wolves~ 』

好きドレメン竹内諒太くんが出演ということで観に行きましたが、
そういえば最近お名前をよく拝見する
松崎史也さんの脚本演出作の初体験になるんですね。


CBGKシブゲキ!! は、年1回くらいの縁があるのですが
半蔵門線渋谷駅下車で地下からトコトコ行けるので助かります。

上演時間は休憩無し、2時間15分。

公演期間中に別回で上演されてる人狼TLPTはスケジュール合わせられず。
なんのかんのでまだ1回も体験したことがありません、人狼ゲーム。

「従来の舞台製作の概念にとらわれない新たなプロジェクトとして、
 各界からトップクリエイターが集結。
 舞台発で様々なメディアミックスを仕掛ける」

とのことで、舞台本編は「第一章」という位置づけでした。
ストーリーは「これから続くぜ」感ありましたが、
清の王女様を軸にしたエピソード自体は着地してました。



↓ 以下、ネタバレ感想と自ツイートまとめ




ハジメがお姫様を護衛するまでのエピソードゼロ、
もしかして既にどっかにある(別媒体などで)のかなぁ。
ハジメはどんな経緯であそこにいたんだろう。

あと個人的に、終盤に入った映像というか文章に
「お、おう」という気持ちになったのはたぶん、
向こう側の話だと思ってたら、急にこっちに話題を持ってこられたからかな。


舞台発のメディアミックス展開ということなので
このあとの話は、舞台上演というよりも
アニメとかゲームとか漫画とか小説とかになるのかも。

「あのアニメ・漫画が舞台化! 実写化!」の
逆を行こうって感じなんですかね。

そういうわけで公式サイト掲載のイラストと、
舞台キャストがしっかり似てるのが安心です。
特に土方@谷口さんや近藤@加藤さん、フラン@前島さんあたりは、
もう、絵そのままだと思いました。

龍馬と土方が向かい合う絵も、作中で実際にありましたね。
そういうの、燃える~。

別の場所で起きている状況をレイヤー2枚重ねたような演出があって
この広さのアクトエリアだと一目でそうと分かりやすいな、と。

アクションを絡めつつも殺陣芝居にはならないバランスで、、
会話続きで動き少なめの麗貴人と天子さまのシーンに伏線を仕込んだり、
色々考えて作っているなぁと思いました。
(別の方の原作があるので、脚本はどこまでが松崎さん色なのかは謎)


大きい劇場の公演で新撰組モノということで、
衣装も同じようだから判別つくか心配があったのですが、
キャラに個性があったので乱戦でも各々見失わずに観れました。
(注:私は劇場キャパが200人程度で既に「大きい劇場」認識ですし
 だいたい8列目以降は表情が見づらくなる視力なので
 「遠目で観てる」という感覚です)


日本を植民地化せんとする諸外国、
それを阻止しようとする主人公ハジメや新撰組の面々。
その混乱に乗じてこの国を手にしようとする第三勢力。
第三勢力と手を組んだ(ように見せかけ実は別の思いが?)陰陽師により
歴史上の剣豪たちが世に現れ、ハジメたちの行く手を阻みます。
(確か陰陽師は8代目の安倍晴明だったかな…
 ある登場人物の、もうひとつの名でした)

甦らせるには魂の器となる死体が必要で、
魂に見合う強い死体でないとだめだそうです。

諒太くんは丸目蔵人という役で、
「剣聖」といわれた上泉伊勢守の弟子で、
自身もタイ捨流の祖でもある剣豪。

作中では剣聖の弟子っていうのがクローズアップされてて
弟子だ、弟子だっていうなら
そもそもの「剣聖」本人を甦らせればいいのに…って思ったのですが、
終演後に観劇経験者の観劇友さんと色々語った結果
「たぶん剣聖に見合う器の死体が手に入らなかった」論に落ち着きました(笑

演技・殺陣的にはよく観る系統の
直情猪型・舎弟な「よくみる諒太くんのお芝居」って感じでした。
本人の体形なのにストーリー上では借り物の身体ってことになってるので
「この身体、太りすぎだろ!」って言うの、笑ってしまいました(笑

あと、新撰組の永倉新八(@澤田さん)が彼に「キャラがかぶってる」とか
「このポジションは一人でいい」とかつっかかったり、
最終的に二人の行動がシンクロしたり
丸目が消滅しぎわに先輩からのお言葉(←笑)を新八に残したりと
敵方ながら憎めない存在感を残していました。

公演初日までの間に、公演公式アカウントから
各キャストのビジュアル&コメント動画が配信されていたのですが、
その際動画で諒太くんが公演のことを「だんじり祭り」と言っていたので
私も観劇なのに「だんじり祭りに行く」と言って遊んでました。
作中ではとくにお祭りはしてませんでしたね…(笑

-----以下、自ツイートちょっぴり(※ は追記)-----

だんじり本命くんの頭のアレ(※ちょんまげポンポン)と、
ミカシュン氏の顔の大きさが同じくらいでした…!
(※ 性格豹変して「殺す、ころころころ…」ってなる安兵衛いいキャラでした)

『龍よ、狼と踊れ』カテコまで含めて2時間10分くらい。
日本の危機を伝えに来た清国の姫君、それを守る青年と女騎士。
そこに新撰組を名乗りだしてまだ日が浅い面々がくわわり、
裏でうごめく思惑により甦った剣豪たちが彼らの行く手を阻む。
出てきた瞬間に、劇場の色を変える役者さんが多かったな~。
(※ 特にハルニさん&ウチクリさんのコンビ。出てきたら雰囲気が急変・笑)

人狼版新撰組の知識(キャラ設定とか)はほぼ知識ないのだけど、
普通に一本のお芝居として楽しめた。
設定知ってると、ニヤリとなるポイントは有るらしい。
(※ 人狼新撰組のセリフなどが出てきてたらしいです)
近藤と土方の距離感…というか言葉3心7みたいな関係性がよかった。
あと沖田の生き急いでる感じも好き。
剣聖の弟子と、某氏(※永倉)の絡みに笑った。

(※ 土方は「局長」って意識して呼んでる感じがしてるのに
 ふたりっきりになると「トシぃ~!」ってなっちゃう近藤さん可愛い。
 土方も余裕なくなると「かっちゃん!」になるのもいい感じ)

(※ 近藤勇の幼名は勝五郎=かっちゃん)

タイトルと今回のストーリー展開からいくと、
もうひとつ、奥になんかありそうな気がした。

そこそこ大きい舞台での、レイヤー重ね演出観れたの良かったな。
あと、会話シーンで誰が喋ってるのかわかるのも安心した。
(舞台と客席が遠くなるとたまに発言者がわかんなくなるのよね、私)


-----



>ハジメ@赤澤遼太郎さん

>麗貴人@對馬桜花さん
>フラン@前島亜美さん

>近藤勇@加藤靖久さん
>土方歳三@谷口賢志さん

>藤堂平助@川隅美慎さん
>原田左之助@新田健太さん
>永倉新八@澤田拓郎さん
>沖田総司@青木空夢さん

>葛木伊織@田口涼さん
>山南敬介@松崎史也さん

>石川五右衛門@村田洋二郎さん

>佐々木小次郎@鐘ヶ江洸さん

>堀部安兵衛@三上俊さん
>武蔵坊弁慶@高橋光さん
>宝蔵院胤舜@船木政秀さん
>丸目蔵人@竹内諒太くん

>天子@北上史欧さん

>岩倉具視@ウチクリ内倉さん
>トーマス・グラバー@鈴木ハルニさん

>坂本龍馬@萩野崇さん

>アンサンブル
小林賢祐さん、佐藤和斗さん、津田幹土さん、
木村優良さん、寺田守さん、和田啓汰さん

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