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2014年の観劇を終えて。

遠征15回してました。月平均すると1回以上か…
関西に遠征に行くのも慣れっこになってしまいましたね。
まいくろです。
2014年まとめます。

今年観た公演は91公演。
同じ作品を複数回観たのを入れると127公演。
遠征は延べ34公演、都内観劇は延べ93公演。
○本だて・フェス系の作品はまとめて1公演で数えてるので、
作品数にするともっともっと多くなりますが
…そこは怖いので数えない(笑


今年はだいぶ感想書き残してます。
こりっちにまず書いて、
あとで長々と書きたいものはブログで…にしたけど、
そのこりっちにすら書けてないのもある(゚Д゚;
Twitterにはほぼ全部残したはずですが、
あれは流れて消えていくから感想としては残りづらいんだよなぁ。
(半年くらいなら遡れるでしょうけど、
 そうそう遡る人もいないでしょう)

あ、今年は人生で初めて
「感想をブログに書き残したくない」と、
はっきり思う作品があった…という年でもあります。

その中でも
「作品は良いけど公演として微妙なので書き残したくない」
「心が震えすぎて言語化できないから書き残したくない」
の、ほぼ逆方向の理由で。

それでも無理矢理書ききったものもあるし、
「純粋に時間が足りなくて書けなかった作品」もあるので
観たのにブログ記事書いてない=心が震えない
というわけでもないです。

残酷で、自己中心的はその振り分けは
私の心の中にしまっておくことにします。
公開したところで、誰も幸せにならないから。



MYベスト作品を決めようと思ったのですが
好きな役者さんが出ていると
やはり脳内で評価は底上げされてしまうので
今回はかなり偏ってるなぁと自分でも思います。
とりあえず同じ団体からは2つ以上出さないという制約をつけて
今年の印象的な作品を観た順でしぼって15作列挙。
…10作には、絞れませんでした(笑


↓ 長いので折りたたみ。


>梅棒『ウチの親父が最強』(都内)
2月の初演を観て大感激して、
4月の再演には地元の友人を引っ張っていきました(笑
「家族」というわかりやすいテーマだったので
感情移入度が果てしなく、
使用楽曲を公開してくれたので余韻も果てしなかったです。
ふだん「幸せな一家☆」みたいな話は
個人的に羨望や嫉妬混じりの複雑な思いで見てしまうのですが、
これは純粋に彼ら一家の幸せを
心から望んで見れたなと思っています。


>ゲキバカ『男の60分』(都内)
これも初演を観て大笑い&号泣した作品。
11月の再演も観に行きました。
バカバカしくて、
でも力いっぱいの全力少年たちが眩しかったなぁ。
大人になることに対しての苦みも入っていたのが
ただの娯楽作で終わらせない、良いところだったと思います。


>ガバメンツ『女は繰り返す』(遠征)
>(『中之島春の文化祭』内)
嫁姑ネタなんですが、ドロドロしつつも
会話の調子や内容、
なにより配役でおもしろさを維持してるのが好きでした。
なにげにこれも6月に
女性キャスト別で再演(?)してるんですね。
もちろん観てます(笑


>彗星マジック『パルジャニヤ』(遠征)
>(『中之島春の文化祭』内)

口伝の昔話のような、
あるいは少し未来の話のような雰囲気が印象的。
話を観て衝撃、さらにタイトルの意味を調べてさらに衝撃。
来年、やっと彼らの本公演を観に行けるので楽しみです。


>オパンポン創造社
>『オパンポン☆ナイト vol.3 ~曖昧模糊~』(遠征)

これは! もう! 面白! です!
あちこちで客演している大阪王子こと、野村有志さんの
ホームです、本公演です。
がっつりシリアスから、
どうみてもフザケてるよねまでの振れ幅がハンパない。
別人になる、というのをここまで見事にやられると
もう拍手しかできない。
3月6(金)~8(日)に
東京の王子小劇場にて再演なので、わくわくしています。


>匿名劇壇『二時間に及ぶ交渉の末』(遠征)
昨年から今年にかけて、私の中でぐいぐいキてる劇団。
まるで部屋にがちゃがちゃ散乱してたものが
収納スペースの中にキレイに収まるような、
鮮やかな手口に目を奪われました。
女子の攻撃性と可愛さがいいバランスなのも好き。
あと男子が総じて情けないマン(笑)なのも好き。


>大阪ゲキバカ『ありがとう』(遠征)
小学生男子ネタのようなネタと
キレッキレの動きのゲイのインパクトもすごかったのですが、
なにより教唆犯と実行犯の演技に目を見張った作品。
自分の目には
ズーム(フォーカス?)機能が有るんだなぁと実感しました(笑
できたら前の方の席でもう1回、観たかったなぁ。


>突劇金魚『穴の宇宙』(遠征)
劇団員のみで、席数20ほどのアトリエ公演っていうのが
まいくろをわくわくさせます。
役者との距離が近いってのも魅力なんですけど
それよりも、
客席全体の呼吸を感じられるっていうのが良いんですよね。
突金ワールド全開の、濃密な作品群。
チケット発売、劇場の雰囲気作り、
客入れ音楽から退場の出口ぎりぎりまでその世界観を壊さない。
「告知されてから公演は始まっている」を実感させてくれました。


>ファルスシアター『アウト・オブ・オーダー』(都内)
今年観た中で、喜劇といったらまさにこれ。
ずーっと笑いまくってました。
昼公演と夜公演別チームで、
キャストと演出違いで本筋は変わらないから展開知ってるのに
夜公演でもずーっと笑ってました(笑
ホロリときたりとか全然なくて、純粋に笑わせてくれる作品。
ソラトビヨリst.の濱崎さんと、十七戦地の北川さんという、
こういう役やると思ってなかった二人が同じ役で出演してて、
その二人の演じっぷりが見事すぎたのでベスト入りです。


>劇団ZTON 『覇道ナクシテ、泰平ヲミル』(遠征)
2本立てになるべくしてなってるなぁってのが高印象。
三国志でありがちなキャラ設定をいい感じにアレンジしてるのと、
ひとつの時系列を裏表から見るようなつくり、
同じシーンがあっても、視点になってる人が違うので
見えてるものが違う…など演劇的な見せ方が好きでした。
劉備役の為房さんと、
曹操役の出田さんの演技がツボだったのでベスト入り。


>ロデオ★座★ヘヴン『幻書奇譚』(都内)
1時間という超コンパクトな上演時間に、
セリフと伏線と思惑がぎゅうううううううっと詰まってて
盛大なオチも含め、何回見ても面白かった作品。
様々な角度で観るたびに別の立場を思いながら、
登場人物が自分の行動理念で
1時間あの部屋に「居」るのを見届けるのが楽しかったです。
脚本・演出の柳井さんに出会えたのが、今年何よりの収穫。
(昨年12月に観劇としては出会ってるけど、
 直に感想伝えられたのは今年が初なのです)


>ThE 2VS2『東京23区』(都内)
感想をブログに書いてないのですけど、
これ、めちゃくちゃ楽しかったです!
大阪の劇団の東京公演。

当日配布パンフは冊子風でオールカラーという贅沢っぷり、
なにより観客アンケート用に下敷きを置いてくれてた劇団は
今まで観てきた中でここが初めてでした(笑
6本の演目の合間に至っても計算されたつくりで、
各々は関連していないんですけど、
同じ役者さんの色々な顔が見れるのがとてもお得でした。
個人的に一番好きだったのは「ゴニンシバイヤシ」、
僅差で「全国女子校生選手権」です。


>ステージタイガー『MATCH』(遠征)
一途男子! 素直になれない女子! 
まっすぐにしか生きられない彼らを見て涙、涙。
ラストシーンの作り方が、悲しいけど未来につながる光で、
生きる元気をもらえます。
殺陣のクオリティも高くて満足です。


>疾駆猿『VAGUENIGMA -1956-』(都内)
1ヶ月越しで役別雑感を全員分書いただけあって、
この作品への思い入れはかなり強いです。
人間とそれ以外のモノ達(神・罔両・妖怪・残留思念など)の
描き方、絡み方が絶妙。
「時空のゆがみ演出」や「居るのに見えてない」、
「瞬間で存在が変化する」など、
舞台ならではの見せ方が散りばめられていて、
登場人物のバックホーンもしっかり造られているので観ごたえあり。
人間以外のモノが登場するけど、
本筋はあくまでも人間ドラマになってるところも好きです。
今回音野くんが出演ということで観に行ったのですが、
どハマりしましたねぇ。
今後私の好き役者全員いつかここに出て欲しい…と思うくらい
好みの世界でした。


>十七戦地『花と魚』(都内)
同じ脚本演出の『幻書奇譚』を先ほど挙げちゃったけど、
こちらは別の劇団なので
こっちも印象的だったリストに入れちゃう(笑
役別雑感をなんで私は書いてないのってレベルで好き。
(『幻書』にもそれ言える…なんで書いてないの私)

登場人物が言葉で表現してるものが、
脳でダイレクト映像化されるという現象が起きるくらい
説得力のある言葉の使われ方と、
役者陣の細かい表情変化、描いているモノのスケールの大きさ。
客席の想像力を刺激して、余韻もハンパない作品でした。



と、いうわけで列挙完了。

MYベスト作品3作は
1位:『VAGUENIGMA -1956-』
2位:『オパンポン☆ナイトvol.3 ~曖昧模糊~』
3位:『幻書奇譚』
って感じです。

ちなみにぎりぎりまで悩んだのが
梅棒『ウチの親父が最強』
十七戦地『花と魚』。

どれもナマで観る
「舞台」という媒体だからこそ、と思った3作(+2作)。

その人が出演というだけで観に行く理由になる好き好き役者さんで
今年一番印象的だった役は

諒太くん:『RE-INCARNATION RE-VIVAL』 @楽進
野村さん:『オパンポン☆ナイト』@トオル
繭子さん:『グルシェ』@グルシェ
光治良くん:『おんまさん』@小峰昇
音野くん:『VAGUENIGMA』@不破武石 

って感じですかね。
本命くんは、私の観劇歴だと今年はほぼ2択なのがちょっと切ない。
彼を観て、がっつり心ふるわせて泣きたいなぁ思うのが、
正直なところです。

今年は無茶な日程を組んだ事が多かったので、
来年は無理せず一つ一つの作品を
深く愛せるようにしていきたいな、と思っています。
頭の切り替えは、あまり得意でないのです。

…まぁ、現状決まり始めてる来年の観劇日程から察するに、
たぶん思うだけになりそうな気がする(笑
現実的な目標としては、健康第一! ってことで。

そんなわけで
このブログの更新は今年これで最後になると思います。
本年もありがとうございました。


板の上で新しい世界を次々に見せてくださる皆様。

公演を支えるスタッフの皆様。

劇場でお会いすると笑顔で声をかけてくだるファン友の方々。

そして長々ととりとめもない妄想混じりの感想を
いつも読んでくださる方々。

どちらさまも良い年越し&年明けになりますように。
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