『VAGUENIGMA -1956-』自分のツイートまとめ(ネタバレ含)

日付かわっちゃったけど、
平日に有休使ってマチソワ、16(日)にマチネ・ジュルネ・ソワレと観てきた

疾駆猿第参回公演『VAGUENIGMA -1956-』
「祀木刑事の捜査ファイル『心蝕』」
「鈴鳴記者の特種ノート」 について、
自分のツイートがめっちゃ多くてもはや笑えたので、まとめて置いておくことにしました。

あと公演中に「ネタバレになるから…」と、
自分用のメモとして非公開ツイートしたものも載せておきます。
それについては色を変えて、頭に(自分メモ)とつけておきます。


↓ ネタバレ注意!

【『祀木刑事の捜査ファイル「心蝕」』について】

殺人事件を追う刑事の話。
全員怪しくて、それぞれに信条がある。
美しく見えるか醜悪に見えるかはこちら次第って感じ。
例えるならドラマ「MOZU」みたいな雰囲気。
名前は覚えられなくても立ち位置がハッキリしてるから無問題!

カンパネルラ、副館長に続いて船越さんが演じた「彼女」。
また違う雰囲気の役でした。
沈黙の中で、客席に思惑をチラ見せする感じと激しさとの切り替えがイイ。
あと天野さんと中條さんが表情筋やわらかくて観てて気持ちよい。

3列目位がだいたい役者の顔の高さかな。
最前列はゼロ距離の迫力アクション。

たぶんどっち先に観ても
もう片方の盛大なネタバレが起きるんだろうなって印象だけども、
そういうのはもう醍醐味だよなーって。
そこに「損得」を感じさせない脚本だと思った。
ただ『鈴鳴~』から観る人の気持ちを、
もう私は味わうことができないのであくまでも個人的な意見として。

めっちゃゾクゾクするシーンがいっぱいあって(怖いとかじゃなく)、
この緊迫感がたまらん。
そしてある登場人物の名前が作中で出てこないんだけど
「この人の役名なんだったっけ?」って
終演後にキャスト表見て、ぎゃっとなった。
(↑『キャッチ・ザ~』の主人公でした)

『VAGUENIGMA -1956-(祀木)』2回目。
鈴鳴編からこっち観ると確かに泣ける。
ラストわかってたのに涙が(ノД`) 
今後のキーになりそうな単語もゲット。
奇術師の話してるときの、疫病神奇術ショーに笑いそうになった。
消しました~って、それ食ってるだけじゃん!(笑

たぶん、正義に人格は無いんだな。

(自分メモ)蛇の目機関のナカバヤシ

祀木編にて、過去台本の祀木編が何年前か言ってたよ。
ううう、結構情報拾いそこねてたなぁ。
個人的にゾクッときたのが
「なんでもどうぞ~」で一気に変わるミミズクさんの空気。
出ハケの位置もちゃんと意味があるのね。
OPで交錯していく人達に対する、祀木刑事の顔。
妹への表情、優しいこと優しいこと。



【『鈴鳴記者の特種ノート』について】

こっちは、だいぶ時代を感じたなぁ。
カゴの中の鳥はいついつ出やる、を複雑な気持ちで聞く。
前回から続く事柄と、これから続いてく事柄の気配を感じつつ、
シリーズ途中から観にきた自分も問題なく世界に入れた。
整合性スゴいなって思った。

音野くんは本人が前から告知してたとおり、
本当におちゃらけ無しだった(笑)
なんかこういう役で呼ばれる(←呼ばれたと信じてる)のって嬉しいね。
無いモノを有るように。楽しい。
販売パンフレットでスゴくいいこと言ってて、
感動しつつも今後観るとき、その言葉を意識して観ちゃうぞ~って思った。

いや、たぶんそれを意識して観ると
すっごい今後がめっちゃ面白くなると思うのですよ。
(笑えるって意味じゃなくて、観劇の楽しさ的に)

(自分メモ)二時間ドラマの刑事、という表現が適当かな。
できる刑事みたいに描かれてるけど、
実際、事件の犯人とかは鈴鳴記者が全部見つけてるっていう。
ただ、警察にしかできないことがあるのでいないと困る人物。

(自分メモ)レギュラーの日和見くんと知り合い設定で、
「先日の○○事件のときにお世話になった刑事さんだよ」という紹介されて、
さも何度も出演して絡んでるようなドヤ顔してるけど
実は今回が初出演っていう芝居(笑) 過去の脚本に名前だけでてる。


あと、同じ脚本家さんの別の芝居で観た役者さんの衝撃映像
(映像じゃないな、ナマだもんな)に腰抜けた。

おなかすいたので帰る前になんか食べる。
そう、血なまぐさいあらすじでしたが、食欲なくなるほどのアレは無かったのです! 
設定に個人的にギャースっててなることがあったけども
ストーリーにうまく使われてたのでそこまでえぐられずにすんだε-(´∀`*)

パンフの写真は左下の方が好き。

(自分メモ)殺人の動機について、
記者とかが聞いて犯人が答えてるときの、
座敷わらしや猫又の「どこ吹く風」顔が、
アイツら見慣れすぎてて興味ないんだろうなーってかんじ。
ただ、厄病神のみが神妙な面もちで犯人の話を聞いてるふうなので、
あいつ厄病神じゃなくて親の霊とかなんじゃないのかしらと思ってしまった。

(自分メモ)厄病神に日和見くんが
「俺が襲われるときに、おまえ俺の名前呼ばなかったか?」
「なんのことなんだな、これが」つうやりとりがあったから
よけいにそんな邪念が。

(自分メモ)子役と思ったら22才!

(自分メモ)祀木さんの先を行ってるとは思うけども、別に信念を語ったりはしないからねぇ。
ただ、一人のシーンの時に
「警察の不自由さをわかりつつ最大限やるしかない」みたいな姿勢を感じる。

(自分メモ)『キャッチ・ザ~』の時は猫威嚇してたけど
こっちは猫なでなでしてて
しかしその猫は猫又なんだぜ
気づいてないけどフワッフワッてからかわれてるんだぜ


『VAGUENIGMA -1956-(鈴鳴)』2回目。
1回目は本筋に集中してたので見損ねた神様達の動きだけど、
好き勝手に見えつつテーマに沿った動きしてるのね。
或る言葉を聞いた鈴鳴記者の表情が胸を刺す。
全力の彼女に肩入れしてしまう。
過去との繋がりにニヤニヤ。
OP、各々の仕草細かい。

やっぱりあの人実は○○(←父親)じゃないのっていうネタバレぎりぎりの呟き。
開演前の音楽で、
カルピスってそんな昔からあるんだなーっていう作中に関係ない呟き。
お目当てさんは上下どっちにもイイ表情があるので
ソワレどうしようと私利私欲の呟き。
顔近づいても揺らがない動じない彼女が好み、と唐突な呟き。

カルピス販売開始1919年(大正8年)だった! 初恋の味歴史長すぎ

『VAGUENIGMA -1956-(鈴鳴)』3回目。
自分が信じてたものが足下から崩れ落ちて、
間違いだと言われる様が残酷。
客席で何もできず、肩にのしかかる無力感ったら。
小道ちゃんの好きなおかずは日替わりなのね。
彼女達のピュアさが切なすぎる(ノД`) 
何回観てもマシラさんに見とれる。

マシラさんがね、大人なんだけど敬語なんだけど
教祖の前でだけ見せる表情とかその奥の感情とかに、
まるで子供に見える瞬間があって。
火事の中でも教祖様が話し出すと
みんな陶酔して話し聞いててゾクゾクした。
タイヨウさんとマシラさんの髪型がなにげに左右鏡うつし。
タイヨウさんの靴が世俗色。

蛇影さんがめっちゃ美しくて、
闇っていつもそばに在る甘美なものよねーとか思っちゃう。
刀はじいた後の目の動きとか、ラストの蛇笑いとかひょえーってなった。
白蛇さまも同じ蛇目なのに彼はめっちゃ優しくて人寄り。
あと自由すぎる猫!
フワッフワッとかウ~ロックとかまじウケ。
昔話婆っぷりすごい。

昔話を語るときに
映像効果として神様たちが登場人物を演じてくれるけど
「伝承されていくうちに人間達の意思が加わって、
 話自体が生物化→神の気を含んでいく」の隠喩なのかなーっとか思った。
神様達がとにかく愛らしい。
助教授モノマネ(笑)
修羅場でもどこ吹く風な顔してて、やはり別の存在なんだな。

二時間ドラマの刑事ポジション(本人は真面目)な不破刑事が
精一杯の優しさで言った「もう二度と会いたくない」ですが、
二時間ドラマとかでそれ言うキャラは、
再登場フラグですよって全力で思った。
祀木編観てるからそう思ったのかもだけど、
警察の「万能でない」を噛みしめながらも足掻いてる人だった。



【『祀木』『鈴鳴』二作総じて】

余韻がある、というのはカテコが無いからってのも理由だよなぁ。
しかしなんともやりきれない事件。
人間に心が有る限り、罪も罰も生まれるんだもん。
自分の中だけですら、答えが簡単には出せない問い。
様々な視点からの真実を残して並べていく事が「答えへの道」なのかな。
死ぬまでに見つけられるかな。

とりあえず個人的な結論としては
「今回のVAGUENIGMAは過去作品観てなくても全く問題なく観れる。
 しかし過去作品観てたり台本読んでたりしてると、
 登場人物のセリフにニヤニヤできる」ってところ。
うむ、いわゆる沼というやつに片足つっこんでる気がする。

レギュラーの日和見くん達が研究してるのが
民俗学とか伝承された物語とかそういうのなので、
ほんのりと夏目〇人帳っぽいというか百鬼〇行抄っぽいというか。

(自分メモ)あんだけ場面ころころ変わるのに、
暗転ほぼ無しってすごいなって思った


『VAGUENIGMA』シリーズは
台本読んで公演観て、後ろにある大きなうねりみたいのを感じ取れたので、
次回作も行こうと思う。
ベイゲニ沼とはよく言ったものですね…
もはや両足浸かってしまったよね。
できたら好き役者さんが出てくれればさらに嬉しい。




【過去台本読了】

『VAGUENIGMA -1955-日和見助手の怪異レポート・追記』台本読了。
今回の『1956』のキャラが出まくってて
『1956』観ただけでも登場人物への知識は問題なかったけど、
これ読んだらさらに各々の過去とかがわかって人間味が増した。
週末にまた『1956』観るのが楽しみ。

キャラのビジュアルが脳内で固定されてるから読みやすいってのもあるけど、
同世代の女性が同じ場面に複数出てるシーンで、
いちいち名前確認しなくても
発言内容とか口調とかで誰のセリフかわかるようになってるからすぐ読めた。

過去台本『VAGUENIGMA 祀木刑事の捜査ファイル』
ページがダブってるのかと思ったら2パターンあるのね(笑)
これで『1956』鈴鳴編の某シーンで、あの人の過去がよく見える。
碑書ちゃんのフラグはもう一作の方に出てくるのか、今後の続編への布石か…

名前の漢字が難しいよーとか言ってたら、
喋り言葉の漢字も難しかったでござるの巻。さすが戦後設定…

「梃子摺る」は「てこずる」か!

過去台本『VAGUENIGMA 日和見助手の怪異レポート』読了。
別空間同時展開も目に浮かぶわぁ。
万葉さんの性格が『1956』から自分が想像してた以上のキャラだった( ´艸`)
時系列は祀木→日和見→追記→(中略)→『1956』って感じなのかな。
中略部分の上演も待ちわびる~。

過去台本を読んで衝撃だったのは、
疫病神があの中で〇〇(←年下)だったという事。
とはいっても、たぶん次元が違うとは思うけど(笑)
現時点でも、台本に名前だけ出てる登場人物がいるのでそのあたりも気になるなぁ。

経験上、公演のDVD化ってあまり期待してないんだけど、
台本の文字を辿って想像力&記憶力で楽しめるので
台本販売はどこにいっても期待してる…!
(今回の公演、チラシ束にアンケートがない)
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