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『0号』 ネタバレ雑感

先日、隣家からの落下物で負傷しました。
とりあえず観劇するのに支障ない部位だし、
隣家とも面倒くさいことにならなくて良かった。
生きててよかった、まいくろです。

さて先週の3連休ラストの話を今更に。

21日(祝)は、連休2日目に続き池袋でした。
しかし今度は西口方面、
雨の日だったら地下通路を通って直通。
地上ルートならエスカレーター降りて右。
東京芸術劇場シアターウェスト。

ゲキバカ『0号』を観てきました。
本日、大阪にて大千秋楽でした。みなさまお疲れさまです。

Wキャストじゃないけど、これも昼夜で2回観劇。
ゲキバカの前身「劇団コーヒー牛乳」時代のリメイクで、
初演は2007年、再演は2008年とか。
過去に行ったゲキバカ公演でもDVDは物販にあったのですけど、
この作品を2014年夏にやるっていうのは
割と早めに情報が出ていたので
最初はやっぱり知識まっさらで、生で観たいなってことで。
DVDは買わずに、
過去公演の配役情報も探さずに臨んでみました。
それで終演後の物販で買おうかな~と思ってたら、
案の定売り切れててちょっと後悔(笑

というわけで、東京公演を観たまいくろの感想です。
細かいところ、多分日替わりだったり東西で違ったりしてそう。


↓ ネタバレ注意!




物語の舞台は、映画の撮影所。
さまざまな夢を形にしてきた場所です。
撮影所は、ある時は江戸の町に、そしてある時はキャバレーに。
しかし「戦争」という残酷なものが、
彼らにのしかかってきます。

『ゼロ号』は、手直しされる前の映画フィルムのこと。
0は何もない状態。
でも、少し足せば10にも100にも、
そして∞(無限大)にもなる。

ゲキバカ『0号』は、
夢を見て、夢を作りながら生きた人々と、
彼らの生きた撮影所で交わされた約束の話でした。



今回、劇団「ほぼ」初の試みだという公演パンフレット。
「前もってネットでとりおき予約ができる」という
後半参加のまいくろにとって助かるシステムもありました。
ダンサー含む出演者の集合写真付きという特典も嬉しい。

オールカラーで、役者は衣装姿で、
裏情報…じゃないけど、
役者が自分の役について語る項目もあって、
(宣材写真だけど)劇団員の私服姿の写真も載ってて。
劇団の年表とか、対談、占いとか(!)楽しい読み物もあり。
公演前に読んでも重大なネタバレになってないところも
気軽に読めてイイですね。
ここ最近、自分の知りたいことが載ってる、
理想に近い公演パンフレットに立て続けに出会えてるなぁ。
(ちなみに占い、まいくろは生粋のアウトローでした)

脚本・演出の柿ノ木タケヲさんの挨拶で、
この作品の生まれについて触れてあって、
そのエピソードだけで涙がじわっと出てきました。

そして、観劇してから見ると
ブワッとこみ上げてくる稽古場写真も収録されています。
「約束」の写真をこの位置に配置した人を尊敬する(ノДT)


生きている、ただそれだけで「素晴らしい」と言えることを、
ゲキバカは教えてくれます。
生を描く作品でよく、
「死」を過剰にドラマティックに描くことで
「生」を浮き上がらせる手法があるんですけど、
そういうのをゲキバカはしないので好きです。

生きてる事の力強さ・素晴らしさ・ありがたみは、
生きてることそのものを描くことで伝えてほしいなぁ。
…と、思うこのごろ。


展開としては、「知って」いる側が
「知らない」側に語るというストーリーなので、
お話としては、とてもわかりやすい部類です。
この「知らない」側の存在は、観ている人にとって
「迷うなら、この人と一緒に歩けばだいじょうぶ」と
思わせてくれるので、作品に入り込みやすいんですよね。

「演劇初心者に観てほしい」というふれこみを何回か見ましたが、
私も『0号』を「舞台作品を初めて観る」って人や、
初ゲキバカ観劇の人に勧めたいですね。

これ以上は、役別で書いた方が筆が進みそうなので
役別雑感に行ってみます。


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