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『オパンポン☆ナイトvol.3 ~曖昧模糊~』(各話ごとに)

オパンポン創造社 本公演
『オパンポン☆ナイトvol.3 ~曖昧模糊~』
各話ごとの感想というかなんというか。


↓ ネタバレ注意!
>第一話『ヤーヤーヤー』
場末のぼったくりバーで働くホステス(@池下さん)。
彼女についた守護霊(@西川さん)が、バーの地縛霊(@野村さん)に
守護霊の任を継いでくれるようにお願いする話。

まず、池下さんが
私の知ってる姿とあまりに違いすぎて最初わからなかった…!

まあ女は魔物といいますけど
化粧とかそういうのじゃなくて雰囲気が卵子ちゃんとぜんぜん違う!
最初のセリフもそっけない感じのセリフだったので
「えっ、池下さんの声っぽいけど彼女が西川さんなの?」と(笑

そのあと守護霊として左前の着物を着た西川さんが出てきたのと、
ホステスの金髪ウィッグが取れたので
「だよね、やっぱりホステス池下さんだよね…」とホッとしました。


メインは守護霊と地縛霊の会話なのですが、
全キャストが登場ということで
ぼったくりウェイター村田として大塚さんが、
そしてぼったくられるお客として殿村さんや浅雛さんが登場。

地縛霊の名前と、昔ホステスと付き合ってたという事実が判明。
この時点で、まず前半の地縛霊の反応に合点が行きます。
でもまだ、ここでは全ては明かされない。


4話構成ですが各々独立しているようで
実は最後に繋がるという展開についてなのですが、
一昨年のLINX'S TOKYOの時に
野村さん自身が(前回の本公演についての会話で)舞台上で言ってたんですね。
まいくろはそれを聞いて「次の本公演絶対観にいこう」と強く思ったので
これも最後に繋がってくるんだろなーって意識してました。
なので初回観劇から、メイン以外の登場人物もジロジロ見てました(笑


第一話の終わりとともに、スクリーンに映るオープニング映像。
そしてオパンポンダンスが披露されます。
照明の関係で、時々オパンポンパンツ+ニーハイソックス着用みたいに見えて
こみ上げる笑いを我慢できずにいました。
昼夜、だいぶ違う動きしてたので、
あれは本能のままに動いているのかなぁ。
昼は、柱の影に立ってたすわり損ねたお客さんを客席に引っ張り込んで、
夜は自分が桟敷席に座り込んでエキサイトしてました。



>第二話『オオカミ中年』
暗転から、物語は第2話へ。
舞台は薄暗い地下の穴倉へうつりかわります。

建築業の日雇いのおっさんヤシマ(@浅雛さん)と、
彼に振り回される読書好きの同僚シゲル(@野村さん)が、
銀行の地下金庫まで続く地下道を掘る話。

オパンポンダンスからの暗転→シゲルの登場までが1分無いくらいなのに、
作業着着用&丸眼鏡&別人演技で現れる野村さんにまず驚愕。

正直、野村さんかどうか怪しんでました(笑
「野村さん以外の男性キャストはがっちり体型だから
 彼は野村さんのはずなんだけどし…
 えっ でもさっきまで舞台上にいたのに?」って。

野村さん実は二人いるんじゃないの疑惑が頭に浮かんだころ、
顔がはっきり見えて早着替えだと確信して胸をなでおろすっていうね。
さっき同じようなこと(池下さんで)やったよな、私…(笑

夜公演の時は、
さすがの早着替え技でも一手足りなかったらしく、
社会の窓が開いてたそうです。
(シゲルちゃん、作中で自己申告ののち修正)


ちゃらんぽらんな発言、すぐばれるようなウソで自分を飾り、
強引にシゲルを巻き込むヤシマを、
まいくろは最初あわれに思っていました。
冷静にウソに突っ込むシゲルの発言に慌てふためく彼を見て、
少し意地悪な気分になって小気味よく感じてしまったり。

でも、途中の彼の口から出る言葉を聞いたり、
シゲルは彼を憎んでるわけじゃないんだなってのに気づいたり。
そばにいたら私も持て余すけど…憎めないなって。

この話の終わり方、個人的に予想外でした。



>第三話『ジョウキョウ日記』
バンドをやってる先輩を頼りに、
高校卒業後、上京してきた田舎娘(@池下さん)。

そのあこがれの先輩(@野村さん)も、
実はバンドの相方のタケヤマさん(@殿村さん)の部屋に
居候している状態。
上京娘と売れないバンドマン2人の、3人の共同生活。

それを記したの日記を
無人島で読む男(@殿村さん)と、
そこに居合わせた青年(@野村さん)の話。


日記を読む、という形式で二つの時間軸が交差しています。
無人島の日記読み男=タケヤマはわかりやすく。

無人島青年とあこがれの先輩は
服装が同じって事で一瞬混乱しますが、
青年のしゃべり方があきらかに2話目の彼なので
「あぁ、そういうことか」って。
ここで、先輩と青年の様変わりが楽しい。
先輩のキャラが極端だからくっきりと。

というか、先輩はっきり言ってキモいです(笑
荷物持ってあげるときのスローモーション(←田舎娘視点)に
ひやぁぁって声が出そうになりました(笑
イケメンか否かって、
見た目じゃなくてやっぱり動きだよね…とつくづく。
でも、先輩も不器用ながら
彼女のこと好きだったんだなぁってのはわかりました。
こんにゃく鍋の距離近ッ!! 食べづらッ!(笑
というかあなたが彼だったんかい! って。
(彼女が名前を言った瞬間、
 客席の空気が変わったのを感じました)

時間軸がふたつあるように、
タイトル自体も上京と状況をかけていて、面白いつくり。
人間関係のつながりはだいたいこの第3話で明かされます。

第一話の会話がちゃんと伏線になっていて、
ライブ会場の彼女の後ろには「あの人(?)」がいます。
結局あの人がどういういきさつで
彼女の元に来たのかは語られずじまいだったなぁ…
「縁もゆかりもなくったって、
 人間は、相手の幸せを祈れる」ってことなのかなぁ。

池下さんが演じるタエコちゃん。
かつてのイ○トみたいな太眉娘で、
絵に描いたような田舎娘。
しゃべり方や動きがもう完全に夢に満ち満ちた少女で、
「オパンポン創造社に関わると若返れるのか!?」と。
先輩を支えようとバイトの面接に行って、
そこは無知ゆえに夜の仕事で。
東京に染まっていって、
どんどん化粧が濃くなっていく彼女を見ていて、切ない。
でもヒョウ柄のミニドレス&アフロはさすがにヒドい(笑

だけど、イメージ映像として立つ彼女に向かって、
タケヤマさんはほんと悲しげに謝るんですね。
僕のせいだ、僕が先輩に言わなければ…って。
絵面はおかしいのに、景色は切ないって、ずるいよー!。



>第四話『待アイ室』
第一話に登場したぼったくりウェイター、
ムラタ(@大塚さん)が再登場。
支払いしない客に反撃されて、
怒りにまかせて包丁を持って店から出ていったあと
彼はどうなったのか。

ムラタが案内された部屋に、
そのあと成仏できた地縛霊(トオル@野村さん)がやってきて、
「ここは死んだ人が来る場所だ」と判明。
地獄想像トークに笑いまくり。まわせー(笑
ジョニー大塚さんの、まくしたてるときの話し方、
リズミカルでテンポ良くっていいですねぇ。

初回観劇、ムラタが犯人側だと思ってました。
だからホステス(タエコ@池下さん)の今後も心配でした。
雨の中、口封じで殺されちゃうんじゃないかって。
第一話で浅雛さんが刑事も兼任してたから、
客の浅雛さんも兼任キャラだと思ってたんです。
そしたら、ムラタは被害者側でした。
あのお客はやっぱりヤシマさんで、
だから2話で「こちとら人殺しだ」と発言してたのですね。

そんな噂のヤシマさんもこの部屋にやってきます。
第2話のダメダメなヤシマさんにも
後半はいろいろと心が引っ張られたんですけど、
「地獄が[地獄]なら、俺が天国にしてやる」
なんて言って陽気に地獄に案内されるヤシマさんにね。
…うん、惚れたね!

まだ生きてるタエコちゃんと
ずっと寄り添ってきたタケヤマさん(@殿村さん)の顛末も、
彼らの幸せを確信して成仏してきた
守護霊(@西川さん)の口から語られて、まいくろ号泣。
(タケヤマさんカミングアウトのくだりの
 ソファーの後ろの守護霊さんの表情、かなり面白かった)


部屋に案内された霊魂たちは、
地獄や天国に案内されていくんですけど、
その方式がまさかの放送呼び出しとかバスとか裏口とかで。
ここでもまだ笑わせにくるのか…!

途中で何人か呼ばれてたの、
最後のほうで「モコさん」っていたんですよね。
もしかしてサブタイトルにかけて
「アイさん」とか「マイさん」いたのかしら。

トオルの名が呼び出されて、まさかの行き先で。
ラストの、希望にあふれた生き生きとした笑顔に
こちらも笑顔にならざるをえない(´∀`*)
タエコとタケヤマさんのところに行くんだったりして…(笑



作中から何度も伝わってくる
「やれば、できる」のメッセージ。
目標に直接続く道じゃないかもだけど、
そこにつながる結果を呼べるんだよっていう
陽性の考え方。

自分の言葉が足りなくて。
文章にすればするほど
からまわってるのがわかるんですけどね。
大好きです。

言い方を変え表現を変え、
この作品に登場していた人物たちは、
「やればできる、願って進めば叶う」を見せてくれました。

やりたいことがあって、めげそうになったとき、
彼らのことを思い出そうと思います。



野村さんの次回の出演は、7月の『友達』。
もちろんチケット確保済みです。

オパンポン創造社としての活動は、
来年春に公開という短編映画『ストラーイクッ』。
(ショートアクトバトルのアレの改訂版かな?)

あとはジョニー大塚さんと新ユニットを組む、
なんてのも書いてありますね。

これからもいろんな媒体で観れそうでワクワクです。
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