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中之島春の文化祭(5月3日)ネタバレ感想

昨夜は、劇場近くの駅が最寄りのホテルにしたけど、
駅からの道が若干入り組んでて
大阪の夜、ひとり涙目してました。
まぁなんのかんので無事に着けましたが。

地図の読めない女を具現化すると私。
一回行けたから次からも行けるはずなので、
また今度もあの宿使います。
まいくろです。

さて、金曜の夜行バスに乗り、
今年も『中之島春の文化祭』にやってまいりました。
1日15団体x20分で魅せまくる、計2日間のイベント。
昨年、お目当て劇団さん観たさに来て、
「これは毎年くる価値ありそう!」ということで
今年も遠征。
ゴールデンウィークだって事を失念してて、
バスが渋滞にはまったけど開演には間に合いました(笑
軽食販売ブースで
4日のお目当て劇団(ステージタイガー)のホットドックを
もぐもぐしている余裕も、ありました。


昨年の当日リーフレットには
各団体のタイトルって載ってなかった気がしたのですが、
今年はタイトルが付いている作品は明記されていますね。

では、忘れないウチにさらっと各団体の感想をば。
(3日の夜中に書いたモノを4日にUPしてるので、
 日付の感覚があやしいかもですが、ご了承ください)



↓ ネタバレ注意!



まずすべてが始まる前、
(そして途中何度か休憩が挟まれるのですが)
各ブロックの休憩が終わる頃に
劇団赤鬼の田川さんという女優さんが
「ひゃーくれんぱつ! タタンタ タンタン(拍手)」のノリで
ギャグを連発して行きます。
さすがに今日だけで100連発は無かったですが(笑
正直大爆笑はしなかったのですが、
素になってた気持ちを観劇モードに持って行ってくれました。
やっぱり、舞台の上に人が居るっていうのは
客席も気持ちが締まるものですねぇ。



>スイス銀行
見覚えある名前だなぁと思ったら、
昨年のショートアクトバトルで観てました。
新作を含む3本のコントを上演。

野球の応援スタンドのコントは、
「さっきまでー」のところで吹き出しました。
2本目、日本昔モテた話は「~で、モテてん」っていう
関西弁独特の言い方と昔話の融合っぷりが(笑
途中、ガチモテ話に対する相方さんの対応がリアル。
3本目の爆弾処理inデパートは、
店員のパニクってるんだか冷静なんだかな態度が
緊迫(?)の状況からズレまくってて面白かったです。
出演は2人の女優さんなんですが、
3本ともキャラ変えてきてて、
声の出し方とかはほとんど同じようだったのですけど
さらりと別世界に切り替えてくれました。


>オイスターズ
>『バスの運転手と添乗員とその客』

参加人数少な目のバス旅行での出来事。
バスの鍵をなくした運転手は、
自分がしでかしたことの重要性をわかってないというか、
なんのかんの言って笑顔で本題から話をずらそうとする様が
実際に立ち会ったらイラッとするんだろうけど
添乗員をやきもきさせる舞台上のキャラとしては面白くて好き。
バス旅行の乗客も、全員マイペースで発言少な目、
発言するとしてもどこか英文を訳したような感じで、
気は遣うんだけどもどっかズレてるのが、またコレも面白い。

そんな場面に居合わせた、
(たぶん客席が一番感情移入するであろう立場の)添乗員。
笑顔がどんどんひきつっていって、
わたしは「あのツアー案内の旗をいつ突き刺すんだろう」とか
大変バイオレンスな事を考えておりました。


>DOORプロデュース『サクラ姉妹の漫才』
次回公演の『女子芸人』に登場する作中の漫才コンビが
本当に漫才をやってみたよーって設定らしい。
漫才が始まる前に登場した素っぽい感じと、
漫才が始まってからの
二人のキャラクターのあまりの違いに衝撃。
ネグリジェのくだりの突き抜けっぷり、めっちゃ笑いました。


>Team54PRODUCE(チームコーヨープロデュース)
>『レザボア大怪獣バトル』

作品タイトルに既視感。
始まってみて「あ、この作品去年も観たぞ」と。
ただ、前回インフルで出演されなかった方が出演されてて、
前回出演してた方がスケジュール的に出演できなくて
別の方が出演…という訳で、キャストは違いました。
タッ○ング人形を抱えて「俺の血塗られた過去が…!」とか
「このレッド○ングがどうなってもいいのか!」と
人形に銃を突きつけるイイオトナ達に大笑いしました。


>jade(ジェイド)
女性のみで構成されるダンスユニットだそうで。
今回は若手を含む13人で、雰囲気の違う数曲をダンシング。
好みだったのは、北欧っぽい香りのする音楽で
中華っぽい衣装で赤いマントをヒラヒラさせて踊ってたナンバー。

最初のボーカル曲は、歌詞が日本語だったせいもあり、
メッセージ性を強く感じました。
上手側から舞台を横断する光に向かって手を伸ばす動きには
「夢を追う強い意志」を感じ、
小指だけをたててその光に当てる動きには「誓い」を見ました。

一人飛び抜けて幼く見えるメンバーがいて、
でもダンスには大人の色気があって…。
演技後のトークによると、13歳なんだとか!
確かに踊ってないと超幼い。

何人かは腹筋も割れてたし、
背中から腕にかけての筋肉も研ぎ澄まされていたのですが、
女性らしいしなやかさは奪われていなくて、綺麗な景色。


>こまち日和『軽い担架』
二股をかけられてた女性二人が結託して、
共犯の看護士にいって睡眠薬で眠らせた男を担架で運び、
山に捨てに行く途中の話。
(二股をかけられてた赤&緑の服のふたりも、
 看護士で同僚なのかな?)
二人の会話で、赤い服の彼女は都合のいい女っぽいポジで
緑の服の彼女は
恋人ポジ(まだ手を出されてないだけか?)だってわかります。
緑の方がそこに無自覚だってのがね、ムズムズ。
でも、ここでドロッと展開になると思いきや
そうはならないのが小気味よかったです。

軽い担架は、男を下ろして軽くなったという意味と、
彼女たちの人生に対して
男の存在が軽くなったという意味なのかなぁ。


>ABCアナウンス部です。『はじまめして』
朝日放送のアナウンサー達の朗読劇。
「はじめまして」からはじまる手紙のような対話が数組。
そのうちのほとんどの対話は、
片側の一方的な都合で「さようなら」になってしまいます。
ネタバラシは、最後の対話で客席に伝えられるのですけども。

まいくろ、男の兄弟から手紙が来るあたりで
なんとなく感じ取っちゃって、泣いてました。
たぶん以前に精子と卵子を擬人化した話
(オパンポン創造社の『ストラーイクッ』)を観てたせい。
最初はその関係かなって思って、
あ、ちがうその先だ…って。
昨年はギャグっぽいの作品を上演したアナウンス部だったので、
油断してましたね…ラストの対話に涙ぼろぼろでした。


>劇団ガバメンツ『女は繰り返す』
本日のお目当て劇団の一つです。
主宰の早川さんは自身の脚本演出&劇団員ひらくん出演の
昆虫ミュージカルに携わるために東京に滞在中。
しかも青木さんが退団されてしまったので
誰か客演呼ぶのかな~と思っていたら、
劇団員の西岡さんと近藤さんの二人でのお芝居です。

まさかの嫁姑ネタで、近藤さんが姑の役!
振り返ってしゃべり出したとたん、
私の体は一瞬あまりの衝撃にのけぞりました(笑
さらにその夫(嫁から見たら舅)
さらにその息子(嫁から見たら夫)も演じてました。
二人しかいないのに登場人物たくさん(笑
さらに喋りっぱなしだからセリフ量もものすごい!

途中、嫁役の西岡さんがズル(?)をするシーンもあって、
困惑する近藤さんを
「まぁ前回は西岡さん超大変だったしねぇ~」とか
妙に暖かく見守ってしまいました。

嫁と姑という、
永遠のテーマでありドロドロと恐い部分なのですが、
なんというか、ト○とジェ○ーみたいなコミカルさもあって、
なにより言葉回しがテンポがよくてトボケてる。
そういうところが、ほんと面白いですねぇ。
11月に劇団公演、年明けには東京に…なんて告知してたので
いまから楽しみです(´∀`*)


>いいむろなおきマイムカンパニー
何度か拝見しているパントマイムの達人な俳優さん。
こちらも本日のお目当て。
今回は、仲間を引き連れての団体参加です。
今まで観てきたのは一人でのマイムだったので、新鮮。

電車内のシーンからの始まりだったので、
「今まで観たことある作品に具体的な背景がついてくるのかな」
ともおもいきや、まいくろ未見の作品でした。
全員その場から一歩も動いてない追いかけっこや、
マイム刀(造語)での殺陣。
追っ手の面々も一人一人がクオリティ高くて、
全員がマリオネットになるシーンはあまりの統一感に
「全部一本の糸でつながってるのかしら」と思うほどでした。


>ゲキバカ『ゲキバカ・ザ・ワールド』
お目当て三つ目。
そう、今回のラインナップ、
まいくろお目当ての殆どが同ブロックで連チャン上演(笑

世界の終わりの日の出来事、ということで。
不思議な力を持った娘が双子を生んで、
その双子が敵味方になって争うことになるという悲劇。

ストーリーは悲劇なんですけど、
まず不思議な力を持つ娘っていうのがハルニさんなのです。
いやね、
ナレーションで「娘がいました」的なこと言ったあと、
舞台上を
女子(上野みどりさんだったか?)が横断していったので
「あぁ、大阪ゲキバカとの合同作品か」と思ってたら
視界に金髪のヅラかぶったハルニさんが登場…
あ な た が 乙 女 役 か (笑

双子は、父親似の二人で、片方は伊藤亜斗武さん、
もう一人の見慣れない方は(実はノブフーで観てた)、
志村朋春さん。
喋ってる志村さんは初めて観ますが、
うん、ヤバいね、たぶん私この人好きになりそう。
うまく説明できないけど、笑い顔がにゃへっとしてる。
表情筋が柔らかいひとを好きになるのが、最近の傾向です。

乙女が、寿命を縮めて癒しの力を使ったのに、
人々は殺し合って、兄弟もまた殺し合って。
そして一人残された彼女は…みたいなシリアス展開で
ずずんとさせておいて、
「ここからは第二部、ダンスタイムです!」って
みんなでゲキバカおなじみのあの踊りを踊るという
その馬鹿馬鹿しさ(←褒め言葉)が大好きです。
うん、でも第一部に物足りなさを感じたのは事実。
フルメンバーそろったのが観たいなぁ。

あ、志村さんも正式にゲキバカに入団だそうで。
おめでとうございます(´∀`*)


>変ホ長調と石田千香子
まず、前説が衝撃。
「中之島春の文化祭でしか見かけなくなりました」ってな。
(おそろしいことに自団体で書いてるんじゃなく、
 誰か別の人が書いてるみたい)
団体名を見たときはピンとこなかったのですが、
出てきた瞬間「あっ去年もこの二人観た!」ってなりました。
今回は、二人の漫才の他に
そこにもう一人女優さんが加わってのコント。
のたぁりのたりとした語り口で、
女性視点からのチクッと毒のあるネタを披露してくれました。
(結果的に自虐っぽく聞こえるので、
 聞いててもあまりいじめっぽくないから、けっこう好き)

美魔女について
「魔女って言われてる時点で、
 悪意があるのに気づいてへんねんなぁ~」に、
思わずウケてしまいました。
たしかに魔女ってあまり褒め言葉じゃないかも…(笑
あと、魔性の熟女をたちの悪いオバハンとか言い換えてたのも
ぷっと笑ってしまいました。

エキストラ紹介所の特訓と称した
エキストラセリフあるある集も面白かったなぁ。


>MousePiece-ree(マウスピースリー)
こちらもお目当て劇団です。
三人のうちの一人、早川丈二さんが客演している公演を
昨年から何作か観てまして。
ホームの演技を観てみたいぞーってずっと思ってました。
さらにまいくろの好き役者さんの、
大阪時代の先輩なんだという話を知ってさらにわくわく。

結論から言うと、私はイイ大人だったりイケメンだったりが
(端から見たら)アホなことに必死になってるのが好きなので
MousePiece-reeは大好きになりました(笑

ただ、最終的に三人全員がパンツ一丁になるという展開で、
今更男の人の裸見てどうこうっていう訳じゃないんですけど
「まいくろの好きな人=脱ぐ人」みたいな
誤解の公式が近年成り立ちそうでちょっと複雑なのです(笑
違うんです、脱ぐから好きなんじゃなくて
好きになった人が結果的に脱いでるんですって!
(でも今のところ脱いでないのが東京第4王子だけという現状)

最初は西部劇かと思いきや、
サムの本名が○村河内とか言い出して実は現代劇っぽかったり
「テキサスサクセスチリソース!」という謎のかけ声の
脱衣+生え際さらしカードゲーム(オリジナル設定?)に
とにかくムキになって任務そっちのけになるダンディとか
自分だけ罰ゲームが追加になってる不条理に
子供のように泣きわめくアラフォーとか
なんかもうすべての瞬間が面白くてずっと笑ってました。

8月には大阪と東京で公演をするらしく、
これはもう絶対行くしかないな! と思いました。


>林英世『太宰治より「葉桜と魔笛」』
女優さんの、一人朗読劇です。
最初は淡々としていたので飽きちゃうかしら…と
少し不安になったのですが、
主人公の妹(病弱で美人)のセリフになったとき
彼女の演技のあまりの透明感にハッとして、
そこから物語に入り込んでいきました。

魔笛っていうからモーツァルトのオペラなのかと思いきや、
誰が吹いたかわからない口笛のことで。
大人になって色々考えを巡らすと
その謎はとけるのかもしれないけど、
「妹には美しい少女のままでいて欲しい」と彼女が願ったように
彼女の話を聞いているまいくろは
語り手に対して
「そこは少女で居てほしい」と思ったのでありました。


>石原正一ショー『刑事モン』
昨年はキン肉マンネタで女の子だらけのお芝居、
今年は往年の刑事ドラマネタ(?)で男だらけのお芝居。
うん、微妙に私が知ってるようで知らない世代の
元ネタをつかってるっぽいんですよね。
昭和の二枚目面してる新人刑事(顔的に一番好み)くんが
Gジャンに白のパンタロンだった(笑

ストーリー途中から石原氏のリアルJrも登場。
舞台慣れしているようで
抱っこしてるパパがマイクでお喋りしてても泣かないけど、
さすがにマイク向けるとぷいっとそっぽ向いてました(´∀`)


>ダイナマイトしゃかりきサ~カス
外のライブを盛り上げていた司会バンドさんが、
劇場にてミニライブ。
オリジナル曲の「ジュリエット」を聞いて、
まだ感想UPしてなかった
Mrs.fictionsのロミジュリ(4月19日観劇)を思い出しました。
題材が同じだからっていうんじゃなく、
言ってることがちょっと似てるなあって。
私は「運命」とか「定め」とかあんまり信じないのですが、
人は出会うべくして出会って、
そこをイイ縁にするか悪縁にするかは
出会ったときの自分達次第なのかな~って
この曲を聴いてて思いました。



さて、本日も「中之島春の文化祭」2日目に参加予定。
やっぱり一団体の分量は少な目にしても数が多く、
書くのに時間かかるので
2日目の感想は地元に戻ってからになりそうです。

こういうフェス系で惚れたり惚れ直したりするんですよねぇ。
今年も遠征、多くなりそう。
あと、告知を聞いていると、
けっこう東京公演をしてくれるところも多そうなので地方者は助かります(笑


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(画像は7年前に描いたものです)


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